ピュリッツァー賞

vol.64「なんて素晴らしい世界」(『ザ・ロード』コーマック・マッカーシー 黒原敏行:訳/ハヤカワepi文庫/2010年刊)

vol.64「なんて素晴らしい世界」

みなさんこんにちは。
今週はピュリッツァー賞作品です。

またも漫画『バーナード嬢曰く。』を参考に、
読了いたしました。

なにかしら、
核戦争的なものがあって、
滅んだ世界のエピローグです。

広義でいえば、たぶんSF…?

コーマック・マッカーシー、
『ザ・ロード』。
では、どうぞ…。

いま世界が

よくなっているか
悪くなっているか

というのは、文

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来週もがんばります!
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歴史小説であり、女性の成長物語であり、家族の物語であり、ノワールであり、ミステリであり、怒濤の海洋冒険物語。ジェニファー・イーガン新作『マンハッタン・ビーチ』の魅力とは?

斬新な手法を駆使した『ならずものがやってくる』でピュリッツァー賞および全米批評家協会賞を受賞したジェニファー・イーガン。その7年ぶりの新作『マンハッタン・ビーチ』は、前作とは異なる作風ですが、前作同様の面白さを持つ作品です。翻訳者の中谷友紀子さんによる訳者あとがきで、その魅力に触れていただければと思います。

(書影はAmazonにリンクしています)

 超大国アメリカの覇権はいずれ終焉を迎えるの

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ビル・ゲイツのおすすめ本がピンと来なかったので理由を考えた(植田かもめ)

植田かもめの「いま世界にいる本たち」第15回
"Upheaval: Turning Points for Nations in Crisis"
(大変動:危機にある国家のターニングポイント)
by Jared Diamond(ジャレド・ダイアモンド) 2019年5月出版

ピュリッツァー賞を受賞した大名著『銃・病原菌・鉄』。その著者であるジャレド・ダイアモンドの新作が、本書"Upheaval"(大

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評論とはかくも創造的な行為なのか (伊藤玲阿奈)

指揮者・伊藤玲阿奈「ニューヨークの書斎から」第1回
“The Lives of the Great Composers”(注1)
by Harold C. Schonberg 1997年4月
『大作曲家の生涯』(上・中・下 全三巻)
著:ハロルド・C・ショーンバーグ 訳:亀井旭・玉木裕(共訳)
共同通信社、1984年7月

評論するということ、つまり作品や人物の価値を判断して人に伝えるということ

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【今年必読の一冊】日経新聞、読売新聞に書評掲載! 話題のスパイ・サスペンスにしてピュリッツァー賞受賞長篇『シンパサイザー』、訳者あとがきを特別公開

ピュリッツァー賞、アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀新人賞をはじめ、文学賞八冠に輝いた驚異の大作、ヴィエト・タン・ウェン『シンパサイザー』。訳者の上岡伸雄・学習院大学教授による「訳者あとがき」を特別公開します。

【注意:終盤のストーリー展開に触れる部分があります】

 アメリカの現代文学や文化を研究してきた者として、ヴェトナム戦争には高い関心を抱いてきたつもりだが、よく考えれば私のおも

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『停電の夜に』(ジュンパ・ラヒリ / 小川高義訳)を読む

インド系作家ジュンパ・ラヒリ(Jhumpa Lahiri, 1967 - )のデビュー短篇集『停電の夜に』(1999)。原題は「病気の通訳(Interpreter of Maladies)」でどちらの作品も収録されている。ラヒリはこの一冊で60万部を売り上げ、2000年のピュリッツァー賞ノンフィクション部門を受賞した。

インドとアメリカの差を浮かび上がらせる巧い設定といい、移民2世の感覚と経験と

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