Xを見ていたらABEMAで興味深い番組がやっていることが流れてきた。

スバリ、食事ってダルくない？　っていう趣旨の回だった。
一部抜粋された動画が↓の通り。

私は「マジで分かる」と共感してしまった。
そもそも、あんまり食べ物を美味しいと感じない（鬱症状のせいかもしれないが）

美味しいと感じるものもあるが、ある程度値段のはるものばかり。
普段贅沢しているわけではないのに、なぜか舌が肥えている。

じゃあ高い金払ってまで、それ食べる必要ある？と言われたら当然NO。

まずメニューを考えるのが面倒臭い。
毎日、一日２，３回も考えるの？
ダルくないか！？笑

外食するにも値段は張るし、そもそも店まで行くのが面倒臭い。
自炊するにも材料を買いに行くのも面倒臭い。

だから私は食事が固定メニューになることが多い。
食事の条件として３つある。

1. 最低限食べれる味
2. 栄養バランスがある程度整っている
3. 簡単に作れる

それ故に私の主食と言えば、納豆・たまご・バナナ・トマト缶・オートミール・サプリと＋マクドナルド（ハンバーガーは美味しいと感じる数少ないもの）
このあたりだ。

可哀想扱いされることについて

上記に載せた動画には様々な意見があり、この人を哀れむような意見が凄く多かった。

いや、食事ごときで人生の幸・不幸を決める価値観の方が可哀想では？

「年を取ると食事くらいしか楽しみがないのよ」みたいな意見も散見された。（食事だけが幸せってまるで囚人じゃないか）

犯罪や迷惑行為をしているわけでもない人を、自分の物差しだけで相手の人生を可哀想扱いなんて、結構浅はかな行為だと思う……。

美味しいものを食べてるときは確かにある程度幸せだけど、所詮は一時的な快楽でしかないことが私にとっては虚しいものである。

こんなものに高い金払うの？嫌だなぁ……って言うのが正直な感想だ。

空腹が鬱陶しい

腹が減る。という生理現象自体が自分にとっては鬱陶しいものだ。
食べるという行為自体があまり好きじゃないのに、食事を強制されるこの肉体がもうすでにわずらわしい。

食べるってまず疲れるんだよな。

空腹はもっと鬱陶しいからいやいや食事をしている。

食費だけでも月３，４万くらいはかかるのが普通だ。
こんなものに金を使いたくない。

好きじゃないものに数万も月に使うの？勘弁してくれ…。

自分の身体が一部アンドロイドだったら良いのにな。

バッテリーを交換してはい終わり。みたいな。

おそらく、こういう意見もあまり人から受け入れられないのだろうな、と思う。
結局自分はマイノリティ側の生き辛い人間だ。