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思うこと

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考えてみたこと、思うこと。
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#とは

だいたいのことは、良いようにも悪いようにも取れる

だいたいのことは、良いようにも悪いようにも取れる

 あっうん偉そうだね。意識高そうだね綺麗事っぽいね!!!
 自分でも字面を見てそう思った。
 しかし、ときにはそんなありきたりな、ありふれた、使い古された、あざといことを再確認してしまったりするものなのだ。
 仕方ない。世界は普遍で出来ている。
(関係ないけど、「ありきたり」が「在り来り」と変換されるのを見て始めて「これ古文だったのか」と気づいた)

 そして、せめてうまい例えを出そうと考えてまた

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AIと人間のはなし

AIと人間のはなし

「AIが人間に取って代わることはあると思う?」
「ないと思う、なぜなら、私はAIとは結婚できないもの」
 昨日とあるニュース番組を見ながら、おうちの人に訊かれた時、咄嗟にそう答えたのにはちゃんと根拠がある。
「えー、そういう話?」
 おうちの人、心なしかつまらなさそうな反応である。そういや、「ショートサーキット」とか大好きだもんな。ロボットが感情を持って人と交流するハートフルな映画。うんうん。私も

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書いていたら苦しくて書けなくなった。

書いていたら苦しくて書けなくなった。

そんな日もあるな。

ときどき心が燃えすぎて、愛さえ重すぎて、悲しくなって書けない。

悲しくない解決方法がこの世にある保証もなし、大団円はひとの希望的観測に過ぎない、そういうめでたくない頭が常に頚椎を圧迫している類の人間としては、いろいろと、直視するのが重すぎる。

あー、クリスチャンのくせに救いを信じてないのな、とか、だからこそ祈るしか最後はないわけじゃん、とか、いろいろぐるぐるするけどな。

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わたしの情熱とあなたの才能を掛け合わせて。/たくさんたくさん話した日なので、今日は短いです。

わたしの情熱とあなたの才能を掛け合わせて。/たくさんたくさん話した日なので、今日は短いです。

歌うように喋った日には、喋った言葉の余韻や、すり抜けていった言葉が部屋の隅に漂っているのを眺めながら、そのくるくると舞う思いを確かめます。目を閉じて。

いつになく、外に心が向いているのかもしれません。

励ましたいです。そう思います。
自分をダメだと思ってしまう人や、自分に自信がなくてうまくアピールできない人や、自分の心を持て余してしまう人や。

私が直接手助けできることもあるのだろうけど、そう

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自分軸を、しかも、ひとつじゃなく。

自分軸を、しかも、ひとつじゃなく。

滅法疑り深い性分なので、大体の関係性には「if」の予防線を張り安全ネットをめぐらし機動隊を配備している。

エピソードとしては惜しげもなくペラペラと話すが、私は私の「いま」を掴ませることを相手に開示することはほとんどないといってよい。

話すのは基本的には、過去のこと。過去になった物語についてだ。

イニシアチブはどこまでも自分で取りたいという思いが強いので、大抵のことにはなにかしらのクッションを

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どうしてこんなに気楽なんだろう。

どうしてこんなに気楽なんだろう。

顔を知らない者同士だからなのか。
文章を見せ合う前提の者同士だからなのか。
互いにそれ以上踏み込んでくることもないからか。

んああ、なんか疲れとるんやろうか。
それとも私のバイアスが強いのか。

あざとい文章がきらいだ。
文の好みは音楽よりもハッキリしてる。
ドヤってない文章なんて探すのも難しいのかもしれないけど(私も含め)、少なくとも好きなものばかり並べさせてもらっている、私のタイムライン。

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