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想 -Sou-

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ブログ論、新しい働き方、ちょっと真面目な話などについて、想うところを書き綴っています。
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#コラム

いつの時代も、寛容さが足りないにもほどがあるw

いつの時代も、寛容さが足りないにもほどがあるw

ドラマ「不適切にもほどがある」が最終回を迎えましたね。

ひょんなことから、昭和と令和を行き来するタイムトラベル物語が始まるんですが、昭和の時の当り前と現実、今(令和)の当り前と現実を面白く比較できる構成になっていて第1話からハマってしまいました。

なんでもハラスメントにされ、ネットでは誹謗中傷がはびこり、何かとPTAがクレームを入れ、過剰なコンプライアンスへの配慮で面白みが無くなったTVが流れ

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人は時に、内なる花を探して咲かせに行く旅人

人は時に、内なる花を探して咲かせに行く旅人

複雑に人の感情が絡み合い、ネットでそれが醜く表面化し、ある時からそのターゲットにされて、生きづらさを抱えることが普通にある今の世の中

多数派の価値観が当たり前とみなされ、疑問を感じつつも、摩擦を生まないよう周りと帳尻を合わせていくマイノリティ

自分は人と違うのか
自分は何かおかしいのか、変なのか

男だから、女だからという枠に縛られず
心の内を話せる友だちがいたり、欲しいと望むのはおかしいのか

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完璧主義で自分を責めすぎて体調を崩すのはバカらしいし、その時間が勿体ないなぁと思えれば無敵

完璧主義で自分を責めすぎて体調を崩すのはバカらしいし、その時間が勿体ないなぁと思えれば無敵

今の世の中、戦国時代ではないので、大きな失敗をしても切腹を命じられて命まで取られることはありません。

ある失敗やミスをきっかけに、周りに迷惑をかけるのがイヤで、失敗を恐れたり、不安になったり、眠れなくなったり、心臓がバクバクして、会社に行きたくなくなったり、体調を崩したり、して休みがちな人はいると思います。

あと、失敗をしていなくても、仕事でプレッシャーを過大に感じて、そのような状態になってい

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若々しく肌も綺麗な人に共通すること

若々しく肌も綺麗な人に共通すること

※TOP画の人:八木莉可子さん

若々しく肌も綺麗な人に共通することは、なにかと言うとそれは「やりたいことをやって楽しんでる」ということに行きつきます。

これは遊んで暮らせるセレブに限った話では決してありません。
一般人でも、仕事、遊び、ボディーメイク&ケア、旅行など、やりたいと思ったことを素直に実行しているひとは、表情も良く生き生きとしてる。

人のカラダって分かりやすくて、いやいや無理しなが

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時間にルーズになると、色んなところでルーズになって、ふと気づくと人生がダメになっていることって、あるある。

時間にルーズになると、色んなところでルーズになって、ふと気づくと人生がダメになっていることって、あるある。

いますよね
待ち合わせ時刻や、会社の始業時刻にいつも遅れるひと。

数分~数十分遅れて、何の連絡もなし。
しかも、反省して改善しようとする素振りもない。

まぁ そういうひとは、わたしが知る限り、成功したり、幸せになっているひとはいません。
逆に成功しているひとは、時は金なりという意識が強かったりするので、より厳しかったりします。

数分の遅刻がと思うかもしれませんが、それがそのひとの信用を失い、

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今は「普通のひと」を見つけるのが難しい

今は「普通のひと」を見つけるのが難しい

TOP画:©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

湯舟にお湯を張って、お気に入りの入浴剤をちょいと入れて、ゆっくり浸かると「はぁぁーん」と心地よい、そんな季節になってきましたね。

あと、おでんとビールが美味しくもなってきました。
しゅんだ鍋底大根がいいんですよね。
おでんに入れたシャウエッセンもとてもいい。
うずら天もいいなぁ~

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
あと、おでん

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平和だから、豊かだから、ひとは無駄に考えそして悩む

平和だから、豊かだから、ひとは無駄に考えそして悩む

平和で豊かな社会、便利な情報化社会は、『ひとが求めてきた理想の社会』のはずなのに、あろうことか ひとの心を病ませてしまう。

今よりも貧しくて、携帯もパソコンもなくて不便だった時代を生きてきた昭和生まれ世代と、ネットが普及しスマホがひとり1台持つようになった平成生まれの世代とでは、思うようにいかないことや苦痛に対する耐性の差があることを感じさせる。

(携帯がなかった頃は、意中の子(又は友だち)に

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リセッション時代を生き抜かないといけない私たち

リセッション時代を生き抜かないといけない私たち

世界の経済は、景気がいい時期と悪い時期を繰り返しながら現在に至っていますが、残念ながらこれからは悪い時期へ突入、つまりリセッション(景気後退)していくことが濃厚になってきています。

この兆候は2021年後半頃から見られ、ロシアのウクライナ侵攻をきっかけにより鮮明になってきました。
戦争により原油や穀物の価格が上昇し、これにより様々なものが値上がりをして、インフレ(インフレーション:一定期間にわた

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「表現の自由」を縛ったら、そこには衰退が始まる。

「表現の自由」を縛ったら、そこには衰退が始まる。

※TOP画出典:ゆゆ(@hrmy801)

「自由」の天敵は、「苦情」と「私情」

独裁政権の国家(表向きは民主主義のところも)であるあるですが、国民をプロパガンダで思い込ませたり、表現を規制しだしたらそこに自由が生み出す発展は生まれない。
そして、個人のリスク管理や軌道修正も機能しづらくなります。

「あれ?大統領や政権がこんなことを言ったり、こんな行動をしているけど何かおかしくない?」
「やば

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ゲームチェンジがやってくる!

ゲームチェンジがやってくる!

電気自動車の台頭により、自動車業界の参入障壁が低くなり、これまでガソリン車やハイブリッド車のノウハウを持っていた自動車メーカの優位性は薄れてくるだろう。

ガソリン車から電気自動車への変化の流れは、主にCO₂の排出による世界的な異常気象が背景にあり、エコロジー意識の高まりによるものであるが、電気自動車が本当にエコロジーであるかは多少疑問である。
結局、電気自動車に使用する電気は火力発電所などで供給

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スマホは悪魔的に脳を侵食する

スマホは悪魔的に脳を侵食する

数年前(5年以上前)から、ずっと考え続けている命題があります。

それは・・・

「なぜ、物質的にそしてインフラ環境的に豊かな世の中になっていってるのに、人の心が豊かで幸せでなくなってきているのか?」

これまでnoteでもいくつかそのことに関連することを書いて、今のあり方に疑問を呈すると共に、その理由や背景を考え続けてきました。
夜空に点在する星のように、点と点を書き込むように。

それがようや

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近頃は「普通はこう」と言っても響かない

近頃は「普通はこう」と言っても響かない

ボクら昭和から平成初期にかけての世代では、「普通はこう」という言葉をよく使った。

「普通はこうするよね」=「常識的にこうするよね」みたいな意味合いを持つ「普通はこう」という言葉。
子どもの時から、学生の時も、社会人になってからも、しつけや指導の度によく耳にした。

「普通はこう」と言われて、あぁ 人とずれたことをしてやらかしたな、迷惑をかけてしまったなぁ、期待と違うことをしてしまったなぁ、と我を

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正しさも大事、だけどそれ以上に優しさが大切なんじゃないかな

正しさも大事、だけどそれ以上に優しさが大切なんじゃないかな

休日の夜、晩ごはんを食べた後に なにげに「恋妻家宮本」という映画をみた。

大まかなストーリーとしては、ひとり息子の正が結婚して一人立ちしたことで、2人きりになった陽平と美代子の宮本夫婦。2人は大学時代に大学生時代に出来ちゃった婚で結婚したため、50歳にして初めて夫婦ふたりきりでの生活を送ることになる。そんなある日、陽平は美代子が隠し持っていた離婚届を見つけてしまい・・・

という内容の熟年離婚が

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読み手を楽しませて、気持ちがアガル文章へ

読み手を楽しませて、気持ちがアガル文章へ

※TOP画出典:抹茶たこやき

週末はよく、音楽を聴いている。
Youtubeだったり、FMラジオだったりがもっぱらなのだけど、ふと流れれてきたメロディーと歌詞に時折り心踊らせる。

知っている曲もあれば、はじめて聴いて誰の曲かはわからない時もある。

なにげに流し聴きしながら、「あっこれいい」と思えば、気になって調べたりする。なのでどちらかというと、音楽はメロディーから入って、その後歌詞をよく見

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