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書いた本と発行した本の情報です。
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#読書

info / 寄稿(過去形)と発行(未来形)

info / 寄稿(過去形)と発行(未来形)

東京荒野第二十九号 東京荒野第29号に、エッセイの連載「紫色に光る店」を載せていただいています。すみません、発行からだいぶ日にちが経ってしまいました。まだ売っています。すみません湯原さん(発行者の湯原昌泰さん)

 書店さんの販売のほかに、通販もあります。

貝楼諸島へ #島アンソロジー こと、貝楼諸島についてのアンソロジー2冊、犬と街灯さんの企画で販売されています。『貝楼諸島へ』、『貝楼諸島より

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「ていねいな暮らし」は真顔で云えない

「ていねいな暮らし」は真顔で云えない

『東京荒野 vol.25』が出版されました。「紫色に光る店」というエッセイの連載をさせていただいています。そして、Amazonとディスクユニオンさんの紹介にこの連載から抜粋していただいています。美容院に行った際に時間があるので読もうと思ったのに、表紙の女性の上半身が裸だったので怯んでしまいました。飯田華子さんの画なのにです。尼崎でもあまねくゆきわたったら良きカルチャをちょっと隠した、自分を責めよう

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2021.01.01-31

2021.01.01-31

1月1日(金)
実家にお世話になって届けていただいていたおせち料理を、家人と半分ずつ食べる。母の計らいで、三人前にしてあるので、どれも3つ具材が入っている。譲ったり譲られたりして食べる。好い天気。ヤコブの梯が見える。
家人とふたりで日本酒を少しずつのむ。こうやって同じ壜から注いで酌み交わしたことは殆ど無くて、嬉しくてむずむずした。朝、昼、晩と重箱を突っついて、おせちは消える。消えたんじゃないよ、食

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