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ヒゲダンのエディトリアルツアーに参戦したのでそこで感じたことなど
東京都のコロナ感染者がついに1万人を超えた日2022年1月22日、国立代々木競技場第一体育館でそのコンサートは開催されました。収容もほぼ満席の1万人で、ボーカルの藤原さんも開催できてラッキーだったと何度もMCで話していました。
入手困難と思しきチケットが手に入ったのは、不謹慎ですがコロナウィルスのおかげ、という面が否めないと思います。というのも、何度かチケット応募してことごとく外れていたのですが
ヒゲダンの『アポトーシス』が名作過ぎるので歌詞を1行づつ解説する。#3
このシリーズコラムラストです。ヒゲダンの『アポトーシス』の大サビからエンディングを見ていきましょう。例によって埋め込み動画です。
ドラマチックな間奏を挟んでついに大サビに入ります。1番のサビの内容をさらに深めるような意味合いになっています。
今宵も鐘が鳴る方角は お祭りの後みたいに 鎮まり返ってる
1番のリフレインです。#1の回で、1番では鐘が鳴る方角が何かははっきり定義していないと念押しし
ヒゲダンの『アポトーシス』が名作過ぎるので歌詞を1行づつ解説する。#2
というわけで前回1番までいろいろと書きなぐった勝手に歌詞解説コラムなので、2番について続けていきたいと思います。
一応、ここにも動画を埋め込んでおきます。ぜひBGMに流しながら読んでいただければと思います。
軽くおさらいがてらの前フリですが、主人公が死に対し揺れ動く感情を吐露してしまったのが1番だとすると、不安定な気持ちをさらに深堀りして描写するのが2番、という感じです。早速いきます。
いつ
ヒゲダンの『アポトーシス』が名作過ぎるので歌詞を1行づつ解説する。#1
『プリテンダー』あたりからの標準的なニワカファンの私ですが、曲を発表するたびに前回超えを繰り返してくるヒゲダンって凄いとずっと思っています。そして新曲の『アポトーシス』に至っては日本の音楽史上に残る神曲キター、と感じ、だいぶ休眠中のノートにも何か書いておきたいという熱いものがこみ上げてきました。
曲も歌詞も素晴らしいのですが、ここでは歌詞について勝手な深読みを書きなぐっていこうかと思います。表現
東京の空がキレイになった
パンデミックの影響でお隣の国の生産活動が止まり、都内も人との接触8割減とか、もろもろの影響で空気がキレイになったらしい。だからSTAY HOMEの掟を破って外に出るととても気持ちがいい。でも、結局みんなでこの気候を楽しめない。助け合うために、他者を避けなければならない。もうなんだかわけがわからない。この澄んだ空を見上げて、人間という存在の因果を考えてしまいます。
日本が頑なに拒んできたテレワーク社会がやってくるのかな。
8年前、どこかで書いたテキストです。みんな在宅勤務にすればいいのに、って書いてます。
在宅勤務の三段論法です。
1.企業が利益を上げるには生産性を上げるしかない。
2.同じ社員で生産性を上げるにはコストを削減するしかない。
3.それなら通勤時間やオフィス賃料というコストを下げるのがいちばん。
と、僕は思うんですけどねえ。
なぜ企業のみなさんが取り組まないのか不思議でしょうがないですね。
コロナウィルスを「痛快」と感じる人たち。
1週間ぐらい前の話で恐縮です。朝日新聞の編集員が、コロナウィルスをめぐる世界の情勢をツイッターに「痛快」と書いて炎上し、そのままアカウント削除し逃走したようです。
朝日新聞はその後SNS担当記者の個人的な投稿だとしておわびコメントを出していますが、本当に悪いと思っているのでしょうか。こんなこっそり出すのではなく、テレビのニュース枠で全国放送で謝罪してほしいですね。だいたいこのお詫びコメントも3ヶ
いま話題の方の才能に驚いた。
他人の色恋に興味はないのですが、キリンジの楽曲を探していたらなぜかyoutubeにおすすめされたので見てみたらとても良き。多才なんですね。本当に不謹慎で申し訳ありませんが、こんなに完璧な人なら、旦那がダメ人間ぐらいのほうがほっとするというか。
コピ・ルアクと吉永小百合。
ずいぶん放置状態が長く、久々のノートになります。みなさまお元気ですか。
昨年末、とあるバーでとても高価なコーヒーを飲ませていただきました。『コピ・ルアク』という名前で、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆(その後通常の焙煎をしたもの)です。同席したバーのお客さんが豆を持ち込んで、お店に居た人みんなに振る舞ってくれたのです。希少なものであるとの思い込みも手伝ってか、たしかに奥深いコクと口