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魚土産に舌鼓

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お土産として貰ったり買ったりした、国内外の魚介を使った食品を食べたうえで紹介します。
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記事一覧

[魚土産に舌鼓]佐伯いりこふりかけ(大分)

さかな検定で佐伯市を2度訪れて以来、佐伯推しになっている。
このふりかけ、購入場所は別府市。しかし、大分県で購入した大分土産なので、このマガジンに入れても問題無かろう。

私は朝はオートミールに少量の水を注いで電子レンジでチンし、ご飯のような状態にして食べるのだが(朝からお米炊くのは面倒だし、チンするパックごはんは量が多過ぎるし、オートミールの方がヘルシーだし、玄米好きにはオートミールの香ばしい味

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[魚土産に舌鼓]佐伯ごまだし(大分)

ちょっと前の話になるが、昨年の秋に日本さかな検定受験のために大分県佐伯市に行ってきた。
その際に購入したのが、この佐伯ごまだし。

パッケージにもある通り、佐伯市の「ごまだしうどん」の出汁で、主にエソと胡麻で出来ているそう。
偶然にも、これを購入した翌日に受けたさかな検定1級の問題に、この佐伯ごまだしが出てきた!(ちなみに、試験は不合格でした。涙)

さてさて、その「ごまだしうどん」なのだが・・・

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[魚土産に舌鼓] あごせん味カレー (長崎)



長崎県の佐世保駅にあった大和製菓の直売店で購入したスナック菓子。(どうやら臨時店だったらしい。)
佐世保を訪れたのはその時が初めてで、直売所を見つけたのも偶然。失礼ながら、大和製菓という名前は知らなかったものの、味カレーというお菓子は福岡でも見た事がある。

しかし、これは単なる味カレーではない!「あごせん味カレー」なのだ!!

と言ってみたものの、まず「あごせん」を知らない。そして、「味カレ

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[魚土産に舌鼓]サバ缶(ドイツ)



以前ドイツ土産にいただいた缶詰の最後の1つ!
もったいぶって大事に温めていたけれど、温めすぎて賞味期限が切れてしまっては悲しすぎるので、ついに開けることに。

フタにある写真の通り、日本のオーソドックスなサバ缶と違って、ぶつ切りではなく開いたものが入っていた。そんでもって、写真よりもかなり分厚い。これは嬉しいタイプの「写真に偽りあり」だ。

最初この缶の写真を見た時、茶色くテカテカした色から、

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[魚土産に舌鼓]焼きあごドレッシング (長崎)



長崎で購入した、五島七岳ファームの焼きあごドレッシング。
九州人にとっては馴染み深い焼きあご(トビウオ)のドレッシング。

マヨネーズとゴマがベースのまろやかなドレッシング。ついつい商品名に引っ張られて、魚臭さは無いのかな?などと心配してしまったが、よく考えれば普段よく使っているアゴ出汁の味なわけだから、要は和風出汁入りゴマドレッシングといったところ。めちゃくちゃ食べやすい味。

キャベツの千

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[魚土産に舌鼓]鮫ジャーキー(沖縄)



2月に弟がプロ野球の沖縄キャンプを観に行った際に買ってきてくれた、スクワラン本舗の鮫ジャーキー。黒胡椒味と醤油味の2種類を買ってきてくれたが、どうやらこれ以外に唐辛子味というのもある模様。
もったいぶっているうちに賞味期限が迫ってきたので、食べてみることに。

サメのお肉と言えば、昨年の秋に広島へ行った際、居酒屋さんでワニの刺身をいただいた。(広島ではサメ類をワニと呼ぶ。)
その時のメニューに

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[魚土産に舌鼓]イワシの唐辛子オリーブオイル漬け (ドイツ)



以前、ドイツ土産にいただいたイワシのオリーブオイル漬けをご紹介したが、今回はその時一緒にいただいた唐辛子オリーブオイル漬け。
前回は頑張ってドイツ語の単語を調べながら正体を明かしたが、今回は基本的には同じもので、写真と「Chili」の文字からオイルに唐辛子が入っているのは明らかなので、特に何も調べずに食べることに。

きっとスパゲティに使ったら美味しいだろうと思ったのだが、1缶しかないのに失敗

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[魚土産に舌鼓]ポリポリわらすぼ (佐賀)



佐賀土産にもらった、ポリポリわらすぼ。

ワラスボと言えば、妙にクオリティの高い動画と、有明海のエイリアンと称されるワラスボの不気味な姿で、5年ほど前にちょっと話題になった佐賀のPR動画『W.R.S.B』。
このポリポリわらすぼを食べるにあたって、久々にYouTubeで見てみたが、今見てもストーリーや映像がきちんと作られていて笑える!

さて、このワラスボという魚。佐賀の隣、福岡ではな

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[魚土産に舌鼓]コルベンイの缶詰 その2 (韓国)



以前ご紹介したのとは別のコルベンイの缶詰。
両方とも同じ時に友人から送られてきて、「小さい方(前回の分)は味付きだから、そのまま食べて。大きい方は、缶の写真みたいにネギと一緒にタレと絡めて食べて。」といった内容のメッセージをもらった。
彼女からざっくりとしたレシピはもらったものの、分量等はよく分からなかったので、レシピサイトでコルベンイの缶詰を使用したレシピを検索。友人から聞いたのと材料がほぼ

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[魚土産に舌鼓]イワシのオリーブオイル漬け (ドイツ)



友人からドイツ土産にもらった缶詰のうちの1つ。

ドイツ語は全く分からないけれど、一番目立つ文字は英語と綴りがほぼ同じなので「サーディンフィレ」、つまりこれはイワシの切り身という意味で間違いなかろう。

「in olivenöl」は、綴りと写真から予想するに、オリーブオイルの中に入ってますよ、要はオリーブオイル漬けだろう。
一応、ネットで検索。うん、ドイツ語で「油」は「nöl」だ。正解

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[魚土産に舌鼓] オイスタードレッシング(広島)



先月、広島旅行に行った際にお昼ご飯を食べに入った、宮島にある牡蠣屋さんというお店で、自分用に買ったお土産。一緒にいた妹がお店で食べたセットに付いていたサラダにこのドレッシングがかかっており、あまりに美味しかったのでちょっと奮発して購入。

写真では分かりにくいけれど、瓶の中では下にペースト状の牡蠣が溜まってるおり、上部はオイル。ペーストの牡蠣には玉ねぎや唐辛子も混ざっているそうだけれど、辛味は

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[魚土産に舌鼓] 唐辛子ツナ(韓国)



前回ご紹介したコルベンイの缶詰と一緒に送られてきた唐辛子ツナの缶詰。最初は、てっきり以前こちらのマガジン内でも取り上げたキムチツナかと思ったのだけれど、よく見たら缶のデザインとハングルが違う。そんなわけで、妹に読んでもらったら、これは「唐辛子ツナ」とのこと。

キムチツナと唐辛子ツナ、どう違うのだろうと思いつつ開けてみると・・・全然違うっ!

キムチツナはしっかりツナの色が分かったのに対し、こ

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[魚土産に舌鼓] コルベンイの缶詰 (韓国)



「土産」と呼んで良いものか悩んだけれど、どうしてもここに載せたかったのでOKという事にしたコルベンイの缶詰。なぜ迷ったかと言うと、韓国人の友人が韓国から送ってくれた荷物の中に入っていたものだから。いわゆる「土産」ではないよなー、と。

私は韓国語が全く分からないため、趣味で韓国語をかじっている妹に何と書いてあるのか聞いてみたところ、「カンジャンコルベンイ」という答えが返ってきた。カンジャンとは

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[魚土産に舌鼓] 金香いわしの炙り荒ほぐし (石川)



妹が買ってきた石川県のお土産、金香(こんか)いわしの炙りほぐし。notonoというメーカーのものだそう。
石川には過去何度も行った事があるものの、この会社も商品も初お目にかかり。
瓶に貼られているシールのイワシのイラスト、タッチも色使いも好み!可愛い!

早速開けてみてビックリ。
もっとしっとりした物かと思ったら、ご覧の通り、乾燥した物だった。「炙り」というキーワードから、しっとりしてない事を

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