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2024年5月5日(日):賀茂競馬
さて,本日は上賀茂神社(賀茂別雷神社)で,昼過ぎより,賀茂競馬(かもくらべうま)會の神事が執り行われた。1093(寛治7)年に上賀茂神社でこの神事が執り行われるようになって,今年で931年目だという。
吉田兼好(兼好法師)が執筆した随筆集『徒然草』(14世紀中頃)第四十一段にも,賀茂競馬の見物客で大変混雑していて,後ろからでは馬が競い走るのも見えなかったありさまが「五月五日,賀茂の競べ馬を見
【光る君へ】第18回「岐路」
今回も簡単に済ませたい。
大石先生や制作統括さんは、道隆一家(中関白家)に何か個人的な恨みでもあるのだろうか?道長を少しでも良く描くために負のバイアスをかけなければならないという固定観念にとらわれすぎていないだろうか?道隆も道長も、当時の貴族の常識に則って政を進めていたはずである。
今回描くべきだったできごと伊周の「皇子を産め」暴言ハラスメントは正視に耐えなかった。前回の道隆は病身で余命いくば
【光る君へ】第17回「うつろい」
長文を書いて、消した。
思うところはいろいろとあるのだが。
かなふみをひとつ作った。
まずは楽しもう。
「ステラnet」のサイトで定子さまが、「もし(井浦)新さんがあんなふうに責めてきたら、自分の記憶を改ざんしそうですね。」と仰せになられていた。
せっかく素敵な役者さんを呼んでいるのに、演じていてそのような思いを強いる脚本って…どうなのよ。
井浦さんにプライベートで「ヴィラン(悪役)の関白
3行日記 2024/4/28(日)
「光る君へ」第17回うつろい、井浦新の表現が凄まじかった。
自分なき後の家を一心に思うあまりの、尋常でない振る舞い。
「うつろい」を新しい友達の大辞林で引いて(そうよね)と頷いた。
劇的な再会に沸く。そして倫子、気づく/大河ドラマ『光る君へ』第16回
今回こそ感想を早めに書こうと思っていたのに、『アンメット ある脳外科医の日記』第2話のラストに「予想はしていたけど、えっ、そこまで!?」という展開が待っていたため、2度目の第2話視聴。ああ、デスクでのミヤビと三瓶の一瞬の沈黙には、大きな大きな意味があったのだと気づく。さらに再度第1話を観なおして、「三瓶先生……」と泣く。そうこうしているうちに、ヒモ男に転生した直秀のドラマ(チ〇ピラ風情の装いなのに
もっとみるDiabetesと道長
大河ドラマ「光る君へ」にて藤原道隆が糖尿病の症状を訴えていたのをみたので糖尿病についてまとめてみました。
私の記事ではミスもあると思います。下の方におすすめの書籍やHPを記載しておきますのでそちらを参照してください。
糖尿病の概要まずは糖尿病について自分なりにまとめてます。
糖尿病(Diabetes)は、血中のブドウ糖が正常より多くなる病気のことです。
原因はインスリンの作用不足です。インスリ