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100年の時代を超える街 ~迪化街~
台北市にある歴史ある建物が並ぶ迪化街。
100年以上の歴史があり、その姿はさまざまな様式で造られており見ごたえがある。
まるで映画のセットのようにタイムスリップが味わえる素敵な街並み。
前回は夜の撮影が出来なかったが、次回は夜の撮影を行いたい場所。
写真集「eyes / H.J」
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ouTubeチャンネル「2B Channel」の渡部さとるさんがプロジュースした写真集「eyes / H.J」を購入した。
写真集の内容や制作のいきさつは「2B Channel」で紹介されておりリンクを貼っておくので興味のある方は見て下さい。
初紹介時に購入する気でいましたが、気がつけば完売に。
その本が、今回増刷されたので即購入。
「2B Channel」でも説明されていますが、タ
水平垂直と感性について
写真の技術について書かれている本には水平垂直を意識せよと書かれている本が多い。
私は水平垂直を意識して撮影したことがない。
それは意識しなくても水平垂直が揃っている画が、心地良いので、無意識に揃えているからだろう。
写真を撮影するという行為は、一瞬を切り取る作業で無意識で行う行動が殆ど。
その無意識の行動こそが、感性と呼ばれるもので、個性ではないだろうか。
新年快楽
今日2月10日は旧正月。
南京町の春節祭イベントは、10日~12日の三連休に行われています。
広場では演奏なども行われており賑わっていた。
日頃は広場に鎮座して人気者の財財と来来ですがイベントが行われているので南門の隅に移動させられてました。(笑)
観光客が必ずと言っていいほど一緒に写真を撮る人気者が殆ど無視されている状況に立地条件って大事なんだと思いましたね・・・
フォトジェニックな場所にも歴史あり
台湾北部にある九份は観光スポットとして有名な場所。
金の採掘場として栄え、日本統治時代に最盛期を迎える。
第二次世界大戦後は採掘量が減り1971年には閉山された。
閉山に伴い街は衰退し、人々から忘れ去られた街になっていった。
1989年に台湾で大ヒットした映画のロケ地として脚光を浴びることになり1990年代には九份ブームが起こる。
ブームを受けて茶店やお土産屋さんが建ち並ぶようになった。
撮りたい想いと伝わる間を繋ぐものは
街スナップは趣味であり誰かに強制されて撮っているわけではない。
撮影した写真は全て私が撮りたいと思った写真ばかり。
撮りたいと感じた想いを伝えるためにSNS等に投稿している。
しかし撮影した写真に伝えたい想いを乗せるには何かが足りない。
この両者を繋ぐのは現像の表現力なのか言葉なのか。
自分の中で言語化し具現化できる想いがそこにあるのか。
そもそも伝えたい想いなどないまま撮影しているの