プロ雑用@コバヤシ
記事一覧
プロ雑用はアソビューを卒業したので、MOVEDをぶち上げていこうと思います。
こんにちわ、プロ雑用です!
アソビュー卒業エントリー第3弾ということで、完結編です!
第一弾、第二弾は以下をご覧ください。
そして同時に本noteは、MOVEDアドベントカレンダー2022の12月4日の記事として、今後のプロ雑用の活動について語っていきたいと思います!
https://adventar.org/calendars/7925
追い風が吹いているこの頃突然ですが会社紹介です。
弊
目的という一語に込められたもの
プロ雑用です!
今日は連載中の記事を中断して別の話題です。
タイトルの通り目的という言葉について最近よく考えていること。
混在する様々な”目的”「何事も目的が大事」という話を私はあちこちでしてますが、一方で「目的なんてなくてもいい!」という人もいます。これは実際のところ対立構造ではなく、尺の違いなんだよなと考えています。
表裏一体の”目的”と”手段”
例えば、旅行に行きたいと考えたとします。
kintoneでの開発を考える・その4/現場主導の開発がうまくいかない理由
プロ雑用です。
このnoteは、こちらのシリーズの第四回目です。
このシリーズはウォーターフォールモデルの一つ・Vモデルを例に上げてシステム開発を考えていきました。前回までほとんどkintoneについては触れていませんでしたが、今回もあんまりkintoneには触れていません。もうちょっとお待ちくださいw
現場主導のシステム開発はなぜ躓くのかkintoneはプログラミングは端折れるが…
kin
kintoneでの開発を考える・その3/ユーザーは目的なんか知らない
プロ雑用です!
今回も引き続き、システム開発について考えていきます。
前回のnoteは↓こちらです!
要件定義とは何をするものかそもそも、設計の前提となる「要件定義」とはなにか。
もっと言えば、要件とはなんでしょうか?
その業務/活動の「目的」はなにか
要件を辞書で調べると、「重要な位置づけとなる用事」「あるものを満たすために必要な条件」と出ます。この意味を、業務システムに当てはめてみると「
kintoneでの開発を考える・その2/アプリをたくさん作っても、それはシステムではない
プロ雑用です!
今回は引き続き、kintoneでの開発について。
このnoteは↓のシリーズの第二回目です。
Vモデルにkintoneを当てはめてみるさて、前回のnoteを前提として、Vモデルへkintoneを当てはめてみると、図のどこに該当するのか?
Vモデルの折返しにある実装作業は主にプログラムのコーディングです。なので、kintoneをはじめとしたノー・ローコードツールは、この実装作業に
kintoneでの開発を考える・その1/あえてウォーターフォールで考えてみる・Vモデルの解説
プロ雑用です!
最近ぜんぜんkintoneを話題にしてなかったので久しぶりに。
このnoteは↓のシリーズの第一回目です。
現場主導のアプリ開発、その先に見える壁kintoneについては、以前こんなnoteを書きました。
このnoteでは、アジャイルマニュフェストにある4つの価値をベースに、kintoneの開発における一つのパターンを解説しています。ですが、一方でアジャイルの考え方をもって現
2024年も始まりました!kintonehive広島に参加してきたよレポート!
プロ雑用です!
今年もkintonehiveが始まりました!2024年は、初開催の広島からスタート!ということで参加してきたレポートです。
kintonehiveとは?kintoneのユーザーが活用アイデアを共有するライブイベントです。各地区代用に選ばれたユーザーは、11月のサイボウズデイズにて行われるkintoneAWARDで登壇することができます。私も2019年にアソビューの事例で東京代表と
日本語を英訳しても、英語を和訳してもその意味は完全訳ではないという話
プロ雑用です!
わたしは一切英語は喋れませんし、英文を読むこともできませんが、今日はそんな話をしつつ、言葉のニュアンス違いによって誤解が生まれるけど、それってなんでなのかなっていう話です。
英語が日本語化されるときに生ずる誤解ビジネスでは、海外で提唱された理論やモデルやフレームワークを使うことはよくありますよね。そのときには、カタカナ語として定着するパターンの他、和訳されて使われるパターンがある
息抜きにスキーの話でもしようか
プロ雑用です!
お硬い内容が続いたので、息抜きにスキーの話でも書こうかと思いました。興味ない方はすまんな!
スキーから学んだこと18歳のときから毎冬欠かさず滑ってきたので、今シーズンで27回目になります。スポーツなんてろくにしない私が、スキーだけはドハマリしたのは何故なのかはわかりませんが、とにかく一人で足繁く雪山に通っています。
スキーやスノボは重力に乗るスポーツ
スポーツはなんであれ体幹
災害を考えたとき、自分の生活が見えてくる
こんにちわ、プロ雑用です!
我々の住むこの日本は災害大国であることは皆さんもご承知の通りだと思います。今年は1月元旦から能登に震災が発生しました。
MOVEDの支援している糸魚川市は、被害こそ少なかったですが、フォッサマグナの糸静構造線の北側に位置していますから、いつ震災に見舞われてもおかしくはありません。また、私の住む東京も、昨年がちょうど関東大震災から100年の節目の年でした。地震以外でも、
おちんぎんがいくらかは、あなたの能力では決まらない。しかしそれでもあなたの評価が重要な理由
プロ雑用です!
もともとこの話は評価シリーズに含んでたんですけど、話がとっ散らかりそうなので(いや十分とっちらかってたんだけど)、別立てにしました。
ということで、今回はおちんぎんの話だよ!
多くの人が勘違いしていること最初にこれを書いとかないと行けないんですが、あなたがいくら給与を貰えるかということについて、ほとんどの人がものすごく勘違いしていることがあります。それがこれ。
「「「いくらもら
”評価”とは一体なんなのか(後編その15・完結)
プロ雑用です!
前回その14は、これまでの後編1〜13の総集編ダイジェストをまとめました。
今回はこの”評価”とは一体なんなのか(後編)の完結編として、これからの時代において評価を続けるリスクについて解説していきたいと思います。
人を相対評価することが、これからはリスクになる人というのものは単一の機能を有した道具ではありません。それぞれが様々な特性を持っています。それを踏まえて人を人らしく扱お
”評価”とは一体なんなのか(後編その14)
プロ雑用です!
今回からは、これまでの評価についての考察を振り返りながらまとめていきます。
これまでのダイジェスト後編その1ダイジェスト:導入
まず、後編その1では、評価と報酬が紐づいてるのがそもそも理不尽の始まりだよね、というジャブから始まり、評価制度は結局相対評価だよね、絶対評価で労働を評価するのは無理だよね、という解説をしました。
後編その2〜6ダイジェスト:理不尽すぎる認知バイアス
”評価”とは一体なんなのか(後編その13)
プロ雑用です!
前回はトーナメント表の勝者が評価を決めるということの異常性について解説しました。
今回は評価者がどのように周囲を納得させるのか、という点について解説していきます。
単調な事実より、劇的な物語こそ重要人というのは物語を好みます。それは物事を事実ではなく、ナラティブで理解する人間の特性によるものです。人の記憶はエピソードのつながりを強く記憶できるという、というよりも、勝手に物語を作
3月になったのでそろそろ計画を変えよう
プロ雑用です!
今日は計画の変更についてのお知らせです。
年明け元旦に、(ほぼ)毎日noteを書くぞ!とnoteで宣言してきまして、2ヶ月やってきましたが、結論からいうと、無理だな!ということになりました。やっぱりある程度思考を固めるのは時間が必要だという結論になりまして、ここで計画を変更しようと思います!
毎日➜毎週に変更ということで、ほぼ毎日ではなく、毎週に変更します!そうはいっても、多分
”評価”とは一体なんなのか(後編その12)
プロ雑用です!
今回からは組織構造が評価にどのような影響をあたえているかを解説していきます。大抵の場合、評価というのは上司が下すものです。なので上司とは一体何なのかから解説していきます。
評価者である上司とは一体なにものか評価が比較を前提にしていることを考えれば、評価において良い・高い評価とは、つまり別の誰かと比較して良い・高いということです。これは、評価というものは、されるもの同士にとって勝負