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レイノー現象 薬を飲んでも‥
私の病気⑦(シェーグレン症候群)
まず、レイノー現象の改善のため処方されたのが血流を良くする薬「ユベラNソフトカプセル」。
2週間飲んでも、
①寒いと手先が冷え紫色になる(見るとびっくりされる)
②夜の就寝中に体が温まると指先がしもやけのように痛痒くなる
③指先にできたあかぎれがひどくなり、みるみる潰瘍になってしまって、何をしても痛い(これが1番辛い)
のがちっとも治りません。血液検査の数値も
治療(投薬)のはじまり
私の病気⑥(シェーグレン症候群)
10年余り前に書いてもらった紹介状を持って、紹介してもらったリウマチの個人医院に行きました。
放置していたシェーグレン症候群の症状がいよいよ現れてきたのです。手先の冷え、レイノー現象です。寒いと指先がびっくりするほど紫色になってしまいます。また就寝中に暖かくなると、指先がぱんぱんに赤く腫れて、霜焼けのように痛痒くて起きてしまいます。こりゃまずい。早く診てもらわ
50代になり、いよいよ
私の病気⑤(シェーグレン症候群)
コロナ禍になり、毎年受けていた人間ドックも受診を控えていました。
しかし50代になったとたん、体力の低下や、疲れ易さをひしひしと感じる日々。ホルモンバランスが崩れて、更年期?
仕事の事やら、子供の事やら、悩み事や心配事は尽きないし。まあ、色々と原因はある。お年頃だから仕方ないか。
と無理矢理納得していました。
人間ドックも3年近く受診していないと、流石に心配
その後、2人目、3人目出産
私の病気③
まだ「シェーグレン症候」と分かっていなかった1人目の出産は、働いていた事もあり土曜日も診察している近くの個人院でした。入院中のご飯が美味しいと評判の産院で、1月2日の出産は大当たり!お正月特別メニューで、鯛のお頭付き!!
毎年のお正月より、豪華だわぁ。お正月休みの旦那さんは夕食の時間に合わせて面会に来て、2人部屋のカーテンを閉めて「1食助かるわ」とこっそり一緒に食べていました。
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シェーグレン症候と診断されて
私の病気②
リウマチ科の診察が始まり、血液検査の他、色々な検査をしました。
まず、唾液の量を測る「ガムテスト」。ガムを10分噛み続けた後、容器にガムとともに唾液を吐き出し唾液の量を測定します。噛んでいる間はツバを飲み込めません。なんて原始的なテスト。10分って長い。えー、まだ?ちょっと飲んじゃった気もする。ぺっ。これで良かったのか分からず、とりあえず終了。10ml以下だと少ないと判定されるそう
膠原病と分かった時の事
私の病気①
今から20年以上も前の事。1人目の子育てに四苦八苦していた20代後半の頃の話。
専業主婦の私は、仕事が忙しい主人にとにかく負担をかけないよう、1人で子育て頑張っていました。「あなた稼ぐ人。私家を守る人」を頑なに信念として、ワンオペ。必死でした。
ある朝起きると、耳の後ろがなんか痛い。朝ごはんを食べようとしてびっくり。だ、唾液が出ない!耳の後ろが痛くてご飯が食べられない。口の中を覗い