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介護マガジン「ジブンゴトへの道」

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やがてくる介護の時期を、いかに早くジブンゴトとし、準備していけるか、いろんな方の記事に刺激を受けながら、介護をジブンゴトにしていくための経験談・妄想談マガジンです。
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記事一覧

まっ黒なじゃがいも

まっ黒なじゃがいも

昨日は母の介護認定調査でした。
市から調査員が来られて、主に母に対して質問をしていきます。

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この調査あるあるが、いつもはできないのに、いいところを見せようとしてできてしまうこと。
また、質問に自信を持って「できます!」と答えること。

そのせいで要介護区分が軽く見積もられる、ということがあるようで、「質問には正直に答えましょう。ありのままを伝えましょう」と注意書きがあるぐらいです。

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介護未経験の私が「介護」について思うこと〜#ジブンゴトへの道〜

介護未経験の私が「介護」について思うこと〜#ジブンゴトへの道〜

こんにちは。
関西は梅雨入りですね。
ジメジメと鬱陶しいです。

さて今日は5月最終日。

「介護について語ってみませんか」
介護マガジン「ジブンゴトへの道」

「介護に関する記事をマガジン登録します」
そんな、うりもさんの投稿です。

今日が期限なので、ギリギリ滑り込みで、私の思う「介護」について投稿してみようと思います。

私は介護職についているけれど、介護を実際にした経験はない。

私の両親

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受け止める人がいること

受け止める人がいること

五月が終わる。
何か宿題があったような気がしていたら、この記事だった。

介護「ジブンゴトへの道」。締め切りが5月末までとなっていた。

私には、身近に介護を見聞きした体験が少ない。
祖父母と同居していなかったということが大きいかも知れない。

父方の祖母は103歳まで長生きし、晩年こそ一人では歩けなくなり介助が必要だったが、実娘である伯母たちと三人で暮らしていた。昼はデイサービスに通っていた。最

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ツラいときこそ、ネタにせえ。

ツラいときこそ、ネタにせえ。

自分勝手な思考にほとほと疲れる。
他人に求めていないようで求めてる。

こうあって欲しいと願う。
それが当たり前になってる。
当たり前に甘えてる。

甘えすぎて、自分の傲慢な思考に気づかない。



叔母が認知症になりました。

叔母さんと対峙したとき、真っ先にきた感情は「寂しさ」だった。

なぜか。

もう会えないからだ。

元気だった頃のおばさんにもう会えない。

ボケる前のおばさんにはもう

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【介護】やがてくる介護について考える。

【介護】やがてくる介護について考える。

10.8.6.4歳
全て男の子の母です👦
毎日毎日毎日…
絶叫系育児をしております トホホ

みなさまお久しぶりです
お元気ですか?

我が家、ゴールデンウィークは
愛する ダ・埼玉を飛び出し
これまた愛する二・イガタ(新潟)に行っておりました

以下 新潟県の思ひ出

そんなわけで

GWは朝から晩までみっちり遊び倒しました

改めて

何でも全力で一緒に楽しんでくれる兄家族
(特に兄のお嫁さ

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介護を受けるジブンゴト

介護を受けるジブンゴト

うりもさんの企画にのっかって、介護を受けるジブンゴトについて書きます。

うりもさんのこの部分に惹かれました。
最近疑問に思うのが、栄養補助食品のことです。

食べるのが難しくなった人用の食品がいろいろ出ています。
もちろん各社工夫して、美味しくしようとしています。
でも、食べてみると美味しくないの、本当は。
特に高カロリーゼリーは風味がどれも同じ。人工的な味がするのです。
おそらく追加されている

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老老介護について考えさせられた帰省。

老老介護について考えさせられた帰省。

おはようございます🌟✨やふーです🌻

ここ数週間は、
帰省で感じたことをつらつらと書いてまいりたいとおもいます。

いっちばん感じたのは、
両親ともども、

耳がめっちゃ遠くなっている!!!

ということ。

2つ気になりすぎる点があり。

❶テレビの異常な音量

❷インターホンの音

そもそも、母は自分は聴こえてる、と自負しているが、わたしからしたら、
何度も何度も孫の話しているコトバを

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#介護「自分で生活する手応え」

#介護「自分で生活する手応え」

「私、もうお荷物やな〜」。

実家の洗濯物を畳む私の姿を見て、
背中が丸まったおかんは、
涙目になりながらボンヤリとつぶやいた。

2年前くらいから、おかんは生活に関する
ことがスムーズに出来なくなることが急激
に増えてきた。

初めの頃は、「俺がやるから、大丈夫、気
にしないで!」と優しく声をかけていた。
だが、涙目のおかんを見て、ハッとした。
それは、私にとって都合よく片付けたい作
業であり、

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