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そろそろ日本のデザインのはなしかな
やっとフランシス・デュブルイが咲いた!毎年のとっておきの楽しみである。そう、私のペンネームは大好きな薔薇の名前。
毎週、デザインに関する共通テーマ(上位概念)を取り上げて講義に取り入れている。
そろそろ、日本の話に入りたいなと思っている。
私にとって、「日本」というテーマは、最後に食べようと楽しみに取っておく大好物みたいなものだ。
そもそも、はるか昔、建築を学ぼうと思ったのも、日本の建築を学び
在宅ワークスペース。世の中にはこんなにモノが溢れているけど、本当に自分の欲しいものはなかなか見つからない。
先日の自宅ワークスペースからの続き。
キッチンカウンターに折りたたみ机を置くのはやめた。
色々考えた結果、モニターを置いていたキッチンワゴンを撤去して、その場所に折りたたみデスクを置いて見たら、意外としっくりきて、ついでにダイニングテーブルの配置も変えてみると、リビング内になんとなくワークスペースらしき空間ができた。うん、この場所で行こう。
しかし、この折りたたみテーブル、仕事するにはちょっと・
実家がちょっと怖いお話・・・と、空間、建築、町の話。
子供の頃から、オカルトや心霊写真、ホラー映画などが大好きだった。「ハロウィン」というホラー漫画の雑誌を購読したり、ホラー漫画を集めたりもした。今日は実家の怖い話、それと空間、そしてちょっと建築の話。
「骸骨取り」小さい頃、父に、子供ふたり(私と兄)で「骸骨取り」という肝試しをさせられていて、夜、家のすごく怖いところに置いてあるレプリカの骸骨を取りに行く、というものだった。家は江戸時代から続いてい
建物の資産価値、その出発点
これは思考的には、続きの記事でもあります。
(1) 土地と家の資産価値について、思うこと
(2) 札幌で家を買うことに〜家の断熱のこと
しかし、つくづく思うのは。
家は買った時が一番資産価値が高い?? 土地は別として、新築マンションにしても、建築物は買った時点での資産価値が一番高い、というのは、考えて見たらすごく違和感もある。
つまり、住宅は、基本的に、「劣化して行く」ということが、前提