エッセイ/美しさと、摂食障害4
周囲から心配されるほど痩せていき、人生で最も細い、痩せていると言われるようになっていたこの時期。
もう自分でも何が何だかわからなくなっていき、心配されたいという浅はかな気持ちでいたのに結局心配されたところで、素直に自分の心のうちを打ち開けられるわけでもなく食べているのに〜とアピールした。
事実過食だった頃の名残や、元々食べることが好きだったこともあり外食では信じられないような量を食べてのけ、よくそんな細いのにそんなに食べられるねと言われるようになった。
食べた後は、当然下剤