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日記

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足立山

足立山

 地元の名峰の一つです。

 奈良時代の和気清麻呂という人物が、麓の鉱泉で足の怪我を癒やしたのが足立山の由来と言われています。

 麓には近年まで鉱泉がありましたが、今は閉館しています。その代わりに、数カ所の水汲み場があり、霊験ある水として今も一般に利用されています。

 関東に住んでいた時には、生活の中に山や海を意識する事が殆どなかったので、身近に山や海を意識できる今の生活に、癒やしを受けていま

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「たこま」という物書きの存在

「たこま」という物書きの存在

 「たこま」という私のペンネームは、私の生まれた街である、福岡県北九州市の姉妹都市の、アメリカ合衆国の北西部ワシントン州にあるタコマ市にちなんでいます。今回は、そんな「たこま」自身の文章・読書遍歴について、述べたいと思います。

物書きに目覚めた頃 物を書き始めた最初は、まだ青臭い中学生の頃です。
 当時、文学にはまっていた私は、なけなしの小遣いを文庫本に費やし、純文学からエッセイまで、オールジャ

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2-5 資格は大事だけど・・・

2-5 資格は大事だけど・・・

東京学芸大学に在学中に感じたことなどを綴っています。

前回は

 これは私の私見ですので、資格の大切さを否定するものではない事を予め断っておきます。

 東京学芸大学では、自分の所属する課程の教員免許が取れるのは当たり前なのですがですが、その他にも小学校・中学校・高校・養護学校の教員免許や学芸員などの様々な資格が取れました。

(ただ、以前に述べた様に自分の所属する科以外の教員免許だけは取得不可

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1000PV超えて想うこと

1000PV超えて想うこと

 元々好きな漫画家の事を探して辿り着いたnote

 この作者の作品をnoteで久しぶりに読み返していた時に、ふと過去にアメブロで書いていて、中途半端になっていた駄文の存在を思い出して、noteで再度纏めようかな思い立ったのが3月。

 4月になり、人類存亡の危機とも言える憂鬱な世情の中で、いつか死ぬなら何か遺しておきたいと思って書き始めて10日あまり。気が付けば1000PVを越えていた。

 暗

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今の国立大学の惨状は怨霊のせい?

今の国立大学の惨状は怨霊のせい?

 Business Insiderに寄稿されていた明治学院大学の石原俊教授の記事(https://www.businessinsider.jp/post-233437)を先ほど読ませていただきました。

 この20年ほどの国立大学の変化を分かりやすく説明されていて、一般の人々に国立大学の抱える問題を喚起する一読の価値のある記事です。

 この記事を読んで、国立大学の歴史を俯瞰的に見ることが多かった

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コロナ禍での高等教育について、身の回りの事から思うこと

コロナ禍での高等教育について、身の回りの事から思うこと

 コロナ禍で、昨年度は高等教育機関の多くがリモートに移行してしまいました。簡単に言ってしまうと、全国に放送大学や通信教育課程がたくさん出来てしまったという笑えない話です。私の現在所属している教育機関でも、一時は大半がネット会議システムを利用した遠隔講義となり、教員は慣れない機器操作に四苦八苦していました。
 初等中等教育の教材開発の組織などで視聴覚教材の作成に何年か携わった立場からすると、現在の教

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何を書こうか

何を書こうか

とりあえず始めてみようかと思いました。

院生時代にやってた大学の歴史でもつらつらと書いていければと考えています。

よろしくお願いいたします。