南北朝時代

ビバ! 南北朝!

昨日は四谷で行われた「『観応の擾乱』のその先に」のパネルトークに、パネラーとして参加してきました。

 亀田俊和さん、谷口雄太さん、藤島智勝さん、スタッフの皆様、ご来場された皆様まことにありがとうございました!

 南北朝ファンの熱い想いを感じました。
 いつか南北朝ものにも挑戦したいです!
 
 会場でも話しましたが、南北朝ものを書くのであれば、足利尊氏の実子ながら疎まれた直冬辺りが面白そうです

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ありがとうございます! 赤色の普通科 地上戦闘の骨幹部隊 自衛隊の主力
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中国地方の石造物⑨:凌雲寺跡宝篋印塔(伝・大内義興の墓)

名称:凌雲寺跡宝篋印塔

伝承など:大内義興の墓

所在地:山口県山口市中尾 大内氏遺跡凌雲寺跡

山口市の中心部から北方に行った中尾にある凌雲寺跡は、近年調査が進み大内氏遺跡の附として国の史跡に指定されたものである。

現在は総門の跡と見られる石垣が残るだけであるが、有事の際には城郭としての役割を果たすものであったと推測されている。

寺院跡には、現在二基の宝篋印塔があり、大内義興とその夫人の墓

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時代劇レビュー⑨:太平記(1991年)

このカテゴリ、かなり久々に書きます。

放送時期:1991年(全四十九話)

放送局(制作会社)など:NHK(大河ドラマ)

主演(役名):真田広之(足利尊氏)

原作:吉川英治

脚本:池端俊策、仲倉重郎

1991年に放送された作品で、所謂「大河ドラマ」の第二十九作目である。

現在までに放送された大河ドラマの中で唯一南北朝時代を扱った作品であり、足利尊氏を主人公に彼の生涯を中心に鎌倉幕府の滅

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10/20日曜日イベントに参加します

改稿に追われ、ドタバタしておりましたが、来週の日曜日、都内で開催される亀田俊和さんの「『観応の擾乱』のその先」というイベントのパネルトークにパネラーとして参加します!

 まだ募集中とのことです!

 会場で私の著作の販売はありませんが、持ってきていただけたら、すみっこでサインしますよ!

 
 ぼさぼさになっていた髪も、きっちり散髪してきました!
 
 パネルトークでは、亀田俊和さん(『観応の擾

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ありがとうございます! 濃緑色の衛生科 戦場での患者の治療は任せろ!
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甲信越地方の石造物⑱:大善寺五輪塔(伝・佐藤信重の墓)

名称:大善寺五輪塔

伝承など:佐藤信重の墓

所在地:山梨県甲州市勝沼 大善寺

葡萄の名産地として知られ、ワイナリーも多くある甲州市の勝沼にある大善寺も「ぶどう寺」と呼ばれ、自家製のワインやぶどうジュースなどを楽しむことが出来、観光客で賑わう。

大善寺の創建は奈良時代にまで遡ると言い、境内には鎌倉時代の建築で国宝の薬師堂(一枚目)や平安時代の薬師三尊(秘仏)や鎌倉時代の十二神将など重要文化財

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第三巻 第六章 室町幕府の成立

〇後宇多法皇(五十二歳)・後醍醐天皇(三十一歳)・邦良親王(十九歳)
N「文保二(一三一八)年に即位した後醍醐天皇は、父の後宇多法皇と鎌倉幕府により、甥の邦良親王が即位するまでの中継ぎの天皇であることを定められていた」

〇平安宮・清涼殿の一角
後醍醐天皇(三十七歳)が日野資(ひのすけ)朝(とも)(三十五歳)・日野俊基(中年)らと密談している。
後醍醐「後宇多法皇亡き今、我が皇子への皇位継承を阻

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イベント参加のご案内です

今月20日(日)に都内で開かれる亀田俊和さんの「『観応の擾乱』のその先」というイベントのパネルトークに、ご縁がありパネラーとして参加することになりました!

 詳細は下記画像にてご確認ください。

 作家という立場から南北朝時代について語ります。

 よろしければぜひ、ご来場を!
 
 お前しゃべることあるんかい!
 という突っ込みが各所から聞こえてきますが(笑)、来年刊行予定の『嶋子とさくらの姫

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ありがとうございます! あさぎ色の航空科 ヘリ火力戦闘と航空偵察
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滋賀県内の石造物㉑:黒田観音寺宝篋印塔(伝・黒田氏の墓)

名称:黒田観音寺宝篋印塔

伝承など:黒田氏の墓

所在地:滋賀県長浜市木之本町黒田 観音寺

木之本町の黒田の集落にある観音寺は、地名を冠して「黒田観音寺」と通称され、その名の如く観音菩薩をまつる寺院であり、本尊の准胝観音像(寺伝では千手観音)は平安時代初期の優作である。

境内にある宝篋印塔二基は、この地の領主であった近江源氏黒田氏ゆかりの石塔と伝えられ、塔身が欠損しているものの南北朝時代の作

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奈良県内の石造物⑮:立野五輪塔(伝・松永久秀供養塔)

名称:立野五輪塔

伝承など:松永久秀供養塔

所在地:奈良県生駒郡三郷町立野

毘沙門天で有名な信貴山朝護孫子寺の麓に位置する三郷町の立野には、戦国時代の信貴山城主・松永久秀の供養塔伝承される五輪塔がある。

JR関西本線の三郷駅から北に上って龍野神社を抜けた先の住宅地の一角にあり、傍らには大きな案内板が建っている(一枚目)が、寺院の境内などにあるわけでなく、特別目印になるものもないので、場所を

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滋賀県内の石造物⑳:浄厳院宝篋印塔(六角氏頼供養塔)

名称:浄厳院宝篋印塔

伝承など:六角氏頼供養塔

所在地:滋賀県近江八幡市安土町 浄厳院

JR安土駅から西方へ十分ほど歩いた所にある浄厳院は、南北朝時代に六角氏頼が開いた慈恩寺が焼失した後に、織田信長が再興した寺院である。

楼門や本堂(一枚目)はその際に信長が再興の際に他所から移してきたもので、重要文化財に指定されている。

境内墓地には開基・六角氏頼の供養塔と伝承される南北朝時代後期の宝篋

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