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2023年3月の記事一覧

『夏目友人帳』の笑えないアブナイ話で、昨日は「二体様」
コメントに「もふもふ団の反応?」と頂き。
ハムスターは陶器の皿に豆をぶつけて音を立て、
モルモットは豆粒を背後に隠し、画面に向かって大声で文句を言い、人間も怒られた。絶賛大不評!


<続き>人間と暮らして、一緒にいたいと思ってくれるのは嬉しい。しかし、夜行性なのだから、夜に活動して欲しい。じゃないと体壊すよう。幸い 我が家の仔たちは健康に寿命を全うしている。獣医師曰く 「楽しい」のが一番だそうな。ハムスター、モルモット共にケンカもなく楽しそうに見える。

なんとなく観始めた『虚構推理』のアニメが面白い!
いつもなら とうに寝ている時間だ。
たまには こんな夜更かしも悪くない。
原作やマンガ版も 読もうかな。
もふもふ団に こういう話が好きな仔もいるのだが、ガッツリ寝ている。
ハムスター、夜行性なのに抱っこでマジ寝。
<続く>

<続き>物語自体が淡々としていて、みんなが楽しそうにしていない。とのこと。
行っちゃダメ!と何度叫んでも旅に行くので、話を聞いてない!ともふもふ団はお怒りだ。
確かに 全体的に もの悲しい表情の子供たち。
「ショーシャンクの空に」は友情も励ましも希望もあるので割りと好評。

「スタンドバイミー」もふもふ団のハートを掴まない。汚れるのが大嫌いな仔は、あの!嘔吐大会(笑)のシーンを観て以来、曲を聞くだけで嫌がる。リバーフェニックスが大好きな仔は顔を観るだけで涙を流し大声で泣く。他は線路を歩くシーン、列車に追いかけられるシーンが怖い、森が怖い<続く>

あのキャベツはドラマ版【ホラー映画を毎日観る人】(101日目)「がっこうぐらし!」

あのキャベツはドラマ版【ホラー映画を毎日観る人】(101日目)「がっこうぐらし!」

「がっこうぐらし!」(2018)
柴田一成監督

◆あらすじ
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学園生活部という部活に所属する由紀、胡桃、悠里はその名の通り学校内で寝泊まりをして自給自足の生活を送っている。
由紀は友人達や優しい保健教師の慈と楽しく毎日を過ごしているが残りの二人はそんな由紀に会話を合わせているようにも見える。
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原作はまんが

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『フェイクドキュメンタリーQ』全作レビュー番外編:プロでやってる映画監督がスマホだけで撮るホラー映像(作:寺内康太郎監督)

『フェイクドキュメンタリーQ』全作レビュー番外編:プロでやってる映画監督がスマホだけで撮るホラー映像(作:寺内康太郎監督)

 寺内氏単独監督による外伝的作品。

 2023年3月現在、シーズン2が絶賛連載(連載?)中の「フェイクドキュメンタリーQ」。
 シーズン2の作品に関しては全12話が揃ったところでまた全作レビューを執筆する予定ではあるが、この作品に関しては「フェイクドキュメンタリーQ」の本編ではないこと、そして「期間限定公開」という文言が概要欄にあるため緊急性(緊急性?)が高いと判断してレビューを書かせていただく

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貞子が語る、リングがホラー映画の頂点に君臨する理由とは?

貞子が語る、リングがホラー映画の頂点に君臨する理由とは?

フルAI使おうと思ってたのですが、本文にはちょっと不向きですね。
見出し構成だけやってもらいました。

アイキャッチはAIを使って「貞子が生きていて悲喜交々な人生を歩んでいたら」系のプロンプトで大量作成しました。

日本が世界に誇るホラー映画「リング」。

その中でも特に恐怖を誘う幽霊「貞子」は、現代の文化に深い影響を与えています。

本記事では、リングの魅力や貞子の自己ブランディングについて紹介

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WD#7   ホラー耐性

WD#7 ホラー耐性

 あれは小4ぐらいのことだろうか。あのリオデジャネイロオリンピックがあった頃。あのピコ太郎がジャスティンビーバーに目をつけられた頃。うん、小4ぐらいだろう。ふと何気なくつけたTVで放送されていた「世にも奇妙な物語」。内容はほぼ覚えていない。なぜか。引くほど怖くてトラウマになり、その「トラウマになった」という記憶がほぼ大部分を占めたためである。
 ここでその内容を思い出すのも少し億劫なのでやめておく

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【ホラー語り】#3 村上龍より学ぶ、ホラー映画の存在理由

【ホラー語り】#3 村上龍より学ぶ、ホラー映画の存在理由

時として小説は1つの"答えらしきもの" を
心にポツンと落としていくことがある。

ホラー映画の存在理由は何か?

今回はこの問いに対して私の心に答えを落としていった小説
村上龍の「インザ・ミソスープ」を取り上げる。

あらすじとしては、正体不詳のアメリカ人 フランクと 歌舞伎町で夜の街をアテンドすることを生業とする主人公 ケンジが出会うことから始まる、年末の新宿を舞台にした物語だ。

インザ・ミ

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映画感想文「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 これは記念的作品!

映画感想文「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 これは記念的作品!

映画館で「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(以下、エブエブ)を鑑賞しました。
感想を書いてみようと思います。

アカデミー賞あれこれ

と、感想の前にまずはこの話題から。
アカデミー賞受賞おめでとうございます!

いやあ、アジア勢(主演女優賞のミシェル・ヨーさんと助演男優賞のキー・ホイ・クヮンさん)の受賞は快挙だけど、まあ人種関係なく喜ばしいことですよね。
受賞されたみなさま、

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【映画感想文】Winny

【映画感想文】Winny

2002 年に起きた画期的なファイル共有ソフト"Winny"を使った違法アップロード。それによって開発者の金子勇さんが逮捕されるという実話を元にした映画『Winny』の感想です。

個人的にはこの事件ほとんど知らなかったんです(違法アップロードをした人が捕まったということがニュースになっていたのをかろうじて知っていたくらいで、その後、その開発者まで逮捕されていたとは知りませんでした。)。予告などで

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イタリアンホラー映画の巨匠作品「インフェルノ」(訂正あり)

イタリアンホラー映画の巨匠作品「インフェルノ」(訂正あり)

#映画感想文

「インフェルノ」の監督はダリオ・アルジェントというイタリア人です。
「決して一人では見ないでください」と言うキャッチコピーのホラー映画が子供の頃に流行りましたね。
その映画は「サスペリア」と言う映画ですが、その監督が作った「インフェルノ」と言う映画が未だに記憶に鮮明に残っています。

この映画はテレビ東京の夜枠の洋楽劇場で観たと思います。
簡単にあらすじを紹介。
この映画にはあるテ

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