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『悪口』を科学する

今回は僕の大好きな悪口について
僕自身の見解をお話ししようかな、
と思います。

あなたは悪口を言われたら
どう思うでしょうか?

繊細なハートの持ち主なら、
若しかしたら傷つくかもしれません。

寛大な人なら、
悪口を真摯に受け止めて
改善するかもしれません。

悪口を言われたことに耐えられず
キレてしまう人もいるでしょうね。

どんなタイプのあなたにも
僕自身はこう言いたいです。


悪口はなくなるわけがない。

と。


なぜならすべての物事には
良い面と悪い面が存在するからです。


おいしいお肉は、
脂肪分、健康面でいうなら
悪いものかもしれません。


水は飲んだら体が冷えます。


スマホも便利な反面、視力低下や
姿勢の悪化、思考力の低下など
様々な「悪い点」があります。


まずは世の中そんなもんであることを
しっかり頭にとどめておいてください。


そのうえで僕はさらに
悪口を科学的に分析したいな
と思っています。


僕は五つのタイプの
悪口があると思っています。


⑴利益目的
⑵自己防衛目的
⑶変化への恐怖
⑷優越感目的
⑸問題指摘目的


この五つです。


⑴であれば、アフィリエイトなどで
良く見受けられるものです。


何かの悪口を言うことで、
自分の商材をよく見せるという
まあ実質セールストークです。


家でカタカタとアフィリエイターが
様々なサービスの悪口を考えている情景が
眼前にありありと浮かびますね。

みっともないです…。

⑵については、自分の取り組むことと
反対のことを批判することで
自分を正当化するという悪口です。

このタイプの人は自分のために
悪口を言います。


次に⑶ですが、身近な人の変化から
身を守るための悪口ですね。


身近な人が変わることに対して
抱いてしまう恐怖の解消が目的です。

あなたがいい意味であれ、悪い意味であれ
かわってしまうことを恐れます。

あなたの活躍を阻害する
親、家族、親戚、上司などはまさに
これの一種かもしれません。


⑷は小学校や中学校によくいたかもしれません。

もちろん、社会にもたくさんいます。

悪口を言っていることで、
なんとなく正解のように聞こえるという
快感が癖になっているタイプです。

このタイプは厄介で、
いつか周りに仲間がいなくなるまでは
気づけないかもしれません。


⑸は大切にすべき批判です。

しばしば「改善案」とセットです。

それはこういう理由でよくないと思うから、
こういう風にしたほうがいい。

というようなフォーマットですね。


これは価値があるので、
耳を傾け自分の価値向上にいかしましょう。

このようにほとんどの悪口は
取るに足らないもののように見えます。

そうはいっても、
批判と悪口ははき違えないようにし、
悪口はいい意味で気にしないのが
成功への道でしょう。

あなたの貴重なお時間で、僕の稚拙な文章をお読みいただき本当にありがとうございました。何か改善点、ご意見などおありでしたらお気軽にコメントいただければ幸いです。