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カンコンキンシアター
博品館劇場にて「カンコンキンシアター35 クドい!~烏骨鶏のジジィ参上~」を観てきました。関根勤が主宰する舞台で、もう35回もやっているのですね。今回は「関根勤芸能生活50周年記念公演」と銘打たれていました。「烏骨鶏のジジィ」とは、関根勤自身が孫から「烏骨鶏のにおいがする」と言われたことからきていると、本編で説明がありました。
出演は関根勤、ラッキィ池田、ウド鈴木、天野ひろゆき、中村嘉夫、飯
市子(ネタバレします)
映画「市子」を観ました。SNSでどなたかがAmazon prime videoにあると投稿しているのを見て、興味をそそられたものの、その後、忘れてしまうケースが多いのですが、今回は休みの直前に投稿を見たので、観ることが出来ました。
冒頭、歩く女性と、バイクで走る男性が別々に登場します。男性は帰宅途中の様子。女性の方は自宅でなにやら荷物をまとめています。男性も自宅に到着した様子で、階段を上りま
トランスジェンダーになりたい少女たち 4
続きです。
安倍晋三氏はアメリカで起こっているこうした事態を認識されていたようで、LGBT理解増進法にも慎重な姿勢だったと聞きます。推進を求める稲田朋美氏らにも「これは国際的な政治闘争だから、、、」と慎重な姿勢をといていたとも聞いています。それが全て本当かどうかはわかりませんが、こうした話を聞いたのは当然亡くなられる前ですし、記憶の範囲ではそこから更に数年前だったと思います。それくらい前から本
トランスジェンダーになりたい少女たち 3
続きです。
「ティーンエイジャーはほかのあらゆる年代よりも危険を冒す。とりわけ仲間の賞賛がかかっているときには危険を冒す傾向にあることが神経学でも明らかになっている。(中略)ティーンエイジャーは仲間と向き合うと、ほとんど自分を抑えられない。自己抑制を司ると考えられている脳の前頭前野は一般的には二十五歳まで成長が終わらないからだ。」とありました。ティーンエイジャーに限りらず「仲間と向き合うと、
トランスジェンダーになりたい少女たち 2
続きです。
少女が性別違和を訴え、ホルモン治療や性別転換手術を希望するようになります。親はもちろん反対しますが、思春期なんて親の言うことよりも、友達や先輩の言うことが優先になってしまうもの。私自身もそうだったように思います。SNSの影響もあり、先述したようなインフルエンサーの影響力もある一方で、医療機関でホルモン剤を処方してもらいやすい言い方や、親を説得しやすい言い方のアドバイスもあるのだそ
トランスジェンダーになりたい少女たち
アビゲイル・シュライアー著、岩波昭監訳、村山美雪・高橋知子・寺尾まち子共訳「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を読みました。著者はアメリカのジャーナリストで、本書は各新聞社から「今年最高の1冊」と評され、世界9ヶ国で翻訳されています。しかし日本では、KADOKAWAから出版予定だったものが、抗議活動によって出版停止となり、産経新聞出版が出版に踏み切った曰く
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