試合・試験・大事なプレゼン・商談、また、プライベートでデートや旅行を予定している方は、是非、参考にしてください。

食事は生ものに注意

暑い季節なので、重要な日の前日から、生魚・貝類は、避けた方が良いでしょう。

昨日、肉よりお魚を食べようと、お刺身を食べました。

買ったその日は大丈夫だったのですが、消費期限が切れた朝食べたところ、お腹を壊しました。

今までは、１日くらい大丈夫だったので、油断していました。

暑くなり、お魚の痛みも早くなっていたのです。

また、私の体は、冷えに弱くなっており、冷たいトマトを一緒に食べたことも内臓の機能も低下の原因だと思います。

考えられるもう一つの原因は、暑くなって、睡眠の質が落ちたことです。

私は、すぐ眠れる体質ですが、暑くて夜中に起きてしまうことが増えました。睡眠が十分に取れないことも消化の働きが悪くなる要因です。

本番前の準備が大事

オリンピックの選手は、本番のために日々努力を重ねてきています。

私のヨガインストラクター試験とは、緊張感が比べ物になりませんが、人生にとって大事な日であることは一緒です。

試合・試験・大事な仕事も同じです。遊びでも旅行前日の食事は、大切です。

その日に最高のパフォーマンスができるように、食べるものは準備を怠らず、いつも食べ慣れているものを。

タンパク質が重要な栄養素であることは間違いないですが、炭水化物や脂肪よりも消化にたくさんのエネルギーを必要とします。

消化したあとに毒素が残り、かなり負担のかかる処理を腎臓がしてくれます。

マラソン大会の前に注意事項で、「生魚は食べないように」とあったことを思い出しました。

マラソン中は、頻繁にトイレにいけません。

けれど、体調が良好でも、水分は取る必要があります。

そんな中、お腹を壊した状況ではとても走れません。

どうしても食べたいもの（ゲン担ぎでかつ丼等）は、少量食べるならいいと思います。

一口と、たくさん食べた場合では、万が一調子が悪くなった時の状態の悪さがかなり違うからです。

パフォーマンス中は空腹がベスト

食べる時間も本番から逆算して、空腹になるように調整しましょう。

準備できなければ、焦って食べ慣れない朝食を取るより空腹の方がましです。（熱中症予防のため、水分・塩分は取りましょう）

本番がイメージどおり上手くいって、結果を残したら、好きなものを思う存分食べたいですね。

音楽の力

自分の気に入った音楽を日常に取り入れると、本番で練習を思い出す力になってくれます。

アスリートが本番前に良く音楽を聴いていますよね。

ヨガでは呼吸のリズムが大切です。

そして、インストラクターは、セリフの間（あいだ）に意識的に「間（ま）」を取ることを求められます。

この「間」は、長すぎても短すぎても心地良くなくて、生徒さんのちょうどいいタイミングがあります。

もちろん、練習が必要ですが、自分の呼吸のリズムが安定していれば、自然に良いタイミングを計れます。

けれども本番は緊張しているので、呼吸のリズムが一定とは限りません。

本番では音楽をかけることになっています。

聞きなれた音楽は、自分の味方にすることができます。

普段から聞きなれているものであれば、呼吸のリズムを安定するのに役立ちます。

気持ちもリラックスします。

また、レッスン時間の経過やセリフを思い出す助けにもなります。

試験中や仕事中に音楽をかけられない場合は、会場に行くまでに音楽を聴くことで、リラックスできるかと思います。

「最高のパフォーマンスが出せる」＝「練習と同じようにできる」

ことです。

私の本番の日が近づいています。

音楽の力は先輩インストラクターさんから教わりました。応援してもらって、とてもありがたいです。

この記事を読んでくれている皆さんが、日々努力してきたことを披露する日があるのでしたら、参考にしてくれると嬉しいです。

そして、本番で最高のパフォーマンスができるように、お互い毎日励んでいきましょう！！

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　　　愛だけがある。

　全ての存在の根本に愛がある。

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