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抱きしめながら走れ、ありがとうございました。
こんにちは、ばみです。
先週末の『抱きしめながら走れ』ありがとうございました。
いただいた差し入れをむしゃむしゃ食べながらこれを書いています。来てくださったみなさんへのお礼のお手紙のつもりです。
この展示は「こんなに良い女5人集まって、イベントできないわけないと思うんだけど、なんかやろ?」という私の提案により、走り出しました。偶然知り合って、偶然気が合っただけの5人。自分の文脈、思想と伴に
大人に許された特別を、私はまだ知らない。
おしゃれと動きやすさ、どちらを取ればいいのだろう。荷物は預けられるのだろうか。音楽がかかっていて、お酒をたくさん飲むらしい。「クラブにかわいい子がいてさ、ライン聞いて、付き合った。」と彼は言っていたけれど、そんなことほんとうにあるのかしら。
25年間クラブに立ち入らず、生きてきた。チャンスがなかったわけではないけれど、なんだか、なんとなく。
想像してみる。どきどきしながら、クラブに
ちょいに選ばれるって、こういうことだ
22時過ぎ、渋谷のファミレス。
自分に嘘をつけないちょいがうつくしかった。こうなりたい、と思った。
「誰かのつくる世界で演じることはできるよ、そこにいるのは私じゃないから。でも、自分のつくる世界では自分でいたい、嘘はつけない。」
私はなにも言えなくなって、ちょいと、真っ黒になったノートを見つめていた。感服というか、うっとりというか、そんな気持ちで。
夢の中でも現実を手放せなくて、だからこそ今
おなじなのにひとつにはなれない
「おばけ、出なかったよ。」と、私が言って、たばこの煙越しに彼が笑った。
最後に会った十八歳の彼から、目の前にいる彼は三年分歳を取っている。髪がすこし伸びて髭なんか生やして、ずっと儚く、やさしく見えた。
きれいで澄みきっているもの、うつくしく輝いているもの、清く正しいもの。それらはすべて私たちにはそぐわない。曇り空、生暖かい空気、あいまいな逃げ道。積み重なった呪いを解く術を知らずに、逃げ続けて
大人に答え合わせはいらない
深夜ツイッターを徘徊していて、私の思い出を見つけてしまった。
アベハルカさんが書いていた、聖夜に思い出す人のこと。
じわじわとろとろ、記憶が滲み出てきて、気持ちよくってぐっすり眠った。私はつくづく、思い出を捨てられない女である。
快感そのままアベさんにdmをして、私からの感想文(恐縮)というかたちで書かせていただきました。アベさんありがとうございます。こういうリレーのような、交換日記のような
ミスSNSに出場しているちょいちゃんのはなし
ミスSNSのセミファイナリスト選考のため ちょいちゃんを撮影しました。
( model / choi photograph / misaki kobayashi)
めっちゃ長いdmに静かな情熱を山程込めて送ってくれたちょいちゃんの依頼を受けるかたちで先週出会った私たちですが、しあわせがたくさん生まれた撮影だったので忘れないように書いておきます。
はじめてちょいちゃんと話したとき「あ、丸
2018年読んだ本まとめ
こんばんは。年末ですね。ばみです。
年末なので、2018年読んだ本の中から良かったやつをまとめておこうと思います。常に週一冊くらいは読んでいて(読み返している本も含む)、下半期にペア読書を覚えてからはペース上がって週3冊くらい読んでるので、わりと読んでいるほうなんじゃないかという自負があります。何買ったらいいかわかんないときの参考にしてください。
本好きばみちゃんとして、読んでる人と読まない人