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令和五年十一月三十日
幻想も幸福も快楽も味わった。あとは思い出だけで生きてゆける。そう思った時期もあった。音楽と人と自由に塗れたライブハウスの中、孤独で誰とも友達で無かった日々を思い出せば、今はそれよりもずっと心は平坦なように思う。
ただやはり思い出だけで生きていくには若すぎて、感傷に浸って生きていくのならばザクリと死んでしまいたい。
しまいたい。死んでしまいたい。終いたい。死んで、自分を仕舞い込みたいのかもしれない
令和元年七月二十二日
ケータイ(スマホ)でnote書くのってなんだか慣れないし違和感あるな、しかも別段書きたいことがあるわけでもないんだけど。
じゃあなんで書くねんってことになるんだけれど、これはいわゆる投薬や治療のようなものだから、書くことそれ自体が大事なのだ。
たぶん、写真でも絵でも音楽でも彫刻でも、ただ手をつけてみる、目的や着地点のなきままに、つらつらと、赴くままに、ってことは意外と大事なんじゃないかなとか、な