プロフィール

竹鼻良文/TAKEHANAKEのご紹介


はじめに

仕事:プロジェクトデザイン・空間プロデュース・コンテンツデザイン・工芸デザイン等


これまで福岡県天神の大名地区にある「旧大名小学校跡地利活用プロジェクト」和歌山県の重要文化財利活用プロジェクト、山梨県北杜市の「体験型デザインギャラリーKURA COCOLONOなど、プロジェクトデザインマネジメントに携わってきました。


空間プロデューサーとして、テクノロジー時代を予見した「OS的思考の建築」などをデザインし、建築家の登竜門と言われるU-35建築家展に選出されました。


大人気の陶芸窯元である信楽焼 文五郎窯が持つコンテンツ「マイ窯」をプロデュースし、LEXUS DESIGN AWARD 2017にて賞を受賞するなど、コンテンツデザインや工芸デザインにも携わっています。


アーティストとして折り紙を駆使した作品を発表し、Art in the office CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社) award、横浜アートコンペティション、紙わざ大賞で入選を果たしています。

Art in the office CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社) award


アートから生まれた独自ブランドも展開していく予定です。


約10年前、25歳でフリーランスになってから、僕の職種は「竹鼻良文/TAKEHANAKE」だと考えてきました。名前が職種というスタンスです。

noteではフリーランスとして社会で認められる方法論や便利なデザイン手法(コンペの勝ち方やプレゼンテーションの見られ方)なども書いてきました。

そして、これまで社会の主流となってきた「固定化された職種」ではなく、ある思考や手法を元にどんな仕事にでも挑戦する立場を大切にしてきました。

だから「建築家の〜」「アーティストの〜」「ディレクターの〜」など、紹介されるたびに否定もせず肯定もせず仕事をしてきました。

そして「請負仕事」「自分で作る仕事」を混ぜてご紹介いたします。

だから「どんな人?」が説明しづらいので、これまでの実績と仕事で意識していること、求められてきたことを掲載したいと思います。


目次
・Biography
・実績
・ワークショップや個展など
お仕事について
・建築について
・デザインについて
・アートについて
・ディレクションについて
・竹鼻良文/TAKEHANAKE代表が書いたおすすめnote
・竹鼻良文という人間について


Biography


竹鼻良文/ Takehana Yoshifumi

1983
兵庫県生まれ 
2010-
まちづくり団体 -NAVI(ハイフンナビ) 代表 
2012-
TAKEHANAKE design studio 主宰 
2017-
体験型デザインギャラリーKURA COCOLONOオーナー


受賞歴


・LEXUS DESIGN AWARD 2017 PANEL WINNER 
・Under 35 Architects exhibition 2016 選出
・横浜アートコンペティション2015 入選
・日本建築学会近畿支部都市計画部会主催 続々現場主義 特別賞 
・愛知建築士会名古屋北支部建築コンクールにて古谷誠章賞 受賞 
・第4回建築コンクール佳作 受賞 
・古湯温泉ONCRIアートコンペ「トコノマノコト」 入賞
・第24回紙わざ大賞 入選
・第6回建築コンクール審査員賞(江尻憲泰賞) 受賞
・Art in the office CCC award 入選
・第25回紙わざ大賞 作品名「右脳と左脳」 入選
・同コンペ 作品名「無限に続くものの正体」 入選  
・1STESTとしてコニカミノルタ主催ソーシャルデザインアワード2016「プロジェクト賞」 


展示会や個展など


・ミラノサローネデザインウィーク2017出展
・TENT LONDON 日本領事館レセプション出品
・代官山T-siteガーデンギャラリー展示
・横浜アートコンペティション2015象の鼻テラス展示
・東京都美術館ミュージアムショップ「風になびく花の指輪」
・「やってみて見える世界展」全6回文五郎倉庫ギャラリー(信楽) 
・「マイ窯イベント」文五郎倉庫ギャラリー(信楽)
・「信楽陶芸トリエンナーレ2010」KUMO出展
・第24・25回紙わざ大賞全国巡回展in銀座など(銀座十字屋ホール) 
・TEIBAN展「信楽」出展(新宿OZONE)
・第47回建築総合展「→おいしいまでの建築」 
・国指定名勝・重要文化財「琴の浦 温山荘園」一枚岩の舞台空間デザイン
・福岡県大名小学校校舎の卒業式「大名ユメバトン」 現場統括・相談役
・美術手帖×デザインの現場×DoCoMo企画「クリエーターの履歴書No.16」
・CCC本社(渋谷)にて1年間作品展示
・代官山t-site「anjin」にて作品展示・販売
・個展「INSPIRE the OTHER FIELDS」開催(杉並海の家)
・障がいを持つ方々とコラボした作品をコニカミノルタプラザにて展示
・グランフロントうめきたシップホール建築作品展示
・五十嵐淳 ×石上純也 × 平田晃久 × 平沼孝啓 × 藤本壮介×倉方俊輔×U-35シンポジウム参加
・伊東豊雄 ×五十嵐太郎×U-35出展者シンポジウム参加


お仕事について


お仕事をする際、大切にしていることは「発想」「テクノロジー時代との共存」「利活用」「他分野との組み合わせ」「ブランド価値」です。

今から約10年前に今とさらに先のテクノロジー時代を予見し、その時代と共存できる仕組みやデザイン、生き方を考えてきました。

その中で「人間は与えられてから考えるようになる」という思考が生まれたり、「居場所の創造」「ダイバーシティ的思考」、さらに最近よく言われる「ブランド価値の創造」に力を入れてきました。

そして現在は「世界(グローバル)で生きていくための思考」を模索しています。

建築・デザイン・アートの力を使い、色々なお仕事をしてきました。


建築について

「建築家の〜」と紹介されることが一番多いかもしれません。個人邸などの空間デザインから企業からご依頼を受けることもあります。

住み手の情報を集取し、情報からデザインしたOS的思考の建築

さらに、建築という分野の中でも、空間の装飾と共に「仕組み作り」にも力を入れています。

例えば「福岡県大名小学校利活用プロジェクト(相談役)」やオーナーを務める「体験型デザインギャラリーKURA COCOLONO」も仕組み作りから考え、作り出した「場」という空間です。

廃校となり駐車場になることが決まっていた大名小学校は今ではスタートアップ支援の場として使われ、

壊すことが決まっていた空き蔵と空き家を体験型のギャラリーとして生まれ変わらせました。

「建築」と聞くと「空間設計」をイメージしがちですが、「建築」に独自のマーケティングやブランディング、アートなどを導入し、新しい建築家像を作っています。


デザインについて

デザインは広義な言葉ですが、僕の場合その広義のままにデザインに関わっています。

「工芸」「コンテンツ」「建築」「WEB」「仕組み」「ストーリー設計」など求められることに答えることを大切にしてきました。

ただ「物の形」を考えるのではなく、作った物の意味(ストーリー)や情報発信、価値の創造など、総合的なデザインを仕事にしています。

代表作が信楽焼の文五郎窯さんと共同で関わってきた「移動可能な陶芸窯(マイ窯)」です。

文五郎窯さんの商品として売られてもいる持ち運びができる陶芸窯です。

価値が認められていなかったこの陶芸窯の素晴らしさを伝えるために、ワークショップを開催し、コンペティションなどで知名度も上げていきました。LEXUS DESIGN AWARDという世界的なデザインのコンペティションでも高い評価を受け、今後この窯で焼いた陶器作品を日本だけではなく、海外での販売も計画しています。

このように、企業や個人が持つ「価値が認められていない技術」に「発想」を組み合わせることで生まれる新しいデザインも意識しています。

他にもウエディングのプロダクトや

大手お菓子メーカーのアイスケーキのデザイン

など、大小関わらずデザインに関わってきました。


アートについて

僕はこれからの時代、デザインや建築だけではなくアートの力も重要になる考え、自分自身でもアートの世界に飛び込みました。

常に「デザインに移行できるアート」をコンセプトに作品作りをしてきました。

ここでテーマにしたのが「日本の伝統文化」です。

計算折り紙や陶芸など、日本人として世界で勝負できる作品を大切にしています。

ありがたいことに幾つかのアートコンペで賞をいただきました。

さらにアートの世界で身につけた技術を使って、建築やアクセサリーなども制作しています。


ディレクションについて

建築、デザイン、アートを駆使し、新しい仕組みやデザインを多くの人と作り出すお仕事ディレクションとして考えています。

障がいを持つ方々と活動をされる方からのご依頼で、機織りで制作された生地をTシャツに仕上げ、すべての人間が持つ能力である「手のぬくもり」をテーマにした商品を作り、コニカミノルタ主催ソーシャルデザインアワードで賞をいただきました。

他にもコンテンポラリーダンサーとのコラボレーションで建築的価値への新しいアプローチを計画しています。

ディレクションでは常に個人でも企業でも「価値の創造」を大切にしながらお仕事をさせていただいております。


ここまで10年間、フリーランスとしてやってきたことを簡単にまとめましたので、分かりづらいこともあると思います。興味が湧いた方はHPやtwitterを見ていただくかnoteを読んでいただければと思います。

TAKEHANAKE design studio HP

竹鼻良文/TAKEHANAKE代表 twitter


竹鼻良文/TAKEHANAKE代表のおすすめnote


基本的にはnoteは無料にしていますが、フリーランスとしてブランド価値の上げ方に繋がる記事代表作の作り方未来予測の記事は有料ですべておすすめnoteです。

特に直感プレゼン-負けから学んだ国際コンペなどでも勝てる「直感で作っても見られるプレゼンテーションの心得」- は一番おすすめです。

piece of cake CXO、THE GUILD代表の深津 貴之さんが選ぶ満足した有料記事にも選んでいただきました。

そして、無意識へのシナリオ-人間とテクノロジーの共存方法を考えるための思考-はnoteのおすすめ記事に選んでいただきました。

他にもマガジンをカテゴリー分けしています。

テクノロジー時代を生き抜く手段マガジン

デザイン・アート・建築・マーケティングなどのマガジン

地方での仕事作り

フリーランスの人は必見

育児系マガジン

note関連の記事もあります。


竹鼻良文という人間について


最後に、僕という人間について簡単に。


趣味:スポーツ観戦・YouTubeで音楽を聞くこと・ボードゲーム(はまりそう)

好きな食べ物:1位フレンチトースト 2位寿司 3位とんかつ

苦手な食べ物:バナナ!!

好きな本:村上春樹 ノルウェーの森

好きな音楽:クラブミュージック

好きな建築家:レム・コールハース、とその流れを受けた建築家

好きなデザイナー:佐藤オオキ - nendo

好きなアーティスト:奈良美智

好きな時間:KURA COCOLONOで誰かとお酒を呑む時間

まだ会っていない、会ってみたいnoteユーザー

あとはnote運営の方々やTHE GUILDの方々にはもう一度お会いしてみたいです。


まだまだいますが、今日はこの辺で...。


長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました!

すべてに答えられるかは分かりませんが、お仕事と言わず、軽い気持ちでコメントやご連絡をしてください。

この記事を最後まで多くの方に読んでもらえるように、日々精進してまいります。

本当にありがとうございました!


竹鼻良文/TAKEHANAKE代表

サポートありがとうございます。もしよろしければサポートを検討された金額の半分をご自分の大切な方へお使いください。サポート金額と共にお気持ちを受け取らせていただきます。