涙雨にならないよう 君が住んでいる街にも 雪が降ればいいと願った しんしんと降る雪を眺め 冷めかけている珈琲を飲む 脳裏に浮かぶのは追憶の冬景 あの時こうすれば良かったとか 自問自答しても幼すぎる幻すぎて 青い春なんて砂塵に帰しているけど それでも僕は君を愛していいですか?
未完の美味