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依存と信じる力

依存と信じる力

〝強くて優しい〟
私はまさしく、これに憧れていた。

しかし、当時の私の正体は
〝弱くて優しい〟だったと思う。

斎藤一人さんいわく、
弱くて優しいは〝クズ〟だそう。

今ならその意味が分かる。

崖から落ちそうな友人に、
「つかまって!」と手を伸ばす。

しかし、非力な私には助ける事は出来ない。

かといって見捨てる事も出来ない。

友人は、必死にしがみつく。
非力な私には負担が重過ぎた。

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本音と自信

本音と自信

相手に本音を伝えるって怖いですよね。

そもそも自分の本音に、自分でも気付いてなかったりします。

なぜなら、最初から〝無理〟という意識(ブロック)があって、自分の本音まで辿り着けていなかったり、
もしくは、初めは本音を分かっていたけれど、我慢を重ねてるうちに、忘れてしまったり、分からなくなってしまうからです。

私は、バツイチで、離婚の経験がありますが、
旦那に〝離婚したい事〟を伝える時、本当に

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お祓い体験記⑤

お祓い体験記⑤

2019年の夏

予約した日に、前回来た占いのお店の隣の事務所の様なところに、お祓いに来た。

占いのお店のスタッフは、40代前半くらいの女性スタッフだったけど、
お祓いをしてくれる先生と呼ばれているその方は、60代中盤のおじさんで、いまいち何を話しているのか理解するのが大変だった。

この方が、お祓いをする人になるまでの話しもなかなか面白かった。
元々政治家だったけれど、リウマチになり、
気功と

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生きてる人と重なる

生きてる人と重なる

23歳くらいの頃に、17歳から始まった家出に終止符をうった。

その頃、理解出来ないよく分からない現象が起きた。

父が仕事を終え家に帰ってくると、
私は悲しみに飲まれて、涙が勝手に溢れ出すという物だった。

何が起こっているのか分からなかったし、
親の前で泣きたくなかったので、2階の自分の部屋へ逃げてやり過ごしていた。

1人になると、さっきの悲しみは消えた。
その悲しみが自分の物ではなく、父の

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占いのお店④

占いのお店④

お祓いに来た。

父親がゾロゾロ連れてくる死霊を、霊体に穴がある私が吸収してしまっていたようだ。

出産前からちょこちょこ用事で、実家と自宅の行き来をして、実家から少しづつ自宅へ霊をせっせと運んでいたらしい。

実際には、死霊のほとんどは私の体の中にいて、当時住んでたアパートの一室(私がメインで使う部屋)に3体いた。

それだけではない。

肩に成仏出来ていない御先祖様が、たくさん憑いてるそうな。

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龍神との出来事③

龍神との出来事③

セッションで、龍の存在を知ってから、
夢に龍が出てくる様になった。

前からよく、ホワイトボードの前に、先生みたいな人がいて、学校みたいな机と椅子に座って、勉強する夢を見たりするんだけど、
その時期は、代わって龍がいろんな事を教えてくれた。

『お金がたくさん欲しいなら、エネルギーを大きく回すんだ。』と、宙に浮かんだビリヤードの台のような物の中の球を、グルグルと回して見せてくれた。全ての球が高速で

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会いたくて②

会いたくて②

自分以外は頼らない 

自分以外とは、他の方の鑑定や、パワーストーンやオラクルカードなどだ。
自分だけを信じる。
そんな風な生き方を実践している時期
(断食みたいな事)

だけども、どうしたって私につきまとって離れない思考があった。

この前スナックで会った彼女だ。
分かっていたけれど、上で記した通り自分以外の物に頼りたくなかった。
だから意地でも行かないと思ってた。

毎日パワースポット巡りをし

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未来が見える人①

未来が見える人①

引越してきた時に、彼(今は旦那)から
「YUANAと同じような話をする人がいる。」と話をされた。

どうやら前日の夜に、友達と行ったスナックに、スピリチュアルな話をする方が働いていたらしく、なにやら私と会わせたい様だった。

けれど、少し前に、スピリチュアルなお仕事をしている人同士の喧嘩を目撃したばかりの私は、
「スピリチュアルな人だからといって、良い人とは限らない。」と伝え、その話は終わった。

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苦手な人

苦手な人

私が苦手だなと思う人は人を悪く言う人です。

でも、なんで人を悪く言う人が嫌なんだろう?
裏表があって怖いから?
自分も言われてるかもしれないから?
もし言われてたら傷付くから?

過去に職場の人達と集まった時に「人の悪口言わないよね」と言われた事がある。
そこの職場の店長がジャイアンみたいな人で、
気に食わなければ意地悪をするような人だった。いつも皆で集まると、店長の悪口大会が始まる。

店長に

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私達夫婦の話と惚気

私達夫婦の話と惚気

私達夫婦には交際期間がありません。
「付き合おう」みたいな話をした事がありません。
いや嘘だ。私が「付き合って」と言ったら「結婚してるでしょ?(私既婚者)」って言われたんだ。

「一緒にいたければいるし、いたくなかったら離れるだけだし、究極相手がどこで何をしていようが幸せならそれでいいじゃないか。」という話をしていました。
でも、正直に言うと束縛とか所有の概念をめんどうに思ってただけです。

妊娠

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子育てで、自分の子供時代の記憶が癒される

子育てで、自分の子供時代の記憶が癒される

子供の時に愛されなかった記憶みたいな物
構ってもらえない、分かってもらえない、私は愛されていない、など。
して欲しい事の欲求が満たされず行き場を失って、大人になっても胸の中で渦巻く記憶みたいな物。

子育てという親と同じ立場に立つと、それらはどんどん消えた。消えてなくなった。

子供が出来たら急に立派な大人になるわけではない事を知った。子供の時は、親は何でも知っていて、偉大で誰よりも正しい完璧な人

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100%自分の責任

100%自分の責任

自分が不幸なのは周りのせい。
いつも周りのせいにしていた。

そんな時に本で読んだ「100%自分の責任と思うと良い」という様な事。(斎藤一人さんの本です)
初めは、どうして周りの人が悪いのに、私が変わらなきゃいけないの?と素直に受け入れられなかった。

でも、この100%自分のせいという考え方は、人生を自分で動かしていく事が出来る。
人生の責任者は100%自分という意味なんだ。

人のせいだと思っ

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日常から離れたら感謝が湧いた話

日常から離れたら感謝が湧いた話

つぶやきだけど、長くなっちゃったから記事で。

友達に遊び誘われて、
旦那にも「気分転換に行っておいで。」と言われたけど、体調不良(鼻詰まりなど風邪の症状+低血糖等)で断った。
けど当日になったらなんか少し元気で
「やっぱり会いたい」って、唐突に車飛ばして隣の県まで会いに行った。
体調的に笑えない時もあったけど、
でも出かけた事はかなり気分転換になったと思う。

今まで隣の県に実家がある事が、周り

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脳の周波数が変わった時の話

私は、脳の周波数が2回変わった瞬間を覚えてるよ。

ぶっちゃけどちらも魂の関係性のある相手との出逢いがキーパーソンだったから、これは完全に私のストーリーなんだけど。

最初に脳の周波数が変わったのは、今から丁度10年前。
私は「死にたい」がこびりついて離れない人間で、泥沼の中をただ歩き続けるように生きてたw
ある出逢いをきっかけに、いきなり泥沼から引きずり上げられたんだけど、

霧が晴れた様に視界

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