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VRと現実をつなぐ場所-Virtual Photography Showcase 2024
恵比寿駅から歩いて6分、弘重ギャラリーの地下に降りると、そこは仮想現実とつながっている。Virtual Photography Showcase 2024、4月30日から開催されている写真展だ。仮想現実で撮影された写真が展示されている。
写真の舞台となっているのはVRChat、仮想現実の世界では馴染の、何十万人もの人が集まるVR SNSだ。VRChatには10万を超える世界が広がる。美しい世界、
現実を超えたサンリオピューロランド、SANRIO Virtual Festival
目の前でサンリオのキャラクターが空を飛び、巨大化し、ビームを放つ。
そんな超常のエンターテイメントを体験できるイベントがある。サンリオが主催するSANRIO Virtual Festivalだ。VRChatという仮想現実のなかに作られた、もう1つのサンリオピューロランドで開催される。2021年から始まったイベントは、今年で3回目を迎え、2月19日から1ヶ月にわたって行われた。
SANRIO V
ライターは好奇心の達人だ-編集・ライター養成講座を卒業して
2023年1月から半年間、宣伝会議が主催する編集・ライター養成講座を受講した。講座では1コマ2時間、全40コマの講義と記事作成の課題で編集とライターについて学ぶ。私は第46期を卒業し、同期の受講者は90人もいた。
なぜ講座を受けようと思ったのか。私はnoteでVRリコメンドライターを名乗り、仕事ではWebサイトのディレクションの傍らライティングもする。ある時ふと思った。正しい文章の書き方がわから
VRMMOで異世界を冒険、Zenith:The Last Cityはこんな世界
VRMMORPGといえば、ソードアート・オンラインといった作品で登場する有名な舞台だ。VRMMORPGに憧れている人は多いのではないだろうか、私もその一人だ。VRが普及する前から、いつか現実で遊びたいと夢見ていた。
文明は進歩し、2016年にはVR元年を迎え、そして、2022年にVRMMORPGの黎明期を飾るゲームが誕生した。それがZenith(ゼニス): The Last Cityだ。
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テトリスをVRで遊ぶ意味はあるのか?テトリスエフェクトの真価とは
テトリスエフェクトはエンハンスが発売したVRに対応したテトリスのゲームだ。このゲームを制作した水口哲也氏は、これまでにLuminesやChild of Eden、Rezなどを輩出したゲームクリエーターである。
水口氏のゲームは美しい映像と音楽で、プレイヤーを没入へと導くのが特徴となっている。テトリスエフェクトも、美しいVR空間のなかで音楽に乗りながらテトリスを遊ぶことができる。
テトリスは平面
バーチャルで有名な港町に行ってきた、メタバースでのプロモーションとは
その港町は静岡県の焼津です。
ここがバーチャルで有名な理由は、昨年8月に開催された、VRChatを利用したメタバースの展示会「バーチャルマーケット2022 Summer」に焼津市ふるさと納税課が初出展をしたからです。
バーチャルマーケットの焼津市ブースでは、自分でできるマグロ解体ショーと、地域をPRする展示物の掲示やビデオの放映がされていました。
焼津市のブースがとても良かったので、焼津を訪