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英語という言語について
英語という言語について
私と英語の始まりは、中学校の教室。
それは、人間や、この世界とは切り離され、
なぜか、「点数」というものに結びついていた。
今も、英語の散文に向き合おうとするたびに、
その、血の通わなさ加減、
浮かび上がってくる情景に焦がれるより、
意味がとれないのに文が先へと流れていくことへのいら立ちが、
心の大部分をつかんでいる。
國井修先生の、国際保健に関する本が、今日(日付上では昨日)届いた。
表紙がとても爽やかで清々しく、涙が出そう。
純粋に夢を追いかけたい、なりたい私になりたい。
毎晩この本を目に入れながら、一日一日を大切にできる私になりたい。
母語ではない言葉で…
最近思うこと。
ー 外国語の勉強を続けていったら、いつか、詩歌が心に入ってくるようになるのだろうか?そして、自分も詩歌の作り手になることができるのだろうか? ー
書いてある言葉の字義を追うだけの日々から、ネイティブが見て自然と思える表現を切り貼りしてつなげるだけの日々から、卒業できる日が来るのだろうか?