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番外編

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2019年9月13日スタート。 日々自分が考えていることなどを綴っていきます。
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何より自分に怒っていた件

何より自分に怒っていた件

6日間、文章を書かずにいる間、自分の外に気持ちを向け、いろいろと考える機会があった。

そして、その後に気づいたこととして、私はこれまでの家族の問題も含めたさまざまな問題に対し、当時の自分に対して怒っていたのだということ。

さらに、子どもだった私からすると、当時の私の言動は、子どもにとっては最大限の抵抗であり、最大限に自分を守った言動であり、それ以外の選択肢がない中で致し方がなかったものであった

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外に向かうと滞る

外に向かうと滞る

気持ちが外に向かうと、文章を書く頭にならないらしい。
気づくと6日も経っていた。

その間にいろんな頭の整理ができたり、考えたり。

自分のことだからと、一人で考えていると、気づかないうちに視野が狭くなってしまいがち。

だからといって、何もかも人に頼ろうとしてしまうと、おかしな感じになってしまう。

よくそのバランスを取るのに、自分の中であっちへ行ったり、こっちへ行ったり。なかなか自分を中庸に整

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変化のとき

変化のとき

親からの愛情が欲しくて、理不尽な要求にも応じてきた。
だから、親はそれが通常なのだと勘違いした。
この状態が、両者にとって自然な状態なのだと。

子どもは親のためなら、自分を歪めてでもそれに応じる。
そして、その歪みが人間関係の型になる。

そうでもして欲しかった親からの愛情、今もそれ必要?
またそれを自分に問い掛ける時間が訪れていた。

きっと親は、私が親からの愛情を欲しているのがわかっていたか

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父との関係についての大誤算

父との関係についての大誤算

父に対し、ずっと複雑な感情を持ちながら生きてきたのだなぁとつくづく思う。

3年前、一度きちんと父と対峙せねばと思い、思い切って実家に住んでみた。そして、4ヶ月でギブアップした。

「このままいたら気が狂う。」

マジで精神崩壊の危機を感じた。

たった4ヶ月だったが、子どもの頃に感じていた感情を、大人の私の中に戻すには十分な時間だった。

大人になってすら、4ヶ月で精神崩壊の危機を感じるぐらいの

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強固すぎる…

強固すぎる…

携帯番号が変わり、新しい番号で連絡を入れても私だと信じてもらえずスルーって。

妹よ。。

何が正解だったのか、未だに考えてしまうこと。

何が正解だったのか、未だに考えてしまうこと。

父は母のことがすごく好きだったのだと思う。

でも、母は結婚して父のもとへ嫁ぎ、父の相手をする余裕なんてこれっぽちもなかったんじゃないか?

そしてそれが、両親の仲を拗らせた原因なんじゃないかと思っている。

母は父の実家に嫁ぎ、父は家業を継ぎ、母は姑が家でやっていたお店を手伝いながら、子どもを3人育てていた。

周りは、父・祖母(姑)の顔見知りばかりの田舎。
当時、電車は1時間に2本。
スーパー

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自分にとって何が一番大切か

自分にとって何が一番大切か

「自分にとって何が一番大切か?」
そんな問い掛けに対し、考えていた。

そうして出てきたのが…家族。

「あーーー。」と悶絶。
「ですよね。」と納得。

「じゃないと、いつまでも家族との関係についてこんなに考え続けていないわ!」(と無駄に半ギレ。)

でも、その回答を自分の中から引き出してから、「でもこれももう終わり。」そんな考えが頭をよぎり、驚いた。

「え、これ、一生続くことじゃないの?」

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結婚について思うこと。

結婚について思うこと。

結婚って不思議だなぁと思って。

「この人を大事にしたい。」、「一生この人と一緒に生きていきたい。」って思って相手を選んでいるはずなのに、なぜそれをやめるの?(単純に疑問。)

でも、仕事も一緒なのかな?
とすると、結婚する人は「結婚せねば」が先にあるってこと?
就職するときってまずは「働かねば」が先にあると思うから。

それで働き始めても、途中でもっと欲が出てきたり、好ましい条件があったりすると

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それでも感謝して相手を超えていく

それでも感謝して相手を超えていく

ずっと怒っていたことがあって、やっぱりそういうことって、手を変え品を変え登場人物を変え、何度も似たような出来事が繰り返される。

これまでは、怒りを握りしめたままだったこともあり、自分の立場からの見方、「私は怒っている。」というレッテルを貼った出来事としてしかそれを認識してこなかった。

では、なぜこれほど似たような出来事が繰り返されるのか?
何かそこから吸収しないといけないことがあるのではないか

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自分を守ってきたこと

自分を守ってきたこと

最近「私、今までよく頑張ったな。」そう思うことがある。

弱い自分を守るため、たくさん武装してきた。

自分を守るため、ときに、自分らしくない振る舞いをし、そんな自分を嫌いになったこともある。自分を裏切った気持ちになったこともある。

でも、そうやってでも私は自分を守りたかったんだな。そう思うと、私は過去の自分を労ってやりたいと思う。

よく頑張った。よく今まで私を守ってくれたねって。

母のこと

母のこと

ぶっ飛んだ母だった。…まだ生きてるけど。

厳格な家に嫁いでしまって、ずっと苦しかっただろうなと思う。

家事や子育てをしているのを見ても、本当はこんなことしたくないのだろうなって。本当はもっと自分を生きたいんだろうなって、子どもながらに感じていた。

でも、それを選んだの自分じゃん。とも思っていた。

私が今、こういう風に表現を始めたのは、どこかで母のリベンジもあるんじゃないのかな?と思ったりす

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番外編スタート

番外編スタート

こんばんは。

現在、「あ」から順番に、それを頭文字とする言葉をテーマとして文章を書いていますが、番外編として、日々自分が考えていることなどを綴っていこうと思います。

まずは、取り急ぎお知らせまで。