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リフレインが叫んでる〜2月8日に寄せて
1988年11月28日月曜日の夜のことです。
会社の帰りに、レコード屋さんに寄り、予約してあったCDを引き取りました。帰宅の足であるJRはいつもの様に混んでました。
家に着き、気忙しく、CDを覆っているセロファンを剥がし、CDをCDラジカセに入れて、再生ボタンを押しました。そこで出会った曲のお話です。
CDは松任谷由実さんの「Delight Slight Light Kiss」。20枚目のオ
喉元過ぎれば、なんとやら
今日、2023年11月30日までに、WHOの通称「パンデミック条約」批准を拒否しないと、”公衆衛生”を隠れ蓑に、各国の主権が根本から脅かされると盛り上がっている人々がいらっしゃいます。
しかし、そもそも、その主張は本当なのでしょうか。
覚えていますか。2013年12月に成立した「特定秘密保護法」。「日本は警察国家になる。新たな治安維持法」と“拠点”系ジャーナリストの方々が煽るのを受けて、一部で
2023年10月24日、GPSが示すイスラエルのハマス侵攻開始の兆し
ここしばらく、GoogleとAppleの地図機能からイスラエルとガザ地区のリアルタイム交通情報の表示されなくなっていたようです。また、現地のGPSナビアプリでも交通情報が得られなくなっていました。
2023年10月24日の日本時間 午前3:25 に配信されたBloombergのニュースによると、それはイスラエル国防軍からの要請の結果であることがわかったということです。そして、近々、イスラエル軍の地
日本の「デナイ・カルチャー(Deny Culture)はどこまでも
キャンセルカルチャーという言葉があります。SNSで生まれ、今やアメリカでは政治的分断の証ともされているこの言葉、日本では、今の基準からみれば、政治的・同義的に好ましくないことを過去に行った政治家や著名人の業績全体や人格を否定すること、でしょうか。
国を挙げてのキャンセル・カルチャーが禍根となったのが中国の文化大革命でしょう。1966年から1976年の間の毛沢東による政治の主導権を取り戻すための政
闇だの忖度だのを無くせと言う人は本気なのだろうか
今日、2023年10月20日、歌舞伎俳優の市川猿之助氏の裁判が行われました。
この事件の第一報が出た頃、ネットの一部で、こんなコメントが出ていました。
「今こそJKTの闇を暴く時。膿を出せ」
J=ジャニーズ、K=歌舞伎、T=宝塚なのですが、ネットマスコミによると「絶対的な力関係を背景に問題が表面化せず、そのような問題が多い状況が長く続いている。もういい加減、そんな時代じゃないでしょう」ということら
記者会見場荒らしの人たちは、なんであんなにエラそうなのでしょう
記者会見場荒らしの記者の方々、自分の思う通りに行かないと、なんでも報道の自由という言葉を振りかざします。問題なのは、あなた自身なのです。そもそも取材目的のためなら法の逸脱、倫理の逸脱は認められるとでも思っているのでしょうか。
元朝日新聞の尾形聡彦氏が、10月2日に行われた2回目のジャニーズ事務所の会見の際、自分が「不規則発言を繰り返した」とされたことについて、「卑劣で侵害、侮辱」だと仰り、さらに
許されない渾名と経歴ロンダリング
岸田首相の容姿を揶揄する渾名をつけて、政府のODA (Official Development Assistance(政府開発援助))を無駄だと断ずる声があります。
もちろん実際に、例えば安倍政権時代と比べても、岸田政権になってから、ODAの提供額が増えているのは事実です。
一方で、政府はもっと丁寧に説明すべきです。相手国が困っている時に協力することで、日本の影響力が強まるという基本的な考え方か
日本ではDXなんて出来っこないか
長い前置きです。ジャニーズ事務所に再度の会見を要求している、記者会見場荒らしの人々、1人1問ではなく、自由にすべし、時間を限らず朝までも、などと威勢のいいことを言っていますが、本当に愚かですよね。一流のパフォーマーとしての東山氏や井ノ原氏に敵う訳がない。どれだけ自分たちの“力”を過信しているのでしょうか。どんな時間が長くても、舞台や映画などで鍛えてきた彼らに、カメラの前でつけ込むことなんて出来ない
もっとみるジャニーズ事務所はもう会見を開く必要はない
ジャニーズ事務所の2回目の会見で指名されなかった記者たちが、「やり直し」会見を要求しているようです。でも全く意味がありません。
もう会見を開く必要はありません。そもそも、彼らは非上場の市井の一会社なのだし。だいたい会見で新しくわかったことなどほとんどありません。廃業することと、新しく設立するマネージメント会社の名前をファンクラブで公募すること、この2点だけが新しい情報です。
誰かも書いていまし