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離婚して知る結婚の難しさ 闇と病み(闇編)
健やかなるときも病める時も…
離婚の経緯をここまで色々書いてきた。その先を書き始めるのにずいぶん時間が経ってしまった。離婚を切り出した後の経緯は今でも苦しい記憶である。
至らない自分、頭のおかしくなった自分、自らを孤独へ落とした自分。さらに周りが見えておらず人の人生も狂わせた自分。自暴自棄になり現在目の障害に悩まされているのもこの時期の影響が大きい。一生忘れられない出来事である。
ばかな自分。
パートナー探し 私の裏の顔
さて悶々とした数日(なぜ悶々としているかは前回に記載)を過ごしていたが、彼の本当の顔は私に見せていた顔だ。裏の顔なんてみんなあるんだから、それを気にするべきではない。というポジティブシンキングがまとわりついて、とうとうLINEをしてしまった。
自分からフっておいて、友達として会いたいと言い出す怪物。人の気持ちより自分の欲求を優先する狂気。付き合わない人となんで合わないといけないんだ。どういう神経し
後悔の多い私には「万事塞翁が馬」の教え
自分が選ばなかった道をそちらに行っていたらどうだっただろうとよく考えてしまう。あの分岐点、どうして私はそのまま目の前の道を進んでいかなかったのだろう。どうして進むんだ!と決断しなかったのだろう。心揺らいで揺らいで出した答えなのに選んだ道がよかったのかどうかと後悔する。これは壮大な話ではなく、小さいことも私はずっとそうやって考えて生きてきた。
例えば、Aという化粧品を買った。買うまでに相当悩み時間
続・50歳パートナー探し
50歳パートナー探しの続きです。
若かりし頃のようにあった瞬間に相手にがっかりするということはない。参加者が好みでなくてもそれは関係なく、まずはその場に参加した自分合格!という気持ちでいるのでストレスがないという話をした。
自分が年を取ったから相手に条件を求めるなんて申し訳ない、というマイナスな気持ちではなく、これはという条件はある。人生を歩んできたからこそこれは譲れないということがある。
高学
50歳パートナー探し、はじめました。
誰かの役に立つ素質を持ち合わせていない私が、少しでも役に立つようにトレーニングするのに最適とお話したパートナー探しの話です。
離婚して1年半、目の病気のこともあってこのままではいかん!とやっと重い腰を上げました。結婚前に散々やった婚活。そうあの疲れ果てる婚活です。しかも50で。
もう絶対にいい人に会えないし、自分を好きになってもらうなんて不可能と思いつつ、何もやらなければ何も起こらないし、別の意
誰かの役に立つ人になれるのか
落ち込んだ時に、誰かがそばにいてくれるというのは大事。
それはパートナーであれば尚よし、だがそういうわけにもいかない。そういうわけにはいかないということを、大人になってから知った。そいうわけにいっているのはほんの一握り(?)そして、その一握りの人は運命的に出会ったか、絶え間ない努力のたまものなのだと思う。
なので、パートナーでないところにそういう存在があるとよい。
前回書いたように、私の先輩は
人生行き詰った時の駆け込み寺づくりはじめます(心編)
今日は心の拠り所について書こうと思います。
人には心の拠り所が必要です。結婚していても、していなくても、家族がいても、いなくても。
特に天涯孤独に向かって歩んでいる私には、絶対に必要だと思う。
3か月前、10年間連絡をとっていなかった先輩と会う約束をした。関西方面に旅行することになっていたので、それに合わせて久しぶりに会いたいと連絡したのだ。先輩も連絡をしたことをすごく喜んでくれて、日付が近づく
離婚とは一言で定義できないもの、と思う。
こんなゴシップ記事をみた。
離婚を発表した芸能人のコメントがツッコミを受けていると。
1つは「本当に幸せな結婚生活でした。」というもの。
そしてもう1つが「共に歩んだチームの決断です。」というもの。
私はというと「分かるわ~」という共感でしかない。
自分が離婚するまで、離婚は嫌い、大嫌い故の結果しかないと思っていた。
しかし、実際は結婚っていろいろな思いがあるのだなと分かった。
嫌いで別れるので
人生行き詰った時の駆け込み寺づくりはじめます(体編)
体のメンテナンスが必要になってきた。
仕事はそんなにがんばらない、と決めても
結局仕事が追いかけてくる。
なので、メンテナンスが必要だ。
まず、腱鞘炎になった。
そして、頭が膨張するような集中力を欠く状態になり(原因は肩こり)
座りっぱなしから尻が万年筋肉痛の状態に。
これを見事、定期的に行っているストレッチのコーチが改善してくれた。
瞬時に。
信じられない。
が続き、今は最も信頼している駆け
人生急に終わりを告げられたら、と今の自分を思う
山本文緒さんの「無人島のふたり」を読んだ。
山本文緒さんは2021年10月に永眠された。この本は旅立つ6か月前から書き始めた日記である。
この日記の中に生きることについての思いがたくさん詰まっていた。
「無人島のふたり」というのはタイトルから本人の気持ちと状況が苦しくなるほど伝わってくる。ある日突然病気が分かり、夫とそれに向き合うのだが、それを無人島のふたりとした。静かで何もない、そんなところに
人生について、なんか分かった気がする。
noteを初めて1年になる。
自分の思ったことを記録しておこう、それが自分自身を含め誰かのためになればと思って始めた。
ひとまず人生が変わってしまった離婚のことを書き始めた。どんな思いだったかを余すところ記すつもりであった。
一時はとんでもなく落ち込んだ。
しかし、記憶と言うものは薄れていくものである。
まーまー元気になった。そして、どんな経験でも人生にはスパイスだ。などと考えている。
いかなる
観察、そして分かったこと(3月)負に負けないようにしていた自分は負そのものだった。
離婚のこと、おひとり老後の備えのこと、日々感じていることをnoteしています。今回はその14回目。誰かに何かを伝えるというよりは、連載型の私自身の思い出の備忘録に。徒然なるままに書いていることをお許しください。
2月の幸せもあっという間に終わりがきた。
私が、ゴミ箱にぽーーんとできなかったこと、それは、彼の荷物をチェックすること。
彼が家に戻ってからも毎日やっていた。
止めることができなかった