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平野啓一郎|旅・食・日常

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気楽な旅の記録、美味しいものの話題、日々のよしなしごと、等々。
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2016年3月の記事一覧

北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【5】

北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【5】

動画はホテルの部屋のコネクターです。

平野啓一郎

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北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【4】

北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【4】



妙な入れ物に入って出てきたティラミス。
これ、でも、かなり美味しかった!

なんだ、これ?

と近づいてみたら、オノヨーコさんの作品でした。

最後はおまけ。。。

(【5】へつづく)

平野啓一郎

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北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【3】

北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【3】

地下鉄の駅で、セグウェイみたいなのに乗ってる人、発見。

ショッピングモール。
けっこう、かすんでました。

本屋さん。『白鯨』が2位!

三島由紀夫の「天人五衰」。漢訳すると、こんな日本が薄い。

(【4】へつづく)

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北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【2】

北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【2】

宿泊は、The Opposite Houseというオシャレホテル。
隈研吾さんの建築だそうです。

接客も非常に洗練されていて、オススメです。

中の様子。

檜風呂!

おしゃれ中華屋さんでおいしい北京ダッグ。

皮以外のところは、唐揚げにしてくれました。

ビール。純生!

(【3】につづく)

平野啓一郎

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北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【1】

北京のThe Bookworm Literary Festivalに参加しました!【1】

昨年北京を訪れた時にも立ち寄った、The Bookwormという書店。
そこがやっている文学イヴェントで、もう十回目なんだそうです。

日本人作家の参加は、僕が初めてだとか。
通訳がついてくれたんですが、時々、英語で喋ったりみたいな、寛いだ雰囲気でした。
僕の英語は、文学について語るには、まったく不十分ですが、
通訳の人がプロではなく、僕の小説世界をあまり知らない時には、
それでも自分で英語で説明

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『ライ王のテラス』(三島由紀夫原作 宮本亜門演出)、見てきました。

『ライ王のテラス』(三島由紀夫原作 宮本亜門演出)、見てきました。



素晴らしかった。

「肉体と精神」の相克という三島の長年の思索は、索漠とした隘路にはまり込んでいるが、それを、暗い妄念の力で突破して、最後は高らかに肉体がその勝利を宣言するという、異様な戯曲。
定番の三島的二元論の図式からもかなり食み出していて、考える必要はあるが、論理的な整合性は、欠いたままかもしれない。

よほどの三島好きじゃないと、理解出来ない世界だと思うが、その迫力を殺がないまま、こん

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KYOTOGRAPHIE (2016/02/15)

KYOTOGRAPHIE (2016/02/15)

KYOTOGRAPHIEという、
京都の町を舞台にした写真イヴェントがあります。

今年で四回目で、
僕はディレクターの一人であるルシール・レイボーズさんと、
以前に写真集をだしたことがあるので『L'impression du Japon』、
第一回目から、展覧会のカタログに文章を書いたりと、
少しお手伝いをしています。

今年も書きました!

で、東京のANDAZで、先日そのオープニング・レセプ

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水族館 (2016/02/06)

水族館 (2016/02/06)

スカイツリーの下にある水族館。

コンパクトながら、導線が工夫されていて、なかなか良いです。
オススメ。

ラッセン的な写真。

スカイツリー。

遠くから見ても、近くから見ても、あんまりありがたみがない。

東京タワーは、これくらいの角度で見上げると、
結構、かっこいいんですけどね。

寿司のサンプル。

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小説『マチネの終わりに』
はじめからお読みになる方は
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GERBEAUDでランチ (2016/01/23)

GERBEAUDでランチ (2016/01/23)

懐かしのハンガリーの味を求めて、
AOビルのGERBEAUDでランチ。

鶏肉をクレープで包んで、
パプリカのソースで煮たもの。

ちょっと、メキシカンのエンチラーダみたいな感じ。

ナイス。

シュングルマンへ (2016/01/19)

シュングルマンへ (2016/01/19)

肉。

シュングルマンにて。満腹。

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小説『マチネの終わりに』
はじめからお読みになる方は
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▶︎https://note.mu/hiranok/n/nfda5cd3368a1

久しぶりにバッティングセンターへ (2016/01/18)

久しぶりにバッティングセンターへ (2016/01/18)

『マチネの終わりに』連載による昨年一年間の運動不足を解消すべく、
久しぶりにバッティングセンターとジムのハシゴ。

今季第1号のホームラン!

こっちは通算(笑)

ジムのプールでヘトヘトになって、
コースロープに寄り掛かって休憩してたところ、
監視のお姉さんに、

「スミマセンが、コースロープに体重をかけないでください。」と叱られた。。。

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小説『マチネの終わりに』
はじめからお読みにな

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クロアチア プリトヴィッツェ湖群国立公園へ【2】(2016/01/06)

クロアチア プリトヴィッツェ湖群国立公園へ【2】(2016/01/06)



僕は、もっと気軽な場所だと思ってたので、
モードっぽい普段着で行って、
かなり浮いてました。。。

カナダ人の同行した観光客なんかは、かなり本格的なハイキング用の格好でした。

FaceBookにここで見た滝の動画をたくさんアップしているので、
よかったらどうぞ

夜は一人フレンチでフォアグラ。

クロアチアは物価が安いので、
パリなんかの三つ星ホテルくらいの料金で、
五つ星ホテルの贅沢な滞在

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移動とゲラ

移動とゲラ

昨日は福岡、今日は三重で講演なので、
新幹線で『マチネの終わりに』のゲラの見直し、してます。

去年、あまりに忙しかったせいで、
2つ、できるようになったことがあります。

1つは、6枚以内のエッセイの原稿なら、
歩いたり電車に乗ったりしている時間に、
頭の中でほぼ完成させられるようになったこと。

あとは、家に帰って急いでパソコンで書くだけです。
身辺雑記的な話だけでなく、けっこう難しい本の書評

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クロアチア プリトヴィッツェ湖群国立公園へ (2016/01/05)

クロアチア プリトヴィッツェ湖群国立公園へ (2016/01/05)

ザグレブは、2日掛けてじっくり見る予定だったのですが、
あっという間に見終わってしまい、
残りの1日は、エクスカーションとして、
車で三時間ほどの場所にあるプリトヴィッツェ湖群国立公園へ。

往路に立ち寄った景勝地。

いよいよ、国立公園へ。

下準備もなく行ったのですが、とにかくその巨大さに唖然。

四時間がかりで、山道をかなり足早にハイキングしても、
全貌は掴めない感じでした。

とにかく、滝

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