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(No.140) やりたいことがやれていないから仕事をやめるのか?

【今日の日記】

世界の皆さん、こんにちは、30代サラリーマンのはらっちょです。

たいろーさんの voicy で興味深い内容があったので、掘り下げてみたいと思います。

私が20代の頃は、転職やフリーターを繰り返していて、一つの企業で腰を据えて働くということは経験してきませんでした。

20代で転職を繰り返すと、履歴書・職務経歴書で表現すると"見栄えの悪い"内容にはなってしまうのですが、今振り返ると自己分析を深める意味で非常に有意義な時間だったと感じています。


■ 証券会社 (外勤営業)
金融商品を提案という仕事に全く興味を持てなかった。
(株価をはじめとして、自分自身でコントロールが効かない要素が多い)

■ フォトグラファー
写真を撮るのは好きだけれど、お客様のニーズに合わせたり、成果物に値段をつけて商売することについては違和感を感じた。
(結論、写真を撮ることで生計を立てようとは思わなかった。)

■ 専門商社・ディストリビューター (内勤営業)
内勤というデスクワークが意外と自分に合っていることに気づく。
商社で色々な商材を扱えることにも魅力を感じた。
通信・IT がメイン商材だったので、世の中の変化(IT化)にもより敏感になった。
ただ、商社の性質上、商品を売った以降の「その後」について関与するケースは少ないため、起承転結の"結"にリーチできていない感覚があった。

■ コンタクトセンター (情シス)
実際に通信機器や IT ソリューションを利用・構築する立場になって分かったのは、私は「通信や IT はそこまで"好きではない"」ということ。
ただ、情シス部門の立て直しやチームビルディング、プロジェクトリーディングを経験して、私の"マネジメント力"が会社内で高い評価を得て、重宝されることが分かった。


自分のやりたいことがやれなかったから退職したというよりは、興味がなかったりやりたくない仕事だと分かったから退職・転職をしたという方が多いですね。

そして同時に「自分がやりたいこと」の解像度が少しずつ高くなっていったことで、それができる環境を求めて転職を繰り返したとも言えます。


現在所属している企業では、「どのようにすればメンバーが働きやすい環境をつくれるか」を念頭に仕事をしています。

私自身の能力が高くないので、能力の高い方々が100%で仕事が出来るように環境を整えることが自分が会社に貢献できる出来ることだと思っていますし、それにやりがいを感じています。

プロジェクトの進行においても、能力の高い方々が最適なタスクアサインによって能力を最大限活かせるように調整をすることが求められていると感じていますし、そこに仕事の面白さを感じています。


5月に入って転職を考えている方々も増える時期かと思いますが、

・自分がやりたいことベースで考えるのか
・自分がやれることベースで考えるのか

この2つの違いについて、もう一度振り返って整理してみてはいかがでしょうか。
(あ、どちらが正しいということではありません!笑)

ということで今日はここまで。ではでは。


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