ユキノブ 「日本縦断歩き旅」

名前:行伸(ユキノブ) コロナ過、仕事がなくなり、非3密北海道縦断歩き旅をしました。 …

ユキノブ 「日本縦断歩き旅」

名前:行伸(ユキノブ) コロナ過、仕事がなくなり、非3密北海道縦断歩き旅をしました。 そのあと、歩いて日本縦断を達成しました。 そんな旅の記録を振り返りながら書いています。

最近の記事

徒歩日本縦断《京都➡島根編》11日目 『出雲観光と寝台特急』番外編

今回の歩き旅は前日に終わりこの日は出雲観光。 疲れていたのか、朝まで一度も目が覚めなかった。 朝食。 品数は少なかったが欲しい物がそろっていたので十分。 いつも通りサラダを多めに食べた。 シジミ汁が美味しかった。 駅。 荷物を預かってもらって出雲大社へ向かう。 駅の大通りには神話の銅像が並ぶ。 事前に探していたつもりだったが、漫画喫茶があった。 疲れもあったからホテルで良かったが、 この時期ホテルはどこも高かったから、見つけていたら漫画喫茶にしていただろう。 イ

    • 徒歩日本縦断《京都➡島根編》10日目ゴール『おいしい出雲そば』松江➡出雲

      この日はいよいよ京都から出雲への旅、 ゴールの出雲へ向かう。 快活クラブで起き、6時過ぎ出発。 外は雨。 松江城に向かう。 折角なのでかるく観光する事に。 ねこが雨宿り。 堀が大きい。 にゃんこ 7:30の天守閣開門。 丁度開くタイミングだった。 中はまだ入れないので松江城観光終えて先急ぐ。 雨宿りできる道で助かる。 カッパを着た小学生が駐車場をぐるぐると回っていた。 学校までの暇つぶしだろうか? グーグルマップの道案内をうのみにしたら、 坂道を上る事にな

      • 徒歩日本縦断《京都➡島根編》9日目 『ゲゲゲのまち』米子市➡松江市

        この日は、水木しげるロードの観光したり、 ベタふみ坂を歩いて登ったり、 山本周五郎「さぶ」を聴き終わったりした。 3:30に起き、最終日のホテルをとったりして5時前に快活クラブを出る。 ナイトパックギリギリで退店で1800円。 安い。 外は寒い。 朝マックに入る。 美味い! だけどポテトもっと大きくしてほしい。 朝の大通りは交通量が多く、うるさくて海岸沿いの道に行く。 静かで美しい海だった。 これから行く境港市が見える。 前日通過した大山から日が昇りそうだ。

        • 徒歩日本縦断《京都➡島根編》8日目 『コナンのまち』北栄町➡米子市

          この日は、コナンのまち北栄町みて、 途中トラブルで逆戻りなどがあったが、 夜中まで歩いて米子市までたどり着くことができた。 5:00起き。 明かりが眩しくて何度も目覚めたが、 割と良く眠れた。 テントで寝るよりは環境が良かった。 休憩所のTVが音量でかくて、 何度か誰か人が話しているのか確認してしまった。 奥の扉が解放されているので、すこし肌寒い。 昨日話したバイカーはまだ寝ているようなので、 起こさないように片づけて出発。 開いてないが青山剛昌記念館を見に行く。

        徒歩日本縦断《京都➡島根編》11日目 『出雲観光と寝台特急』番外編

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》7日目 『大声で歌って歩ける幸せ』鳥取市➡北栄町

          この日も長距離40km越えの長い一日となった。 電車の本数が少なく、早く起きて出発する予定だったが、 久しぶりのベッドで布団から出られず2度寝。 7:00の朝食で起きる。 わりとちょうどいい朝食。 米、サラダ、たまご、納豆、味噌汁。 これに加えてたまご納豆の薬味、豆腐があれば、 個人的に合格。 とろろもオクラも好き。 ちりめんじゃこは歩くのに必要な栄養があるから好き。 肉も少しは食べておきたいので肉じゃがありがたい。 すごく、ちょうどいい。 サントリーの天然水が地域に

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》7日目 『大声で歌って歩ける幸せ』鳥取市➡北栄町

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》6日目 『余部鉄橋と鳥取砂丘』香美町➡鳥取市

          久しぶりに凍えない夜を過ごして熟睡できた。 3時起きでナイトパック料金内に退出できたので2000円 安い! この日はまた鳥取に帰るので、ホテルをとった。 そのホテルへ荷物を預けに行く。 これでこの日は身軽。 予定では限界値50km以上なので、荷物があったら多分、無理。 吉野家で朝食にしたかったが、始発が近いので駅へ急ぐ。 地方のダイヤは逃すと痛い。 なんとか間に合った。 トイレも我慢していたが、途中下車する事になりそうなので急いで済ませた。 扇風機のスイッチがある!

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》6日目 『余部鉄橋と鳥取砂丘』香美町➡鳥取市

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》5日目 『城崎温泉街』久美浜➡香美町

          この日も、峠越えが続く行程だったが、 城崎温泉街をとおり久しぶりの入浴。 そして、漫画喫茶で久しぶりの宿泊となった。 朝、やはり寒い。 カイロを4つも使った。 身体が冷えて固まり、節々痛い。 野宿に疲れてきていた。 この日の夜は、歩き終わったら電車で鳥取まで行き宿泊しようと計画建てた。 夜露でびしょ濡れのテントと寝袋を乾かす。 昨日買ったガスを使って、 カレーヌードル、味噌ラーメン、コーヒーを飲む。 片づけていると、おじさんが近くをウロウロしている。 長い間、ウロウ

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》5日目 『城崎温泉街』久美浜➡香美町

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》4日目 『七竜峠』丹後松島➡久美浜

          この日は再びきつい峠『七竜峠』を越え、久美浜へ向かう。 寒い目覚め。 ぺたんこに劣化したマットは固く冷たい。 カイロを使いきり、肩と足が硬直。 ガスも切れているので、 あたたかい物は食べられない。 出発すると自販機があり、コーヒーで温まる。 屋根の上に猿。 屏風岩。 1500万年前のマグマによって形成されたらしい。 昔はもっと大きくて屏風ぽかったのかもしれない。 奇妙なカカシ群。 服の具合を見るに新しめ? 雨の日もたっていたのだろう。 道の駅。 あたたかい物が食べ

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》4日目 『七竜峠』丹後松島➡久美浜

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》3日目 『金の雨粒と厳しい峠越え』丹後半島

          この日丹後半島を通過。 縦断の旅の中でも厳しい坂登りだった。 しかし、この日見た金の雨粒は記憶に残り続けた。 珍しく早起きし撤収。 前日2日が距離を稼げていないので、この日こそは距離を稼ぎたかった。 鳥取で一日観光する予定だったが、早くも日程が厳しい状況だった。 夜明けとともに出発。 朝の若狭湾はどこか神秘的で気持ちが良かった。 太陽が顔を出そうとしている。 日の出。 顔面に温かい日が差す。 太陽に照らされ、海から蒸気があがる。 大きな虹が。 奥の雲が暗く、怖い

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》3日目 『金の雨粒と厳しい峠越え』丹後半島

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》2日目 『天橋立』下東➡日置

          この日は天橋立(あまのはしだて)を通る。 前日は寒くて何度も起きてしまった。 3時に目覚めるが身体が起きれず、うだうだとしてしまった。 テントを出たのは6時。 着替えるのもおっくうになる寒さ。 タイツに靴下、上着を着こむ。 テント結露すごく、乾かないまま畳み出発。 前日眺めていた赤い橋を渡る。 歩道が無く、車の合間を見計らい走って渡る。 日があがると温かくなってくる。 ドライブイン ダルマ に立ち寄る。 おじいさんが熱心に水を撒いていてた。 中は自販機とゲームセ

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》2日目 『天橋立』下東➡日置

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》1日目 『紅葉トロッコ嵐山』

          折角の京都、 この日も嵐山で観光してから移動し、 前の旅の終点、東舞鶴駅に戻って歩き旅を再開する予定だ。 快活クラブで起き。 松屋で朝食。 路面電車に乗って嵐山向かう。 綿月橋 これを見たかった。 雨が少しふってポツポツと濡れた。 やや肌寒く秋から冬になっていくような感覚がした。 紅葉を観光するのは少し遅れてしまったようにも思える。 ゴミ収集車さえ京都ぽい 天龍寺を見に行く。 中に入ると、厳かで静かな時を感じる。 外の塀におじぞうさんが小さく飾られていた 竹

          徒歩日本縦断《京都➡島根編》1日目 『紅葉トロッコ嵐山』

          徒歩日本縦断《京都➡島根出雲編》0日目 『雨の京都観光』

          どうしても、出雲まで行きたい。 どうしても、年内に。 どうしても。 仕事の帰り、バスに揺られながら。 起き抜けに、トイレに貼った日本地図を睨みながら。 ずっと考えてきた。 お金も時間も余裕なんかないし。 暮らしを思えば行かないに越したことない。 意味なんかない。行っても変わらない。 感じている、 歩き旅の意義が薄まっている事を。 極度の運動不足による、歩きたい欲求も。 精算のつかない、過去の悩みも。 薄まっている。 半端な気持ちでは、 ただ時間とお金を浪費するだけだ。

          徒歩日本縦断《京都➡島根出雲編》0日目 『雨の京都観光』

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》20日目『番外編:京都観光』

          19日間の歩き旅を終え、 この日は京都観光。 朝食前に急いで朝風呂へ。 やはりドーミーインの朝食はいい。 まず、たくさんサラダ食う。 野菜が新鮮でシャキシャキのパキパキで噛んでいて楽しい。 目玉料理の海鮮丼も早めに食べる。 海鮮のせ放題! いくらは高いが、栄養をとりたくてシラスを多めにした。 能登で食べたかったイカも多めにした。 道の駅では具が少なかった残念さを解消できた。 小鉢を攻める。 納豆はやはり欠かせない。 デザート。 メーカーのカップヨーグルトが選べて食べ

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》20日目『番外編:京都観光』

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》19日目『京都到達』小浜⇒舞鶴

          いよいよ今回の長い旅も今日で終わる。 富山から能登半島一周し京都へ。 夜中、鳴き声がギェーギェーギェー続いた。 公園は散歩する人がいそうなので、早めにテント畳む。 昨日コンビニでお湯をもらい、魔法瓶に入れていた。 それを使ってカップ麺を作るが、 やはり、少しぬるいし量も足りない。 麺は固くおいしくない・・・。 出発して歩き始めると、すぐにトイレに行きたくなり。 公園へ引き返してトイレを済ませる。 公園付近では猿をよく見かけ、親子連れなどの群れなのか、 一度見かけると

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》19日目『京都到達』小浜⇒舞鶴

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》18日目『久々子湖はどう読む?』美浜⇒小浜

          天気は快晴。 もう台風は完全に消えた。 風も感じない、暑くなるかもしれない。 体調もホテルに泊まって。 ストレッチをしたおかげか身体が軽い。 左足の小指がバンドエイドをしたのに痛い。 敦賀から昨日の美浜駅に向かう。 電車は混んでいた。 何とか乗ることができたが、 乗り逃したら3時間は電車は来ない。 車窓から昨日歩いた道を見る。 8:10に美浜駅に着く。 空が青い。快晴だ。 ファミマで朝食。 スペースシャトル!? お墓のようだが、山のように集められている。 浜

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》18日目『久々子湖はどう読む?』美浜⇒小浜

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》17日目『峠越え』今庄⇒敦賀⇒美浜

          3時に起きるも眠り足りず、二度寝。 7時に漫画喫茶を退出。 漫画喫茶でコーヒーを飲み過ぎて、頻尿。 外へ出ると雨は止んでいた。 台風はこちらに来ないで、関東の方へそれていた。 残り日数も限られているので、リタイヤも考えていたが、 どうやら、まだ進めそうだ。 この日は、雨に備えホテルを予約している。 吉野家。相変わらずマヨネーズが苦手なので、 サラダの味付けに困る。 味噌汁に入れてみたが美味くはない。 おかわり自由で、バイカーの旅人が大盛3杯食べていた。 おかずのやりくり

          日本縦断歩き旅《富山➡能登半島➡京都編》17日目『峠越え』今庄⇒敦賀⇒美浜