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早野 龍輝 (Hayano Ryuki) 編集者、メディアディレクター。 出版業界での…

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早野 龍輝 (Hayano Ryuki) 編集者、メディアディレクター。 出版業界での4年間の経験をベースとした書籍企画立案・制作や、ウェブメディア企画・運営を行なう。2017年には企業向けの出版制作サービス「Conte」をリリース。 BLOG → hayanon.com

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  • はや読!〜編集者はやのんの読者育成部!〜

記事一覧

毎日スマホの充電が切れている人が見直すべき3つの習慣と改善方法

スマホは毎日充電するものなのにできていないナゼ誰もが毎日使うようになったスマートフォン。 多くの人が2年ごとに最新モデルに切り替えていると思います。 ただ、最新型…

はやのん
6年前
3

本を整理するとき、家に残すか捨てるか判断する基準を知っておく

本を整理するとは紙の本でも電子書籍でも、買い続けていればいつかは量が多くなり、整理するタイミングが来ます。 特に紙の本は場所を多く取るため、どんなに広い物件に住…

はやのん
6年前
2

高価格なシェアハウスに住む人間関係とビジネス面でのメリット

シェアハウス人気の理由都心部にかぎった話かもしれませんが、 ここ十年でシェアハウスに住むということが急激に認知度を得てきたようなイメージがあります。 しかも、 他…

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6年前
1

プロフィール写真をかっこよく撮ってもらう方法〜SNS・ウェブサイト・名刺〜

プロフィール写真とは日常的に自分の顔写真を求められる機会が増えてきました。 フェイスブックはもちろんのこと、ツイッターやインスタグラムなどで写真を目にする機会が…

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6年前
5

著者と読者をつなぐのが、編集者の役割。

伝えたいけど伝えられない著者を助ける編集者の役割として、「何が伝えたいことがあるけど、どうやってそれを伝えたらいいかわからない」という人を助ける一面があります…

はやのん
6年前
3

会社の名刺を個人でいくら配っても、意味はない

数を稼ぐような名刺交換は意味がないセミナーやイベントでの交流会などで、名刺を差し出すことがあると思います。 仕事上であったわけではなくあくまで個人として参加した…

はやのん
6年前
2

僕のフリーランス編集者としてのリアルな働き方

僕自身は株式会社メディア・コンフィデンスの代表として、自分自身が仕事のやり方や、自分に対して支払う役員報酬、働く時間などを決めることができる立場にあります。 法…

はやのん
6年前
3

プロとは、同じ結果を約束できること。

僕自身、プロのクリエイターとして活動している僕自身、仕事としては書籍の編集者として活動しているのですが、企画を立てて自分がどこまでできるかを判断して、スケジュー…

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6年前
2

カメラは撮影道具ではなくコミュニケーション道具だ

僕自身、カメラを使って仕事をしており、撮影だけでお金をいただけるくらいのレベルにはあります。 カメラを買って数年になりますが、ここまでカメラに入れ込むにはいくつ…

はやのん
6年前
1

要注意すべき肩書きを知って、騙されないようにする〜コンサル・デザイナー・社長・カウンセラー他

僕はフリーランスとして、日々新しい方と関係を築き、仕事をスタートさせています。 日々たくさんの人と会うわけですから、なかには「この人、信用できるのだろうか」と疑…

はやのん
6年前
3

僕が信用できないと思う人の特徴10

フリーランス(個人事業主)やひとり会社として仕事をしていると、仕事をする相手が信用に足る人物のなのかを常に見極めなければいけません。 相手が嘘つきだったり、ビジ…

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6年前
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パネルディスカッションに行くよりもやるべきこと

ビジネス書の読者であれば、どこかで必ずパネルディスカッション形式のセミナーに参加するタイミングがあると思います。 手軽に話が聞けるイベントで良いのですが、あまり…

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6年前
1

編集者の僕がRODHIA(ロディア)のメモ帳を使っている理由

僕自身が数年来愛用しているロディア(RODHIA)についてお話していきます。 ロディアは、ノートというよりは「メモパッド」といったほうが近いのですが、B6サイズで500…

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6年前

僕がノマドワークをするようになった経緯とノマドで大事にしていること

僕自身、家のなかで大体の仕事ができますが、とはいっても気分転換も兼ねて一日一度は必ず外出して仕事をするようにしています。 カフェをいくつも回っているのですが、一…

はやのん
6年前
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フリーランスに向いている人、いない人

フリーランスになって、毎日自由に働きたい、と考えている人もいるかもしれません。 僕自身は一度も転職せずに社会人4年目にフリーランスになり、丸3年となろうとしている…

はやのん
6年前
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自己啓発本の分類を知って、良い本を見極める

自己啓発本と聞くと、誤解というか、悪いイメージを持っている人が少なくないと思います。 自己啓発セミナーという言葉に惑わされている、というか。 たとえば、自己啓発…

はやのん
6年前
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毎日スマホの充電が切れている人が見直すべき3つの習慣と改善方法

毎日スマホの充電が切れている人が見直すべき3つの習慣と改善方法

スマホは毎日充電するものなのにできていないナゼ誰もが毎日使うようになったスマートフォン。
多くの人が2年ごとに最新モデルに切り替えていると思います。

ただ、最新型といっても、バッテリー自体はなかなか進化できていません。
多くのスマホが、1日使ったら数時間充電しなければ使えないのが現状です。

さて、あなたはスマホをいつ充電しているでしょうか。

大抵の人は帰宅したり寝る前に自宅の充電器に刺し、翌

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本を整理するとき、家に残すか捨てるか判断する基準を知っておく

本を整理するとき、家に残すか捨てるか判断する基準を知っておく

本を整理するとは紙の本でも電子書籍でも、買い続けていればいつかは量が多くなり、整理するタイミングが来ます。

特に紙の本は場所を多く取るため、どんなに広い物件に住んでいても、いつかは本棚がいっぱいになってしまいます。
「せっかく買った本だから、いつまでも持っておきたい」と考えるのでしょうが、実は捨てたほうが結果的にプラスになることもあります。

特にビジネス書は自分の成長過程に応じて、必要かどうか

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高価格なシェアハウスに住む人間関係とビジネス面でのメリット

高価格なシェアハウスに住む人間関係とビジネス面でのメリット

シェアハウス人気の理由都心部にかぎった話かもしれませんが、 ここ十年でシェアハウスに住むということが急激に認知度を得てきたようなイメージがあります。

しかも、 他にお金がないから誰かと共同で住むという発想にとどまらず、むしろ自己投資として、一人暮らしよりも高い家賃のシェアハウスに住むという選択肢が珍しくなくなりました。

シェアハウスといっても、最近ではニーズの多様化により、様々な趣味嗜好に応じ

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プロフィール写真をかっこよく撮ってもらう方法〜SNS・ウェブサイト・名刺〜

プロフィール写真をかっこよく撮ってもらう方法〜SNS・ウェブサイト・名刺〜

プロフィール写真とは日常的に自分の顔写真を求められる機会が増えてきました。

フェイスブックはもちろんのこと、ツイッターやインスタグラムなどで写真を目にする機会が増えました。

またビジネスの現場でプレゼンテーションを求められる場合、最初の自己紹介のときに写真が必要になります。
これは社内でも社外でも同様です。

あれ、意外と写真がないな、となってしまうと、用意するまでに結構時間がかかってしまうた

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著者と読者をつなぐのが、編集者の役割。

著者と読者をつなぐのが、編集者の役割。


伝えたいけど伝えられない著者を助ける編集者の役割として、「何が伝えたいことがあるけど、どうやってそれを伝えたらいいかわからない」という人を助ける一面があります。

例えば何かについてのノウハウや、何かの分野についての入門の知識。自分の経験や次世代へのアドバイスなどがあります。

伝えたい大まかなテーマや充分の分量はあるけれども、どういった順序でどういう文章で伝えればいいのかわからないというケース

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会社の名刺を個人でいくら配っても、意味はない

会社の名刺を個人でいくら配っても、意味はない

数を稼ぐような名刺交換は意味がないセミナーやイベントでの交流会などで、名刺を差し出すことがあると思います。
仕事上であったわけではなくあくまで個人として参加したイベントで、会社の名刺を出すということについてお話ししていきます。

まだまだ日本は名刺を大切にする文化があり、たとえ個人で参加したイベントであっても、自分がどこの会社の所属で、どんな名刺を持っているかで判断されることが一般的です。

特に

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僕のフリーランス編集者としてのリアルな働き方

僕のフリーランス編集者としてのリアルな働き方

僕自身は株式会社メディア・コンフィデンスの代表として、自分自身が仕事のやり方や、自分に対して支払う役員報酬、働く時間などを決めることができる立場にあります。

法人の代表ですが、実際にはフリーランスと同じ動き方をしています。
単にフリーランスがひとり法人を作ったと言ったほうが正確です。

まずは一般的な違いとして、フリーランスと会社員の比較ポイントをまとめます。

違い(1) 働く時間フリーランス

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プロとは、同じ結果を約束できること。

プロとは、同じ結果を約束できること。

僕自身、プロのクリエイターとして活動している僕自身、仕事としては書籍の編集者として活動しているのですが、企画を立てて自分がどこまでできるかを判断して、スケジュールと予算を計算する流れを毎回行なっています。

そのため、毎回がプロジェクトですし、さらに実際の制作の作業をおこなうのも自分ですから、最初の予定段階から関わることで良い成果をあげることができます。

言い換えるなら、「仕事を、言われた通りに

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カメラは撮影道具ではなくコミュニケーション道具だ

カメラは撮影道具ではなくコミュニケーション道具だ

僕自身、カメラを使って仕事をしており、撮影だけでお金をいただけるくらいのレベルにはあります。
カメラを買って数年になりますが、ここまでカメラに入れ込むにはいくつかのきっかけとストーリーがありました。
今回はその話を振り返りながら、カメラを買ったことで生まれた変化についてお話ししていきます。

カメラを買った経緯僕自身がカメラに最初に興味を持ったのは、大学時代のヨット部で撮影を任されたことでした。

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要注意すべき肩書きを知って、騙されないようにする〜コンサル・デザイナー・社長・カウンセラー他

要注意すべき肩書きを知って、騙されないようにする〜コンサル・デザイナー・社長・カウンセラー他

僕はフリーランスとして、日々新しい方と関係を築き、仕事をスタートさせています。
日々たくさんの人と会うわけですから、なかには「この人、信用できるのだろうか」と疑いたくなる人も現れます。
また、数年経験したことで、「こういうタイプの人は、仕事がいい加減になるな」というのもなんとなくわかるようになりました。
今回はそうした個人的経験から、相手の実力をはかるとき、僕が判断しているポイントについてお話しし

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僕が信用できないと思う人の特徴10

僕が信用できないと思う人の特徴10

フリーランス(個人事業主)やひとり会社として仕事をしていると、仕事をする相手が信用に足る人物のなのかを常に見極めなければいけません。

相手が嘘つきだったり、ビジネスの約束を守らない相手だった場合に大きな金銭的・時間的損害をこうむるため、事前にそうした相手をブロックしておくことが身の保全に必要だからです。

信用できる相手はどのように見極めればいいでしょうか。

実際には自分の目で見て判断するしか

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パネルディスカッションに行くよりもやるべきこと

パネルディスカッションに行くよりもやるべきこと

ビジネス書の読者であれば、どこかで必ずパネルディスカッション形式のセミナーに参加するタイミングがあると思います。
手軽に話が聞けるイベントで良いのですが、あまりパネルディスカッションに行き過ぎると、時間を無駄にしてしまいがちです。
パネルディスカッションがそれほど身にならない理由について注意点をお伝えします。

まずパネルディスカッションの定義についていますと、スライドを作ってスライド見ながら参加

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編集者の僕がRODHIA(ロディア)のメモ帳を使っている理由

編集者の僕がRODHIA(ロディア)のメモ帳を使っている理由

僕自身が数年来愛用しているロディア(RODHIA)についてお話していきます。

ロディアは、ノートというよりは「メモパッド」といったほうが近いのですが、B6サイズで500円くらいの、小さいレポートパッドのようなものです。

ロディアはフランスの文房具メーカーで、少し気の利いた文房具店には売ってあります。
またツタヤやロフトなど、ちょっとだけ高い文房具が置かれているところには大抵揃えてあります。

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僕がノマドワークをするようになった経緯とノマドで大事にしていること

僕がノマドワークをするようになった経緯とノマドで大事にしていること

僕自身、家のなかで大体の仕事ができますが、とはいっても気分転換も兼ねて一日一度は必ず外出して仕事をするようにしています。
カフェをいくつも回っているのですが、一般的にこうした働き方を「ノマドワーク」と呼びます。
今回はノマドワークを実践している僕の日常についてお話しします。

ノマドワーカーとはノマドワーカーとはオフィスをもたず、場所をとわずにインターネット環境で仕事をする人たちのことを指します。

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フリーランスに向いている人、いない人

フリーランスに向いている人、いない人

フリーランスになって、毎日自由に働きたい、と考えている人もいるかもしれません。
僕自身は一度も転職せずに社会人4年目にフリーランスになり、丸3年となろうとしているので、僕自身の経験をもとにお話ししていきます。

フリーランスに向いている人は交渉ができる自分で仕事をとってきて、契約を取り付けて納品するわけですから、交渉できることは第一条件です。
できる仕事の内容を伝えて、相手のニーズを汲み取りながら

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自己啓発本の分類を知って、良い本を見極める

自己啓発本の分類を知って、良い本を見極める

自己啓発本と聞くと、誤解というか、悪いイメージを持っている人が少なくないと思います。
自己啓発セミナーという言葉に惑わされている、というか。

たとえば、自己啓発セミナーだと入会金30万円とかで、参加者をなかば騙すようなものもありますから、その意味で自己啓発は危ない、というイメージを持つのは自然なことだと思うんです。

仕事として自己啓発書を作っている身として思うのは、自己啓発のなかにも良いものと

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