山本誠

神奈川県生まれ。福岡県八女郡広川町で地域おこし協力隊を3年間務め、ニュー・ヒロカワ合同…

山本誠

神奈川県生まれ。福岡県八女郡広川町で地域おこし協力隊を3年間務め、ニュー・ヒロカワ合同会社を設立し、同町で移住相談も行っています。 https://yamamotom.theshop.jp https://www.instagram.com/makotopix/

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    壁掛けART(題:ベージュの風景 )

    ちょうどいいミニサイズの壁掛けアート作品。 永遠に続くような大地と時間を浮遊する有機的な何かを描いています。 サイズ:横 545mm x 縦665mm 素材:キャンバスに油彩、木材
    55,000円
    山本誠
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    壁掛けART(題:水色の風景 )

    ちょうどいいミニサイズの壁掛けアート作品。 永遠に続くような大地と時間を浮遊する有機的な何かを描いています。 サイズ:横680mm x 縦740mm 素材:キャンバスに油彩、木材
    55,000円
    山本誠

記事一覧

SUBARUと大人と子供

東京モビリティーショーに行ってきた。 目指すは息子の大好きなSUBARUのブース。 行ってみるとかなりの人集り。おお。SUBARUってマニアックなブランドかと思いきや意外と…

山本誠
6か月前

かっこいい大人とは

「かっこいい大人が身の周りに居ない」 そんなようなの話を聞いた。 言った本人は20歳を超えているので立派な大人なのだが、この場合の「大人」は「自分が見習い得るよう…

山本誠
8か月前
2

鬱かもなーって時に考えること

自分が辛いなぁって思う時や、うつ病って言う言葉を聞くと、いつも思い出すことがある。 大学院生だった頃、通っていた学校の近くの線路沿いの古いアパートの中で昼間から…

山本誠
8か月前

移民政策とは

先日、広川町役場の職員方との会話で、「今、海外からの移住者は町内に約400人ほど住んでいる」というお話を聞いた。 1万9000人くらいの町に400人を多いと捉えるのか少ない…

山本誠
11か月前
3

クリスチャン ディオール展を観に行く 序章

ゴールデンウィークに仕事をしていた人はきっと期間をずらしてゴールデンウィークの様な休み方をしたくなるのだと思う。 私にはそこまでの欲はなかったけれど、何かパンチ…

山本誠
1年前

地方に移住して6年目

福岡県八女郡広川町に移住して早くも6年目を迎え、当時と比べて随分と変わってきたなぁと感じることが多くなったのでここに記録しておきたいと思います。 地域おこし協力…

山本誠
1年前
6

好きなことだけやって行く進め方について

「好きを仕事に」 そんなようなキャッチフレーズで当時の有名YouTuberが出演したYouTubeのCMが10年前くらいに流れていて、あれよあれよとみんながやりたいことを仕事にして…

山本誠
1年前
2

40代男性のアクセサリーとは

歴史を紐解けば、男性も女性も古代から装飾品を身につけていたことは事実であります。日本でも勾玉なんて代物もありますし。 なぜこのようなことを書き始めるのかというと…

山本誠
1年前
3

40代男性の装いについて②

《注意:ここから先は個人的な価値観の話になります》 昨日の記事の続きになりますが、 フォーマルというものを調べてみてすぐに決まりました。 これだ!と。 服装には…

山本誠
1年前
3

40代男性の装いについて①

自分がなってみてわかったことだけれど、40代っていろんなことから自由になれる時期だと思いました。 今流行りのお金が〜とか仕事が〜とかではなくて、精神が比較的自由に…

山本誠
1年前
9

地域おこし協力隊の戦い方とは

私の地域おこし協力隊活動時代、近隣の協力隊も含めて「お互いけっこう苦労しますよねー」という話をいくつも聞きました。 協力隊は役場職員ではないのに、その活動は自治…

山本誠
1年前
4

Tシャツ

山本誠
1年前
1

水色の風景(油彩)

山本誠
1年前

ベージュの風景(油彩)

山本誠
1年前

地域おこし協力隊の起業支援金

私は元地域おこし協力隊で、起業支援金も活用して会社を立ち上げました。 それから3年が経ち、周りでも支援金の申請したいという話をちらほら聞きますので、今更ですがあの…

山本誠
1年前

九州での生活とは

地方で生活するということは街から離れて自然豊かな生活が待っています。とりわけ関東育ちの私から感じる九州での生活はそれはそれは幸せなものです。 九州だけでなく、地…

山本誠
1年前
SUBARUと大人と子供

SUBARUと大人と子供

東京モビリティーショーに行ってきた。
目指すは息子の大好きなSUBARUのブース。

行ってみるとかなりの人集り。おお。SUBARUってマニアックなブランドかと思いきや意外とみんな好きなのね。

ブース内をフラフラしてるとショーが始まりそうになって音楽が流れ始める。ステージ前はすでにぎゅうぎゅう詰め。大人は後ろでもなんとか見えるけだ小学四年生には見えるわけもない。ちょっとの隙間をオロオロと探してい

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かっこいい大人とは

かっこいい大人とは

「かっこいい大人が身の周りに居ない」

そんなようなの話を聞いた。
言った本人は20歳を超えているので立派な大人なのだが、この場合の「大人」は「自分が見習い得るような年上の御仁」と解釈していいと思う。是非ともゆくゆくは「立派な大人枠」に入る御仁になってほしいなと願いつつ、こんな話を聞いている私、45歳男性は少し恥ずかしい気持ちであった。こんな私に話して怒っていいのか喜んでいいのか。(冗談です)

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鬱かもなーって時に考えること

鬱かもなーって時に考えること

自分が辛いなぁって思う時や、うつ病って言う言葉を聞くと、いつも思い出すことがある。
大学院生だった頃、通っていた学校の近くの線路沿いの古いアパートの中で昼間からパソコンのモニターでテレビを見ている光景だ。窓のすぐ横を電車が走るとアパートは揺れてモニター画像はブルブルと震えている。テレビでは「…の症状がある時は鬱病の可能性があります。専門医の居る病院に行って下さい。」と何かの専門家らしき女性が視聴者

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移民政策とは

移民政策とは

先日、広川町役場の職員方との会話で、「今、海外からの移住者は町内に約400人ほど住んでいる」というお話を聞いた。
1万9000人くらいの町に400人を多いと捉えるのか少ないと捉えるのかはそれぞれあると思うけれど、増加傾向にあるということでした。さらに言えば、福岡市や大阪、東京など都市部ではだいぶ前からコンビニの店員さんが日本人ばかりでは無いことが当たり前になっているので、地方にも同じ波が来るのか来

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クリスチャン ディオール展を観に行く 序章

クリスチャン ディオール展を観に行く 序章

ゴールデンウィークに仕事をしていた人はきっと期間をずらしてゴールデンウィークの様な休み方をしたくなるのだと思う。
私にはそこまでの欲はなかったけれど、何かパンチのある休み方をしたいと色々模索していた中、どうやらクリスチャン ディオールの展示が東京でやっていて、どうやら予約チケットがさっさ販売終了し終了1ヶ月前でも当日チケットに2、3時間並ばないといけないというとんでもない展示企画になっているとのこ

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地方に移住して6年目

地方に移住して6年目

福岡県八女郡広川町に移住して早くも6年目を迎え、当時と比べて随分と変わってきたなぁと感じることが多くなったのでここに記録しておきたいと思います。

地域おこし協力隊が移住のきっかけで移住し、当時は関東出身の人があまりにも少なく、車のナンバーも相模ナンバーだったので、スーパーの駐車場で話しかけられたり、話をしても関東のことばを珍しがられたりしていました。ほんとに。
そして町内だけでなく、近隣の市町村

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好きなことだけやって行く進め方について

好きなことだけやって行く進め方について

「好きを仕事に」
そんなようなキャッチフレーズで当時の有名YouTuberが出演したYouTubeのCMが10年前くらいに流れていて、あれよあれよとみんながやりたいことを仕事にしてしまう世の中になってしまいました。我慢して仕事をしている人も、そんな人たちを見て「私も。」と一歩踏み出しやすい幸せの連鎖を感じています。特にお若い方ほど過去にとらわれずに活動されている方が多くて頼もしい限りです。むしろお

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40代男性のアクセサリーとは

40代男性のアクセサリーとは

歴史を紐解けば、男性も女性も古代から装飾品を身につけていたことは事実であります。日本でも勾玉なんて代物もありますし。

なぜこのようなことを書き始めるのかというと、自身がアクセサリーやジュエリーの仕事に携わっていて好きなジャンルだということが一つ、あと見渡せば日常で装飾品を身につけている人が本当に少ないなーとう気づきがあったからです。

私がジャラジャラとアクセサリーを身につけていることは全く無く

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40代男性の装いについて②

40代男性の装いについて②

《注意:ここから先は個人的な価値観の話になります》

昨日の記事の続きになりますが、
フォーマルというものを調べてみてすぐに決まりました。

これだ!と。

服装には流行があるのでそれを意識することが服選びだと思い込んでいたんですね。しかしそれだけではなく、服装には歴史があり、その流れで今ある服装がある。
全てのものに起源があることにとても惹かれました。これなら60歳になってもおじいちゃんになって

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40代男性の装いについて①

40代男性の装いについて①

自分がなってみてわかったことだけれど、40代っていろんなことから自由になれる時期だと思いました。

今流行りのお金が〜とか仕事が〜とかではなくて、精神が比較的自由になっているように思うわけです。心に余裕が生まれてくるからか、ちょっとしたことに幸福感を感じたりもします。さらに、年も年なので上からものを言われる機会も少なくなりますし、後輩のような方々もかなり成熟した立派な社会人ばかりなので助けてあげる

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地域おこし協力隊の戦い方とは

地域おこし協力隊の戦い方とは

私の地域おこし協力隊活動時代、近隣の協力隊も含めて「お互いけっこう苦労しますよねー」という話をいくつも聞きました。
協力隊は役場職員ではないのに、その活動は自治体組織として、住民や地域を盛り上げるというそのミッションにどこか矛盾を感じる部分があるからです。
「どの部分が矛盾しているのか」と言われると各ミッションによって違いますが、それでも「ここ!」という部分はある気がするので、この記事があなた独自

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地域おこし協力隊の起業支援金

地域おこし協力隊の起業支援金

私は元地域おこし協力隊で、起業支援金も活用して会社を立ち上げました。
それから3年が経ち、周りでも支援金の申請したいという話をちらほら聞きますので、今更ですがあの支援金はどうだったのかをあらためて考えてみたいと思いました。感想に近いかもしれません。

地域おこし協力隊の起業支援金を受けるには条件があります。あまりここで条件について断定して書いてしまうと後々改正されたり、地域によってニュアンスが違っ

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九州での生活とは

九州での生活とは

地方で生活するということは街から離れて自然豊かな生活が待っています。とりわけ関東育ちの私から感じる九州での生活はそれはそれは幸せなものです。
九州だけでなく、地方であれば街から山村まで緩やかなグラデーションがあり、どこにポイントを置くかによってその生活様式は変化しますが、なんといってもここでの生活の素晴らしいさは「一つ一つに時間をかけて楽しめる」という点です。

例えば、関東で仕事をしていて「午後

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