TOMO|30歳年収0円→東大教員→40代教授

【教授・部長】 専門:運動医科学| 34歳 東大医学部教員 ▶︎ 42歳 教授 ▶︎ 現在…

TOMO|30歳年収0円→東大教員→40代教授

【教授・部長】 専門:運動医科学| 34歳 東大医学部教員 ▶︎ 42歳 教授 ▶︎ 現在|全国の学会・講演会でも仕事|挫折力を痛感した教授が、教育・研究・キャリアを中心に執筆|フォロー歓迎✨

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【サイトマップ】 教授・部長|元東大医学部教員

*「大学院進学」に興味のある方は👉コチラもどうぞ😊 🟥つぶやき 【日 記】 東大・医学部(2022.6〜)#1~11 【日 記】 研究・大学院(2022.6〜)#1~72 【日 記】 大…

大学教授も高校訪問します(教授)

この時期、さまざまな入試が大学でもスタートしています。 私が受験生の頃とはだいぶ違った入試で、年内に決まる人の方が多いくらいですね。 国公立や私立大学では、近隣…

教授になってから必要な能力(部長・教授)

そろそろ、大学も夏休み気分は終了 さまざまな会議や打ち合わせが舞い込んでくる。 研究や授業準備以外にも、「まあ、いろんな仕事があるもんだ」と実感。 教授になるま…

研究を頑張れるタイミング(教授)

大学院の時に死に物狂いで研究をし続けました。 苦しい日々でしたけど、今ではいい思い出に。 研究時間は 大学院生=>研究員>助教>講師>>准教授>教授 となりまし…

休日に妻とお店でモーニング。隣には参考書や資料と向き合ってる大学生。
翌日、私の授業を受けている学生から、「隣の座席にいたけど、気まずくて途中から離席した」と伝えられた。
 『話しかけてくれたらいいのに!』と言ったけど、学生にとっては休日に教員が隣なんて気持ちが休まらないのかな。

講演

仲間からの依頼があり、クリニックで講演。
その後、昔の研究室仲間である医師たちと会食して、大いに盛り上がりました。

今後、新しい研究プロジェクトの話の依頼も受けました。

対面での関わりは、やはりいろんな効果を生み出すものですね。対面が可能になり再認識してます。

講演のための出張(教授) 記事

東大時代の仲間(医師)から依頼があり、 今日は午前中の授業を終え、夕方に講演のお仕事 新幹線2回乗り継いで行きますが半分旅行気分 メールでのやり取りなどはあるも…

いまA実験を実施中

昨日はA実験を慎重に行っている最中だが、測定中のふとした瞬間に、Aよりももっと本質的に大切と思われるB実験とC実験が閃いた!

今はA実験を成功させ論文化させることが最優先
しかし、早くB実験とC実験をしたくなった

こういうことも研究の醍醐味

A雑誌の査読

編集部から
「採択率15%、査読2週間」で依頼

自分の論文修正しなければいけないが、一方で別の雑誌の査読者もしている

審査される側
・投稿論文2編(査読コメントに対応中)
・投稿準備中1編

審査する側
・査読1編

論文中毒の気分

ある雑誌は査読2名で、修正期間2週間

査読Aは初歩的な指摘2個で、やる気がなさそう(投稿者としてはラッキー)
査読Bは小さい指摘から大きな指摘まで21個の指摘。本質もついていて大変

修正に毎日苦労しているが、論文掲載後を考えると、査読Bの存在が大事

査読が佳境

論文の本質をつく、痛い指摘の数々

ただ、改めて指摘箇所を読み直し、投稿時の論文を見直したり参考書などを読むと、査読者は至極もっともな指摘をしてくれていると実感

そして、投稿論文(自分の思考)が不十分であり恥ずかしくなった

論文掲載は大変だけど、非常に勉強になる

私と共同研究する人のキャリアが多様化してきた

学際的研究の期待もある一方、研究者目線で通じ合える人とは異なるので「なぜ?」「どうして?」と強く言いたくなることもしばしば

でも相手もきっとそう思っているんだろう

穏やかで寛容な心も持ち合わせないといけないな、と思う毎日

投稿論文の査読で24個の修正

昨日、2時間で10個をサクサク修正したが、ここから段々大変な指摘箇所

今日は2時間かけて2個の修正のみ

修正論文締め切りまであと10日

ハラハラしながらも、コツコツ頑張るしかない。

大学にはさまざまな授業スタイルがある。今は15回の授業が基本だが、8回で1単位の授業もある。

私は8回で終了の授業も担当しているが、それが先週で終了した。

授業が嫌いではないものの、授業負担が減ると精神的・身体的にも楽になるから嬉しい。

【査読1つ終了】

金曜日の夜、自分の投稿論文の審査結果(Major Revision)が帰ってきたが、文献などの環境が整っていたので、内容だけ読んで本格的な修正には取り掛かれていない。

週末、家にいながらできる…のは査読なので、ひとまず査読をし、2日で1件終了。

【妊娠17週】
今日も妻はよく寝ている。土曜は夜が9時間+昼寝3.5時間と1日の半分以上寝ていた。
妊娠17週だけど、腰の重だるさも含め、まだつわりの症状が出ている様子。

今日は、家で論文の査読をしつつ、妻のことを見守る休日になりそうだ。

【サイトマップ】 教授・部長|元東大医学部教員

【サイトマップ】 教授・部長|元東大医学部教員

*「大学院進学」に興味のある方は👉コチラもどうぞ😊

🟥つぶやき

【日 記】 東大・医学部(2022.6〜)#1~11
【日 記】 研究・大学院(2022.6〜)#1~72
【日 記】 大学・授業 (2022.6〜)#1~100
【日 記】 講演など  (2022.6〜)#1~9
【日 記】 そ の 他 (2022.6〜)#1~24

✅東大/医学部

🏥医学部教授の退職後は?(教授)

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大学教授も高校訪問します(教授)

大学教授も高校訪問します(教授)

この時期、さまざまな入試が大学でもスタートしています。

私が受験生の頃とはだいぶ違った入試で、年内に決まる人の方が多いくらいですね。

国公立や私立大学では、近隣のみならず、さまざまな高校に大学の良さをアピールすることも必要になりました。

良い学生の確保をしたいからです。

そして、そもそも受験してもらわなければ話になりません。

高校訪問は職員だけの時もあれば、大学教員が伺う時もあります。

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教授になってから必要な能力(部長・教授)

教授になってから必要な能力(部長・教授)

そろそろ、大学も夏休み気分は終了

さまざまな会議や打ち合わせが舞い込んでくる。

研究や授業準備以外にも、「まあ、いろんな仕事があるもんだ」と実感。

教授になるまでの道筋を示した本や動画は見かけることもあるが、教授になってから必要になる能力について聞いたことはありますか?

私はありませんでした。

そして、誰も教えてくれませんでした。

「そんなのどうでもいい」

と思われるかもしれませんが

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研究を頑張れるタイミング(教授)

研究を頑張れるタイミング(教授)

大学院の時に死に物狂いで研究をし続けました。

苦しい日々でしたけど、今ではいい思い出に。

研究時間は

大学院生=>研究員>助教>講師>>准教授>教授

となりましたが、

8・9月は結構時間が取れるので、データ分析や論文執筆、論文修正

に日々励んでいます。

論文がアクセプトされると、他では味わえない達成感と他者との関わり

があるので病みつきですね。

研究はとても楽しいと今では感じます

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休日に妻とお店でモーニング。隣には参考書や資料と向き合ってる大学生。
翌日、私の授業を受けている学生から、「隣の座席にいたけど、気まずくて途中から離席した」と伝えられた。
 『話しかけてくれたらいいのに!』と言ったけど、学生にとっては休日に教員が隣なんて気持ちが休まらないのかな。

講演

仲間からの依頼があり、クリニックで講演。
その後、昔の研究室仲間である医師たちと会食して、大いに盛り上がりました。

今後、新しい研究プロジェクトの話の依頼も受けました。

対面での関わりは、やはりいろんな効果を生み出すものですね。対面が可能になり再認識してます。

講演のための出張(教授)  記事

講演のための出張(教授) 記事

東大時代の仲間(医師)から依頼があり、
今日は午前中の授業を終え、夕方に講演のお仕事

新幹線2回乗り継いで行きますが半分旅行気分

メールでのやり取りなどはあるものの10年以上ぶりに
会話をするので、とても新鮮な感じです

昔の仲間から講演のご依頼が来るなんて
それだけでも嬉しいことです✨

今日は講演後、焼肉をご馳走になったり
昔話で盛り上がったりしそうです

教授として、とても楽しみなお仕事

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いまA実験を実施中

昨日はA実験を慎重に行っている最中だが、測定中のふとした瞬間に、Aよりももっと本質的に大切と思われるB実験とC実験が閃いた!

今はA実験を成功させ論文化させることが最優先
しかし、早くB実験とC実験をしたくなった

こういうことも研究の醍醐味

A雑誌の査読

編集部から
「採択率15%、査読2週間」で依頼

自分の論文修正しなければいけないが、一方で別の雑誌の査読者もしている

審査される側
・投稿論文2編(査読コメントに対応中)
・投稿準備中1編

審査する側
・査読1編

論文中毒の気分

ある雑誌は査読2名で、修正期間2週間

査読Aは初歩的な指摘2個で、やる気がなさそう(投稿者としてはラッキー)
査読Bは小さい指摘から大きな指摘まで21個の指摘。本質もついていて大変

修正に毎日苦労しているが、論文掲載後を考えると、査読Bの存在が大事

査読が佳境

論文の本質をつく、痛い指摘の数々

ただ、改めて指摘箇所を読み直し、投稿時の論文を見直したり参考書などを読むと、査読者は至極もっともな指摘をしてくれていると実感

そして、投稿論文(自分の思考)が不十分であり恥ずかしくなった

論文掲載は大変だけど、非常に勉強になる

私と共同研究する人のキャリアが多様化してきた

学際的研究の期待もある一方、研究者目線で通じ合える人とは異なるので「なぜ?」「どうして?」と強く言いたくなることもしばしば

でも相手もきっとそう思っているんだろう

穏やかで寛容な心も持ち合わせないといけないな、と思う毎日

投稿論文の査読で24個の修正

昨日、2時間で10個をサクサク修正したが、ここから段々大変な指摘箇所

今日は2時間かけて2個の修正のみ

修正論文締め切りまであと10日

ハラハラしながらも、コツコツ頑張るしかない。

大学にはさまざまな授業スタイルがある。今は15回の授業が基本だが、8回で1単位の授業もある。

私は8回で終了の授業も担当しているが、それが先週で終了した。

授業が嫌いではないものの、授業負担が減ると精神的・身体的にも楽になるから嬉しい。

【査読1つ終了】

金曜日の夜、自分の投稿論文の審査結果(Major Revision)が帰ってきたが、文献などの環境が整っていたので、内容だけ読んで本格的な修正には取り掛かれていない。

週末、家にいながらできる…のは査読なので、ひとまず査読をし、2日で1件終了。

【妊娠17週】
今日も妻はよく寝ている。土曜は夜が9時間+昼寝3.5時間と1日の半分以上寝ていた。
妊娠17週だけど、腰の重だるさも含め、まだつわりの症状が出ている様子。

今日は、家で論文の査読をしつつ、妻のことを見守る休日になりそうだ。