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わたしの好きな、おはな詩*おはな誌

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素敵なnoterさんたちが紡ぐ、大好きな「おはな詩」&「おはな誌」を集めさせていただきました。暗記するくらい‥好き♡笑
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記事一覧

MOON

MOON

満月や新月など月は色々と密接に

地球や生き物に関わっているから

内面の影響だったり

潮の満ち引きだったり

とても大切

月を意識しながら日々過ごしていく

MERCURY

MERCURY

水星は知性だったり知識だったり

知るって意味が沢山ある

知るためにはコミュニケーションだったり

会話が大事だったりする

伝え合うって大切さ

むぎは話せないけど伝えようとする思いはほんとにすごい

人間は言葉があるから

伝えるってことを大事に生きる

不器用な愛し方

不器用な愛し方

理解力あるふりして
わかったふりして
相手の気持ちを思いやるより

無様にぶつかって
話し合って
傷つけ合っても
築いていく愛し方もある

愛を育むには
気持ちを隠さないこと
距離を取りすぎないこと

永遠の愛を手に入れるためには
手に入れないこと
それでは
哀しすぎるから

かっこ悪くても

歩み寄って
支え合って
一緒に変わっていけるような
関係が築けたら
不器用さが
愛しさに変わる気がする

手のひらの恋

手のひらの恋

山根あきらさんの企画に参加させて頂きます。

君は出会った頃とちっとも変わっていなくて
それが僕たちの距離を一気に縮めてくれた

卒業式の日に
お互いの夢をどこまでも追い掛けてみようって
誓ったあの頃
僕たちは希望に胸を膨らませていたから
別々の道をゆくことを
気にもしなかった

手のひらにのっていたそれぞれの夢は
傷だらけになって形を変えてしまったけど
実は夢なんかより
もっと大切なことがあるっ

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𝐎𝐯𝐞𝐫 𝐭𝐡𝐞 𝐑𝐚𝐢𝐧𝐛𝐨𝐰

𝐎𝐯𝐞𝐫 𝐭𝐡𝐞 𝐑𝐚𝐢𝐧𝐛𝐨𝐰

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

ね ぇ

あ な た は

虹 を 見 た こ と が あ る ?

わ た し は 、 あ る わ

部 屋 の 窓 辺 に

吊 る さ れ た

鳥 か ご の 中 か ら

だ っ た け れ ど

そ れ は そ れ は

お と ぎ の よ う に 美

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だから、

まぎれる 喧騒

ひそめる 気配


それなのに

それなのに





どうして

あなた は


わかるの ?

わたし を





そして

綺麗だよ、と

手渡して くれる のは


あなた だけ で いい

あなた だけ が いい




✧︎


水際に生まれ
浮かんで
遊ぶ
水の玉


ひとりでに
溢れたり
潜ったりする
水の玉


つらなりを
かさなりを
きらう
あなたがみつけた、
水の玉


ひとり
浮かんで
遊んでいたのに


つついて
はじいて
くるのは
どうして


ましろな君だから、

あなたは


❍。

𝐩𝐨𝐞𝐦 ♯𝟒𝟑 スイートスポット

𝐩𝐨𝐞𝐦 ♯𝟒𝟑 スイートスポット

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

「仕事、おわったー」

「お疲れさまー
おかえりなさい」

「疲れたー」

「うん、ほんとうにお疲れさまー」

「ねぇ、ちゃんと寝てた?
仕事明けでしょ?」

「寝てたよー」

「ふーん…」

「うそ。笑
持ち帰りの仕事してた」

「嘘つきは泥棒の始まりだ(笑)」

「えー」

「嘘だよ(笑)」

「じゃあ、あなたも泥棒だね 笑」

(笑)

「2人とも(笑)」

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明かりの灯る方へ

明かりの灯る方へ

もう前に進むことも
戻ることもできないくらい
疲れてしまった夜は
音楽に耳を傾ける

暗い部屋の中に
灯した明かりが
優しく包んでくれる

誰かに分かってもらわなくてもいいんだと
言い聞かせるように
心を休めることは
とても大切な時間

いったんリセットすることが
明日につながっていくから

あなたの 瞼つつむ

ホットアイマスクに なりたいな

憂いも 涙も

全部 吸いとって



そうね

香りは

ラベンダーが いい



なにも 見なくていいよ

なにも 聞かなくていいよ



ただただ

安堵の

午睡





あなたに

あげるの‥



໒꒱·̩͙

人形、とか

よくできた言葉



憂い も

憐れみ も

幸福 も

歓び も

慈愛 も

駆け引き も

垣間みせる 本音 も

わたし に 触れて

おいていく



いいんだよ

髪 と 頬

撫でても

だって わたし は

人形

溢れたり しない

人形

何もない人生は何もしてこなかったから

真夏の空に降る雪は

 真夏の空に降る雪は
 鳥の涙かはかなさか……

 春にもなれば雪はとけるが
 おれのこころは冬空で
 夏になっても冬空で
 身を切る風にさらされて
 真夏の空に降る雪は
 おれのこころに降りつもる

 おれのこころは凍てついて
 汚れちまっても凍てついて
 かた(固)あい氷に閉ざされて
 入って来るのは寒さだけだが
 おれのこころの冬空を
 一羽の鳥が飛んでゆく

 傷つけ合うのも人間で
 愛し

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心 の 温度 って

きっと ある


揺らいで も

凪いで も

ただ そこ に

漂って いたい


言葉 も そう


どうしたって すき が

あるよう に

ただ そこ に

漂って いたい



自分 に とって の

極上 の 温感



ずっと 漂って いたい‥