記事一覧
厳しい世の中で、優しさを数える
言葉の暴力でガツンとやられた瞬間は、自己肯定感を守っている砦が簡単に破られる。
決壊だ。
そんな瞬間は決まって呼吸が浅くなって、少しだけ涙が出そうになる。
そういう日があった。
社会人をしていると、「世の中は優しいもの」というよりも、「世の中は厳しいもの」と教わることが多い気がしている。
ただ、教わる厳しさの種類もたくさんあって。
仕事がうまくいかない厳しさもあれば、言葉の暴力で傷つけ
Q10を愛したように、世界を愛せよ。
この言葉を聞いて、すぐにピンと来た人と握手をしたい。
いや、ハグくらいしたい。
どんな内容かは覚えていないけど、「なんか良かったよな。あれ。」とふと思い出してしまうドラマや映画がある。
寒い夜の帰り道。
満員電車で息苦しさを感じたとき。
大好きな人と美味しいご飯を食べて笑い合ったとき。
そんなときに一瞬頭をよぎる作品が、生きていれば一つや二つはあると思う。
僕にとって『Q10(キュート)』
1月20日。King Gnuは俺だけのものになった
ライブが始まる前の雰囲気が好きだ。
スモークでいっぱいに満たされた空間には、同じくらいの期待とワクワクが詰まっている。
会場内の雰囲気をパシャリと撮ってインスタのストーリーに投稿している人も、
「なんの曲が1番好き?」「何が聴けたらうれしい?」と話し合っている人たちも、
目的はみんな一緒なわけで。
きっとみんな、カレンダーの1月20日は輝いて見えただろうし、そこをモチベーションにしていただろ