corori

1LDK | 片付けが苦手な彼との二人暮らし🏠 他SNSにてお腹と心を満たす日常を記録…

corori

1LDK | 片付けが苦手な彼との二人暮らし🏠 他SNSにてお腹と心を満たす日常を記録しています

最近の記事

いつか自分の言葉で伝えたいこと

最近、Netflixを再契約した。 そこで見つけた「生きるとか、死ぬとか、親父とか」を観ている。 原作はジェーン・スーさん。 彼女のエッセイ本には、何度も救われてきた。 どこかモヤモヤしたり、自分にいっぱいいっぱいで苦しい時に手に取ることが多いのだけれど、どんな話を読んでいても、「自分はどうだろうか、何を感じるだろう」と不思議と考える余白を与えてくれる。 「生きるとか、死ぬとか、親父とか」は スーさんが自身の父について書いたエッセイのドラマ版だ。 そのドラマを見て、私

    • 旅行前に打ち明けた秘密

      情けない夜からはじまり お盆の旅行前の夜。 わくわくして眠りにつくはずだったのに 彼と口論になって最悪な夜になっていた。 突然だけど、他人にはとても言えないような隠し事が、みんな少なからずあると思う。 例えば常に良い人を装っているけれど、ほんとはどうしようもなく腹黒で、口を開けば悪口になってしまうから家族にしか言わないとか。(これは私の話) それでも、そうやって上手に嘘をつけるのが大人なんだと思う。 私にはまだ言えなかったことがある。 ああ、なんかまずいなと。変わるなら

      • 4月を振り返る-仕事と趣味の間-

        お久しぶりです。 コロリです。暮らしにまつわる写真やつぶやきを投稿しています。 あれよあれよという間に4月が終わった。 いままであまりしてこなかった振り返りをしてみたい。 仕事 職場には、すごく良くしてくれる人たちもいるが、相変わらず私は空回っている気がしてならない。というか、空回るほど存在してない、もはや空気に近いかもしれない。 そして、こればかりは仕方がないのだが、たまたま担当することになったブランドがものすごくシンプルで、洗練されていて、余白があったら装飾したい

        • 彼の行動パターンまで考えなきゃ買い物ができない?

          スッキリ暮らしたい、デザイン性重視な私と 機能性重視な彼との二人暮らしは 思わぬところでつまずく。 彼が料理をしていて ものが落ちる、蓋が開かない、調味料が見つからない などのトラブルが連続で起こると、たちまち癇癪を起こしてしまうのだ。 (このように書くと彼がヤバいやつに誤解されてしまいそうだが、あー無理だ!くらいのテンションです。) (私が)調味料パッケージは隠したくて整頓する ↓ 彼は調味料が見つけられない(※場所は教えてあるが少しでも変わるとつまづく) ↓ 目に着く

        いつか自分の言葉で伝えたいこと

          「疲れた」に共感したくない。

          「疲れた」と言う言葉に対して 「私も(俺も)疲れた」と返すことにモヤモヤするのは私だけだろうか。 そんな返しをされると 「私の方が疲れてる!」と心の中で思い、すり替えられたような、会話泥棒されたようなどうしようもない気持ちになる現象は、一体なんなのだろう。 時と場合によるのだろうけれど 日常の些細な会話で、こんな場面は多々ある。 仕事で辛いことがあった時の帰り道、私は走って帰る。 慰めて欲しいというか、1人でいることが耐えられない夜。 誰でもいいわけではなく、同じ時間を

          「疲れた」に共感したくない。

          二人暮らしのdiy。洗面台を作る。

          引っ越しして2ヶ月が経った。 主な生活スペースである2階のリビングは インテリアが揃ってきて充実してきた今日この頃。 お花を飾る余裕はいつでも備えていたいものです。 さて、これにて引っ越しは完了! と言いたいところだけれど、ずっと見て見ぬふりをしてきた場所がある。 重い腰を上げて私たち2人はやっと向き合うことにした。 その場所というが、1階の洗面台スペース。 洗面台下に収納がなく、 実はこの2ヶ月、引っ越し時の段ボールを駆使して凌いでいたのだ。 わたしが暮らし系イ

          二人暮らしのdiy。洗面台を作る。

          私が泣いた時、彼は引いていた。

          彼ともうすぐ付き合って一年。 彼の前で泣いたのは3回。 そのうち1回は嬉し涙で あとの2回は自分や彼を理解できなくて流した涙だったと思う。 私は怒りや悲しみが言葉より先に涙となって出てくるタイプの人間だから、相手からしたら突然目の前の女が泣きだすのは心配より先に驚きや恐怖を感じることと思う。 私は泣いて、彼は引いている。 お互いに理解し合えていない。 ちょうど一昨日流した3回目の涙の理由。 時間が経って冷静になり、ようやく言葉にできる。そのレベルで私は言葉にいつも詰

          私が泣いた時、彼は引いていた。

          私が彼に100%感謝できない理由 -引っ越し記録④-

          新しい会社に入社して1ヶ月が経った。 3年間、完全テレワークな生活から一変し、ほぼ毎日出社の生活を送っている。 6時に起きて 朝ごはんとお弁当をつくり 8時までに支度を終えて 8:20くらいの電車に乗る そして20時くらいに帰宅すると 先に帰宅した彼が夕飯を作っている。 家や暮らしが好きな私が、平日唯一できる家事といえば、食器洗いかゴミ捨てくらいだろう。 この平日の家事担当“量“を、同居人の彼はどう思っているんだろう。多いのか、少ないのか。そもそも私が動いたことすら気

          私が彼に100%感謝できない理由 -引っ越し記録④-

          捨てちゃいけない無駄な物もあるー引っ越し記録③ー

          引っ越しをし、始まった二人暮らし。 クリスマスまでにはなんとか片付けてゆっくりしたい。 そう思いながらしばらく荷解きをする日々が続きました。 私は来年から転職も控えているので 本来ならば手続きや書類作成もタスクにしなければいけないのだけれど、こちらはどうも重い腰が上がらない。 目の前の頭を使わずにやるべきことがあるというのは、気がまぎれるし退屈もしない素晴らしい時間のように思われました。 という感じで、思いの外早く段ボールが無くなった我が家がこちら。 まだまだインテリ

          捨てちゃいけない無駄な物もあるー引っ越し記録③ー

          ブランド物をあげたがる旦那と、いらない嫁。大人のプレゼント事情は複雑。

          大人になってからの「プレゼント」には、お金と、愛と、時に人のエゴが複雑に絡み合っているから、私はどこか手放しで喜ぶことができない。 予算一万円と決めて、お互いが欲しいものを買ってあげよう!と約束したクリスマス当日。 元彼が欲しがったスピーカーは3万円で、私が1万円だけを渡して、結果モヤモヤしたりだとか。 サプライズで用意したものが、相手の好みじゃなかったら? 確実に欲しいものを買ってあげた方がいいんじゃないの? 2人で買いに行くことで、こういったリスクは回避できたのだ。

          ブランド物をあげたがる旦那と、いらない嫁。大人のプレゼント事情は複雑。

          噛み合わない彼と部屋と、これからのこと。ー引っ越し記録②ー

          先日、新居がようやく決まりました! 12月から二人暮らしがスタートします。 楽しみではあるものの、不安なことがあり.....最近どうも怒りっぽくなってしまっているので、この場で浄化させます。 不安なこと1つ目。 部屋のトーンがガラリと変わってしまうこと。 私はインテリアが好きで、柔らかくてナチュラルなお部屋作りをしてきたし、この先も雰囲気を変えたく無いと思っています。 ですが次のお部屋は、コンクリート打ちっぱなしが印象的なクールなお部屋。決め手は他の良条件もたくさんあっ

          噛み合わない彼と部屋と、これからのこと。ー引っ越し記録②ー

          ほんとうの優しさって何だろう。

          例えば、私の欲しい物を与えてくれることが優しさなのか、仕事で傷ついた私の話を聞いて、一緒に愚痴ってくれるのが優しさなのか、あえて干渉せず距離を取ってくれることが優しさなのか..... 私は、その人の「経験」が優しさを決定付けると思います。 接客の仕事を経験すると店員さんに優しくなれるように。 親から与えられてきた優しさや、環境によって経験してきたことが軸になっていると思うので、だから優しさの定義は人それぞれ。 学生時代に、自暴自棄になって遊んでいた私は、私の言動のありとあ

          ほんとうの優しさって何だろう。

          ネガティブが原動力でも生きていけます。

          こんにちは。コロリです。 12月をもって、6年半勤めた広告制作会社を辞めます。 先日、退職の旨を上司に伝えた時、こんなことを言われました。 「あなたは、自分はなんでも出来ちゃいます!って装っていたけど、そんなことしなくてよかったよ」 たぶんこれは「無理をさせたね、ありのままのあなたでいてくれたら退職しなかっただろうに」という優しい意味の言葉だと思います。・・・そうだとしても、私は強く否定したい。 私は出来る!と思うことで、今まで頑張れてきたんです。 私は今何かと話題

          ネガティブが原動力でも生きていけます。

          vlog動画を始めたけれど、“超当たり前”のことができていませんでした。

          こんにちは。コロリです。 2021年11月から10分くらいのvlog動画をYouTubeで上げています。 更新頻度は、だいたい2週間に1回くらい。月に2〜3本。(半年間更新なしの空白期間もありました…) チャンネル登録数は2022年11月現在で200人くらいです。厳しー! コロナ禍でYouTubeを始める人は多かったですよね。さらに、おうち時間を切り取る「vlog動画」は完全にレッドオーシャン。 私は、その波に小さな小舟でわざわざ飛び込んだ一人です。 まず、YouTub

          vlog動画を始めたけれど、“超当たり前”のことができていませんでした。

          合理化キツネな私は、それでも生きていく。ー引っ越し記録①ー

          こんにちは。コロリです。 InstagramやYouTubeなどで、暮らしにまつわる発信をしています。 一人暮らしが長い私ですが、来年より私の転職が決まったこと、お付き合いしているお相手の賃貸更新が迫っていたことなどの理由が重なって、二人暮らしを本格的に考え動いています。 しかし、引っ越しが決まりそうで決まらない、宙ぶらりんな状態が続いて2週間ほど経ちました。なぜかというと、審査で揉めているから。 大型バイクを所有する彼は、屋根付きのバイク置き場を強く希望していました。そ

          合理化キツネな私は、それでも生きていく。ー引っ越し記録①ー

          いつもイライラしていた私が、暮らしを見つめてSNS発信を始めるまで。

          はじめまして。corori(コロリ)と申します。 ご覧いただきありがとうございます! 私は、InstagramやYouTubeなどで、日々の記録を投稿している28歳(2022年11月現在)です。 投稿のテーマは「お腹と心を満たす日常」と「ひとりごと」で、日々の暮らしのアイテムや、作った料理やお菓子の写真などをアップしつつ、ぶつぶつと思ったことを書き留めています。 ▼Instagram https://www.instagram.com/corori_life/ ▼You

          いつもイライラしていた私が、暮らしを見つめてSNS発信を始めるまで。