hakkyou

スーパー・ストロンゲスト・ホワイト・ドラゴン(超絶最強白龍)

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最近の記事

僕の美的感覚について

自分の感覚について書きます。 何をカッコいいと思うのか、何を美しいと思うのか。というのを明文化させておくのはカッコいいもの、美しいものを作る上で必須だと思うからです。 ただ、言語が行動を産むとはよく言ったもので、僕が今から吐き出す言葉が僕の行動や思考、クリエイティビティを縛ってしまう可能性もあります。 しかしあくまでも行動→言語の流れを崩したくないので、「なんか違うな?」と思ったらこの文章を書き換えるようにします。 その他にも最低限自分の方向性、思考の筋道を示しているものがあ

    • 読むことについてと書くことについての憂鬱

      昔から、幼少期から、具体的には小学校三年生ごろから本を読むことだけが取り柄であり僕を僕たらしめるアイデンティティというやつであった。 アイデンティティを自分の才能や実績、人との繋がりといったものに対して見いだせないのがかなしいことだと言われてしまえばそれまでだが、テレビでは少子高齢化社会やら布教やらと陰鬱とした空気が漂っていた10年前ほどのこの国で、しかもインターネットとかいうものにどっぷり浸かり、自分より明確に格上の同い年、所謂”ギフテッド”をネットニュースで見ていた僕にと

      • 身辺整理

        身辺整理的アニメーション(ほとんど自殺) 夜が好きになったのはいつからでしょう。夜の冷たい空気を吸いながら目的ももたずにフラフラしているのが一番落ち着きます。 今日も同じようにフラフラ、フラフラと。 文章を書く時、同じような感覚を感じることがあります。 目的など何も持たず、自分の体がテンポよく動いていることだけに心地よさを感じているような。 フラフラ、フラフラと。 最近自分の存在に罪悪感を覚えることが増えてきました。 この感情は僕の持つ鬱屈とした感情の中で一番マズい

        • 俺は真剣にチヤホヤされたいと思ってるよ

          かわいい女の子にチヤホヤされたいです。 あの、なんか、夜中の公園の冷たいベンチで膝枕してもらいながら頭を撫でてもらって、よく頑張ったね、もういいんだよみたいなことを言われたいんですよ。(早口) なんかかわいい女の子に存在ごと肯定してほしいです。 色々やって自分を大きく見せなくても、成果をあげなくても肯定してほしい。内面と顔だけで褒められたい。カッコいいとか言われたい。 そうしたらもうなにもいりません。全て辞めてその子のためだけに生きます。マジでなんでもします。 どうやれ

        僕の美的感覚について

          こわい

          見てますか?生きてますか?生きてたらDiscord返してくれると助かります そうです。そうなんですよ。恥ずかしい話なんですけど。 どうしてもそうなんです。幽霊が怖いんですよ。 ああ、今のは誤解を招く言い方でしたね。幽霊自体が怖いってんじゃありません。”幽霊が来る”というシチュエーションが怖くてたまらないんです。 幽霊が来る。怖い。 幽霊が来る。怖い。 幽霊が来る。怖い。 幽霊が来る。怖い。 幽霊が来る。怖い。 ね?怖いでしょ。繰り返しの力もあると思いますが。 別に幽霊の

          愛という名の加害

          昔から、正確に言うなら中学1年生の秋が終わりかけた頃から、常にうっすらとした、自分自身でも対象が分からない加害者意識、ぼんやりとした申し訳なさを抱いて生きてきています。 中1の頃、「僕が神童であることを証明する!」と考え受けたWISC(IQテストの一種)の結果により極度の多動症と診断され、精神科のお世話になっていたものの、まだ精神疾患の診断が下ろされていない状況でした。 なので、この症状って恐らく精神疾患由来のものではないんですよね。 人間のバグによるものではなく、僕の正常な

          愛という名の加害

          自己紹介とiGEMの振り返り、 来年の目標(iGEM Japan Advent Calendar 2023)

          お忙しい中こんな辺境までお越し下さりありがとうございます。 Japan-Unitedの魔法少女ぴくせるです。 今はシゲキックスを食べてます。すっぱすぎる。これ好きな人狂ってますよね。 自己紹介都内某私立男子校の高校二年生です。アニメとマンガが大好きです。普段は千葉大学GSCプログラムでVRを用いた自傷行為依存の治療方法を考案したり、三人称視点と身体移転という神経科学のテクニックを用いることでVR暴露療法(VRを用いたPTSD治療方法)をより安価に、より手軽にできないかなとい

          自己紹介とiGEMの振り返り、 来年の目標(iGEM Japan Advent Calendar 2023)

          遺書

          割と今は気分が良いので遺書を書きます。自殺予定みたいなのはまったくなく、いつ死ぬか分からないから書くだけです。 人は鬱に入った時に遺書を書く傾向にあります。抑うつ状態の時、創作を行うことで達成感を感じ、自分の状況を冷静に見つめることで、生きるためのキッカケとする。これは悪いことではありません。しかし、それは本当に遺書なのでしょうか?どちらかというと「遺書」というタイトルのエッセイであるように感じます。正常な思考で書かれたものではないので多少なりとも狂気が交えてあります。自分の

          初夏と自殺

          冬や夏の終わりではなく、初夏の、初夏の自殺なのだ。 冬や夏の終わりなんてのは自殺といってもほとんど他殺である。初夏の自殺は意思を感じる。抵抗する力を、力を感じる。抵抗する相手はなんだっていい。社会?自然?なんでもいいのだ。我々人間は色々と能書きを垂れたところで結局は生き、繁殖するために最適解を選んで生活する。しかし初夏の自殺からは彼ら彼女らがほんの一瞬でもこの世界の条理に勝ち、仕返しをしてやろうというある種痛快な意思が見て取れるように感じるのだ。そこにあるのは自殺とは言え生き

          初夏と自殺

          企画日記

          1日目 手段:練炭 結果:断念 理由:炭が思いの外高かった 2日目 手段:樹海 結果:断念 理由:樹海に行くまでに迷った 3日目 手段:ナイフで首を 結果:断念 理由:部屋に電子レンジ以外の調理道具がなかった 4日目 手段:飛び降り 結果:断念 理由:高所恐怖症 5日目 手段:心中 結果:断念 理由:相手の不在 6日目 手段:電車飛び込み 結果:断念 理由:きっぷ代が払えなかった 7日目 手段:歌舞伎町の飲食店で食い逃げしてヤクザにシバかれる 結果:断念 理由:普

          企画日記

          高校生起業家界隈から距離を取りたい。

          きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ どうも、Makers u-18 8期の人です。元々テック系で、ときどき起業界隈に顔出したりしてる人間です。今日は腹が立ってるので全ての団体に喧嘩を売ります。 お気分を害したら杉並区とかに苦情入れてください

          高校生起業家界隈から距離を取りたい。

          人生の作戦を立てておきます

          VRを用いて世界を変える予定があります。来週〜8年以内にベンチャーみたいなのを立ち上げて30年後に世界を変えるつもりです。50歳になったら引退、引退後はプロEsportsチームを立ち上げて楽しむつもりです。頑張るぞ。 でも僕ってめちゃめちゃ怠惰だし精神不安定なので、なんの作戦もなしに 大きな夢を持ってしまった中年無職で終わります。多分そのままインスタ樹海一人ダブルピースストーリー投稿後自宅復帰希死念慮投稿続行みたいな地獄を見てしまう可能性が高くなってしまうのです。 もし僕が

          人生の作戦を立てておきます

          人生の振り返り

          大竹に触発されて書いてます。僕のiGEMでの活動は途中二股どうこう騒動で死んでましたが、やれることはやったつもりです。精神疾患持ちでよかった〜!!! 僕がiGEMに参加するモチベとしては、人脈を増やしたい、世界トップの現場にプレイヤーとして身を投じることで刺激を受けたいというものがありました。でもそんなの実際に大会出て吹っ飛びましたね。最高に楽しかった。損得勘定なんてのはありません。それだけ。 とにかく参加してよかったです。自分の人生に意味を見出すことができました。最高の仲間

          人生の振り返り

          哲学オリンピック

          課題文 人の体は父母をもとにし、天地を始まりとしている。自分の体は、天地・父母の恵みを受けて生まれ、養われている以上、自分だけのものではない。天地からいただいたもの、父母の残してくれた体であるから、慎んでよく養い、傷つけないようにして、天寿を長く保つべきである。これが天地・父母に仕える孝の原点である。 貝原益軒『養生訓』 貝原の立場: 自分の体は父母・天地の恵みのおかげで産み出され、苦労をかけて育て、大切にされた結果出来上がったものだから、自分の体に気を使って大切にするべ

          哲学オリンピック

          今から「ロマンティックな狂気は存在するか[狂気伝説の解体学]」を読もうと思う

          神田古本祭りに行ってきました。「微生物の辞典」(定価2万7500円)がなぜか1000円で売られていたりと、相変わらず狂った値段設定をしていました。他にもどうしても読みたかったユングの「オカルトの心理学」があったり、「英語 ジョークの教科書」の続編である「英語 ジョーク見本帳」があったり、「サピエンス異変」がなぜか200円で売っていたりとトチ狂ってて素晴らしいイベントでした。あと新品の哲学書が100円で売っててビビり散らかした。合計で8冊も買ってしまいました。それでも合計300

          今から「ロマンティックな狂気は存在するか[狂気伝説の解体学]」を読もうと思う

          臨床心理学のオタクが久々に精神科行った話/スルピリドについてのメモ

          先日、こころのお医者さんこと、精神科に行ってきました。 僕は割と精神科好きで、毎回の通院を楽しみにしています。 その理由はいくつかあるんですが、一番大きいのは僕が精神科の研究者志望だということにあると思います。多分そこまで臨床はやらない..?と思うんですが 仮想世界と人間の精神の関わりというのが面白いなぁと思っていて、これを研究して生きていきたいなぁと感じています。 多分臨床はやらないのかな?医学部受けないし。臨床をやるルートとしては南カリフォルニア大学の博士課程卒業した後

          臨床心理学のオタクが久々に精神科行った話/スルピリドについてのメモ