- 運営しているクリエイター
#日記
その時、世界は一瞬にして灰色に変わった
先月から、友だちと一緒にオンラインコミュニティを作って遊んでいる。私は運営部の一員として、参加したい時にだけ会議に参加して、好き勝手にアイディアを出したり、告知文を書いたりしていた。
コミュニティを本格始動させる直前、作戦本部である友人宅に泊まり込んで、「何だか仕事っぽいことをしているぞ!」と謎の興奮に震えてみたりもして。
ところが、コミュニティがスタートして、いよいよこれからというタイミ
心なんて本来、自然と整っていくものなんじゃないかと思う
最近、高校時代の同級生がやっている整体院に通い始めた。気功やエネルギーワークのようなものを使った特殊な施術に興味を持ったのもあるけど、一番は、子ども時代から続いている身体の違和感を解消したいという思いからだった。
通院ペースは週に一回、今で二回通ったところなのだけど、施術してもらう度に思うのは、「人の想いや感情って、本当にただ受け止めるだけでいいのだな」ということ。
その整体院では、毎回
正しさという名の悪夢から目覚めて
「あ、いま正しいことを書こうとしてるけど、別に正しいことなんて書かなくていいんだった。書きたいことを書きたように書いたら、それが自分にとっての正解なんだ」
さっきそうやって意識が切り替わる瞬間を感じた。頭の中には、なぜか漫画家の蛭子能収さんと大暴走ガール(って、勝手に思ってる)おすず(宮崎鈴子)ちゃんの顔が浮かんでいた。
何らかの衝撃(多くの場合それは、自由に生きている人たちの言葉に触れる
夜の特急列車でふたり遭難
夜の松山空港で、わたしは彼氏とタクシー乗り場を探していた。時刻は八時を少し回ったところ。このまま四十二分発の特急列車に乗って、宇和島まで移動する予定だった。
せっかちなわたしは一人で走ってタクシーに乗り込み、気のよさそうなおじいちゃん運転手さんに向かって勢いよく「JRの松山駅をお願いします」と伝えた。が、急に不安になって、「あの、JRの特急が出るのってJRの駅ですよね? 合ってますよね?」と
言葉に対する無責任のすすめ
ここ数日でわかってきたことがある。それは、人から誤解されることを怖れていては、何も話せないし何も書けないということ。
わたしが無口になるとき、あるいは気軽に文を書けなくなるときは、「誤解されたらどうしよう」「こんな人間だと思われたらどうしよう」という恐怖が根底にある。
動画配信(書くエネルギーを確保するために停止しています)を始める前に悩んだ理由もここだった。
自分のことを誤解される