かんのこうた
菅野康太(Ph.D.)。HPはこちら[ https://can-no.com ]
大学…
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「今できること」は、かけ捨てじゃない方が良い
前回のnote「知られていないことの幸せと、確実な1割」から20日経っていました。その頃は、授業の遠隔化対応で、オンデマンド授業の動画を作り終えた頃でした。いまは、オムニバスや前半を担当していた授業が終了して、LMSでの告知作業も減ってきたところです。
今日は、久々に自分主体の論文原稿を書き終えて、英文校正を発注し、一息ついた感じです。
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知られていないことの幸せと、確実な1割
前回のnoteから1ヶ月半くらいたってしまいました。もはや日記ではないですね。
前回noteを書いた時は、ちょうど世間でコロナがひどくなり始めて、大学での授業をどうしたら良いものだろうかと思っていた頃。3月は、申請書書きで慌ただしく、あまり世情を調べていなかったが、「これはまずいなぁ」と思い、大学の末端の構成員として、機会があれば授業は遠隔化すべきだと言って回っていたら、いつのまにが学部の授業遠
それでも「日常」がある
また、しばらくぶりのnoteになってしまった。昨年10月から今年の1月までは、こつこつ書いて3ヶ月で11万字書いたのに。
授業が終わり、2月に入ってからは、ずっと研究関係の物書きをしていた。日記やエッセイは、書けばなんでもネタになるし、時間をかけるほどに字数も簡単に増えていくが、やはり、(僕にとって)学術執筆は、そうもいかない。4000字書くのに1週間かかったりする。もっとかかることもある。信憑