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至近距離への対処法なんて習ったことない
書くのは一種のストレス発散にちかい
ドロドロとモヤモヤの整理と
言ってしまったことの反省
ぐるぐると考えて
結局は「まぁ、しょうがないか」で終わる
というか
落とし込む
私が変えれるものは
自分の周りのとても小さなことで
人の感情なんて
どれが正解なんか分からんし
一人一人違って当たり前で
それを解らない人には
心底呆れるけれど
それでも
その人は変わらんし
そこに自分の限られた時間を使いたく
君にあげた好きを返してよ
手をとって
捕まえて
逃げ出したい
今と
見えない
明日
疲れた体を
引き摺って
差し伸べられた
何かを睨む
笑ってて欲しいと
スポットライトの下には
立ちたくない
知らないと言える
なんで?と聞ける
そんな強さは
持ち合わせてないし
欲しくない
明日で一区切り
曜日が分からなくなるような
忙殺される日々が
終わる
仕事が出来る
喜びを
平等に感じれる
環境に
揺れる
常識の定義が
くだらない
何にも言えず黙り込んでも
どちらかと言えば察し過ぎで疲れる
顔色を伺って
右と左を取り持って
喧嘩にならずに良かったと
胸を撫で下ろす
寛容に見えるのは
優しそうに感じるのは
私がして欲しいことを
しているだけで
私を拒絶しないでと
声に出さずに言っているだけなのに
こう見えて
とか
意外と
とか
別になんだって良い
面白い秘密とか
華々しい過去なんてないし
私は私で
それ以上でも以下でもない
目を瞑って
1人の時間が増え
通り雨だと思ってたんだ 少しの間の雨宿り
役割に縛られた生活が
突然なくなる
さぁ
何がしたいの
何が出来るの
って聞かれても
外ばかり見てたから
自分を振り返ったりなんてしないし
何が良くてここにいるのかも
分からないのに
今日は雨だから休みにしよう
晴れてるから気合いを入れようか
とか
夜明けと共に起きて
虫たちと同じ時間に眠るような
生活がしたいと思うのに
欲深く求める
何か
満たされていないような
十分なのに充分ではない
憔悴し
とにかく笑えれば最後に笑えれば
甘い誘惑と噂話が
口の端を切る
乾燥して痛いのに
なぜか心地よい
お腹が突然
ぐるぐる鳴り出した原因は
激弱な炭火で焼かれた
良いお肉たち
ヨイショと優越感と
ここだけの話
どうせ明日には
忘れてしまうような
日々には全く関係のない話
でも
退屈だったと
時間の無駄だったとは
思わないから
それだけでも良かったのか
仕事の延長線上のような
プライベートのような
まぁ、そんな感じ
50年後の世界を
どうせやるなら早くしようよ
忙しい
12月が忙しくて
前にも増して死んだ顔して仕事をしてる
日々
疲れた時に思う
「働くとは」
あるいは
「生き甲斐とは」
この作業の意味
「意味」なんて考え出したら
終わりだって分かってる
でもね
考えてしまうよ
いつまで経っても
子供の頃に馬鹿にしてた
大人になってんじゃないかって
ふと心配になる
ただ
こなしていくだけの
楽しみのない
昨日と今日と明日の違いも
わかんなくなるような
答えならいつの日かきっと見つかると誰かが言うけど
頭の中を整理するように書く
出来るだけ短かい言葉で
間があるように
行間を読むように
自分の頭の中しか知らないから
人がどうしているのか分からないけれど
寝る前、起きる前の微睡の間
つらつらと
考えてもどうしようも無いことを考える
願望と欲望
遠くからアラーム音が聞こえて
終了
思考は中断されるけど
感情は残ったまま
寒くても全開の窓の外をベッドから確認して
お弁当の中身に悩む
他の誰にも愛で