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1万人中3人しか重症化しない新型コロナウイルス ワクチン肯定派の不思議な理屈 国民を騙し続ける厚生労働省

新型コロナウイルス感染症に対するワクチンは、元々感染を防ぐためのものでした。ところが、その感染を防ぐ効果がないとわかり始めると、いつの間にか重症化を防ぐためと目的が変わってきました。このことを数字を使って考えますと、この「重症化を防ぐため」という目的も非常におかしいのです。なお、初期の目的には「日本人全体に集団免疫を作るため」というものもありましたが、ここではそれに関しては触れません。

大切なことは、新型コロナウイルスに感染した全体数に対してどのくらいの方々が重症化しているかということなのです。以下、その割合がいかに低いかについて説明します。


(2022年8月版) 新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識

https://www.mhlw.go.jp/content/000927280.pdf


上の厚生労働省の資料3ページをキャプチャーしました。
(おそらくこの資料の数字は、インチキです<笑>。これはいつものことなので、インチキであることを踏まえて続きをご覧下さい。)



上の資料の1枚目によりますと、2022年1月から2月にかけて新型コロナウイルスに感染した人の重症化率は、50歳代以下で0.03%、60歳代以上で2.49%でした。

この中でワクチン接種回数での重症化率の表が2枚目の画像にあります。

ワクチン接種回数「なし」のところを見ますと、
30~39歳:0.03%
40~49歳:0.09%
50~59歳:0.50%
60~69歳:1.72%
70~79歳:3.83%
80~89歳:7.62%
90歳~~~:9.76%
となっています。

例えば、30代ですと0.03%ですから、10,000人が新型コロナウイルスに罹患した場合、たったの3人しか重症化しなかったということです。また、50代ですと0.5%ですから、200人中1人しか重症化していません。

これほど低い数字にも関わらず、新型コロナウイルス感染症対策(?)のワクチンを接種する必要があるのでしょうか。

最近の新型コロナウイルスワクチンの副反応は8人に1人の割合で起きることがわかっています。つまり、12.5%という高い確率です。ワクチン未接種の80代でさえ8%未満の重症化率ですから、敢えてワクチンを接種する意味はないと思います。

なお、現場の医者や看護師の感想は二分化しています。どういうことかと言いますと、ワクチン未接種者の方が重症化しているという感想とその逆の感想があるということです。つまり、厚生労働省の統計も相当怪しいのです。

また、他の統計、例えば諸外国の統計や医者が独自に出した統計を見ますと、必ずしもワクチン未接種者の方が重症化する確率が高いとは限りません。

最後に 数字を使って考えることの重要性

世の中には数字を使って物事を考えられない人が非常に多いです。そして、そういった思考力がない人に限って、自分の価値観を持っていません。そのため、周りに流されて生きています。深い熟考を元に決めた重要な判断ができない人は、自ら不幸を手繰り寄せます。

ただでさえ生きにくい世の中です。結論を急ぐ必要がない物事は、じっくりと腰を据えて対処したいものです。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

<日記>
今日の最高気温は31.8℃でした。
東関東では猛暑は起きないようです(笑)。
一応県庁所在地に住んでいます。
いや、私の地球だけですか???


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