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株情報

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色んな株情報を集めて勉強して下さい。
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どこまで上がるか

どこまで上がるか

おはようございます。
日経平均前半よかったのですが後半失速ですが、想定内の相場38385円で終えました。昨日はパウエルさんの発言でインフレ率低下も辛抱強く待つ!高金利据え置きだが、利上げの可能性は予想せずということだったので、株にとっては好感触の上、CPIの結果もよかったのでダウもナスダックも上昇。ドルは現在154円で日経先物も上昇中なので、今日は期待できそうですね。

さぁ 今日も元気に頑張りま

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花王の決算内容を3分で解説!

花王の決算内容を3分で解説!

今回は花王の決算内容について見ていきましょう。
化粧品や洗剤などの日用品まで日本人の生活習慣に溶け込んだ商品を幅広く展開しているこの会社、その決算内容はどうでしょうか?

1.PLの状況まず最初にPLの状況について見ていきましょう。
売上高は前年比△1.2%の1兆5,326億円と減収となりました。
営業利益は前年比△45.5%の600億円、当期利益は△47.4%の462億円とほぼ半減の大幅減益とな

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FOMC後の動きに警戒か?

FOMC後の動きに警戒か?

おはようございます。
昨日の日経平均は131円安と3日ぶりに反落して終値は3万8274円で終了。
米株式市場主要3指数全てが下落したことを受けて、日経平均は下げて始まりましたが131円安で終わりました。

FOMCを通過しないと株価がどう動くのか警戒し、様子見って感じですね。日本はGW後半に入り休日が続くので、売り先行で始まり下がる感じがしますが、私は上がると信じて持って置くことにします。
FOM

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ヤマハ発動機の株主優待が届きました♪

ヤマハ発動機の株主優待が届きました♪

ヤマハ発動機の株主優待は独自の優待ポイントが付与され、そのポイント内で送られてきた冊子の中からサービスや商品を申し込むものです。

ポイントの優待ではありますが自社のカタログギフトと言い換えもできるような株主優待ですね。

ヤマハ発動機(7272)とは

ヤマハというとピアノ等楽器を思い浮かべる方が多いかと思いますが、もともとは同じヤマハでしたが会社を分けているという経緯があります。
ヤマハ発動機

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【米国株】NVIDIA弱気ストーリーを考える

【米国株】NVIDIA弱気ストーリーを考える

私たちは、生成AIが基本的に生産性に革命をもたらす技術であると信じており、その将来の進展にも楽観的です。しかし、ストーリーが極めて強気であっても、株価は既にそれを織り込んでおり、割高な場合があります。少しでもそのストーリーに疑問が生じると、「バブル」が崩壊する可能性もあります。そこであえて、生成AIストーリーの中心に位置するNVIDIA株の弱気ストーリーを真剣に検討しました。

骨子:

一般的に

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日経平均34年ぶりに3万8100円突破 ルネサス、サムスン電子 半導体競争は激化

日経平均34年ぶりに3万8100円突破 ルネサス、サムスン電子 半導体競争は激化

日経平均34年ぶりに3万8100円突破…TSMCのおかげで台湾証券市場も急騰

 日本の株価は、加熱気味だ。それでも、中国の経済がよくないので、中国に投資していたお金が日本に流れてきている。これも、円安効果だ。それから、半導体に関連する企業も株価が上がっているように、日本の半導体に対する評価は、上がってきている。

 円安の悪い効果として、GDPランキングは、3位からドイツに抜かれて、4位になった

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NVIDIAに追いつけるか?AIチップ開発の動向

NVIDIAに追いつけるか?AIチップ開発の動向

NVIDIAの勢いが止まりません。ついに株価がAmazon・Googleを抜きました。1つだけ紹介記事を載せておきます。

Nvidiaは、AI半導体とも言えるGPUを開発しており、既に寡占状態です。

元々は画像向けプロセッサ開発でしたが、深層学習向けに計算が適しているということで、AIブーム背景をうけて急成長を遂げています。

今のところはGAFAMはじめほぼすべてのメガベンダーがNvidia

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【企業分析】三菱電機

【企業分析】三菱電機

6503 (東証プライム)
時価総額:4.6兆円
株価:2,100円
売上高:4兆4,800億円
経常利益:1,730億円

事業内容: 総合電機メーカー
設立年:1921年
本社:🇯🇵 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
(東京ビルディング)
代表者: 漆間啓(代表執行役・執行役社長)
従業員数: 連結:14万5696名、単独:3万6700名

概要三菱電機株式会社は、東京都千代田区丸の内に

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三菱マテリアル【5711】銅の企業は市況の悪化を受けて苦戦へ

主要な指標に採用されている銘柄を全て取り上げるという事でやっているこのnote、今回取り上げるのは総合材料メーカーの、三菱マテリアル株式会社です。

事業内容と業績のポイント

まず、事業内容から見ていくと
①高機能製品:銅加工品、電子材料、アルミ等の製造販売
②加工事業:超硬製品の製造販売

③金属事業:銅鉱山、銅精錬が主力
④環境・エネルギー事業:水力発電などの再エネ
となっています。

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【日本株】楽天グループ - モバイル事業の「その後」を考えてみた

【日本株】楽天グループ - モバイル事業の「その後」を考えてみた

楽天グループ(4755)の株価が急騰しています。

2/14に発表された2023年の通期決算で、「モバイル(携帯電話)事業は、2024年中に黒字化しそうだ!」という見通しが立ったことが大きいのかな、と思います。

同社の決算説明会資料を読んでみたのですが、「本当の魅力は、モバイル事業を黒字化した”後”なのではないか?」と感じたので、そのあたりのことを書いてみようと思います。

先にポイントを書いて

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なぜトヨタの株価は下がるのか?新NISAで株を買う前に知っておきたい3つの“リスク”

なぜトヨタの株価は下がるのか?新NISAで株を買う前に知っておきたい3つの“リスク”

あなたは、「どういう時に株価が下落するか」考えたことはありますか?

・決算が悪かった時
・金利が上がった時
・コロナのようなパニックイベントが発生した時

など、その要因は様々あるでしょう。

中には、こんなことで株価が下落したこともあります。

有名なバスケットボール選手のナイキ製シューズが壊れ、その選手が怪我をした結果、ナイキの株価は1.1%下落。金額にするとおよそ1,200億円の損失が発生

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