マガジンのカバー画像

まいにちノート1

233
毎日10分で書く日記です(と言いながら帰り道に30分ぐらい書いてる)。 #毎日更新
運営しているクリエイター

2019年5月の記事一覧

BE ABLE TO DO WHAT I LOVE

BE ABLE TO DO WHAT I LOVE

芸術系大学のリサーチの仕事をしていて、わりとハッピーになる紹介ビデオを見つけた。

アメリカ東北角のメイン芸術大学(MECA)。表題はイラスト専攻のもので、制作風景と在学生のメッセージが1分半に凝縮されている。

朝からスタジオに来て、自分の大好きなことができる。同じことが大好きな仲間と一緒に制作できる。

それこそが、芸術系大学のコアバリューなんだなと改めて感じた。

そういう自分は、図工も美術

もっとみる
8歳と吉村芳生のファーバーカステル

8歳と吉村芳生のファーバーカステル

娘を鉛筆画の吉村芳生展に連れていった。「百花繚乱」、かなり気に入っていたようだ(さらに妻の方が泣くほど感動していた)。

出口の売店で「何か買ってく?」と水を向けたら、選んだのはファーバーカステルの12色入り色鉛筆。(色鉛筆なら3種類ぐらいうちにあるぞ…)と思いつつ、うちにあるのは水彩色鉛筆(水筆でにじませられるやつ)中心で、質のいい油性はなかったので、奮発して購入した。

帰宅すると早速開封して

もっとみる
さよなら、バドミントンスクール

さよなら、バドミントンスクール

1月から通っていた桂川のバドミントンスクールは、残念だけど退会することを決めた。3月末の怪我(靱帯損傷+骨挫傷)がまだ完治しなくて、2ヶ月の休会を経ても復帰が難しそうだから。

プロスポーツの世界では、全治3ヶ月とかの重い怪我でも、復帰に向けて早くから少しずつ専門的なリハビリをするようだけれど、趣味の軽いスポーツであまり無理はできない(捻挫はクセになるよってよく言われるし)。ストレス発散のスポーツ

もっとみる
OSTでテーマをどんどん出す促し方のコツ

OSTでテーマをどんどん出す促し方のコツ

きょう、学校の全体集会(100人ぐらい参加する回)で、盟友PさんのファシリテーションでOST(オープンスペーステクノロジー)を実施した。

OSTは、ひとつの大テーマに沿って「参加者自身が話したいお題を提示し、分科会を形成する」という流れがあるが、最初にお題を提示するハードルが高い。

しかし、今日は「待ち時間ほぼゼロ」で1つ目のテーマが出てきて、そのあと計18テーマ(9枠×2セット)がすぐに埋ま

もっとみる
えびの埋葬

えびの埋葬

娘「おとうさん、えびのおまいりしよ」

帰宅後第一声がそれ。下記tweetの通り、けさ一匹お亡くなりになったのだ。

朝、シロツメクサで埋葬していたけど、学校からの帰りに別の紫の花を摘んできて、お供えしたらしい。深刻ではないけど、12分の1のちいさな死に対して、予想以上にきっちり向き合っているなあと思った。

長らく手紙ブームの娘は、日常のなーんもない時に手紙を書いてくれるのだが、出張の日は「エビ

もっとみる
8歳にも衝撃を与えるインパクト。吉村芳生展@京都

8歳にも衝撃を与えるインパクト。吉村芳生展@京都

父「これ写真に見えるやろ?実はな、色鉛筆で描いてんねん」
娘「えっ……?!(ポロッと歯ブラシを落とす)」

というマンガのような反応をしてくれた8歳娘が見ていたのは、京都駅ビル7階の美術館「えき」KYOTOで開催中の、吉村芳生展で買ったポストカードだ。

山口出身の画家・吉村芳生さんの作品は、細密系/写実系絵画が好きなわたくしにドンピシャだった。写真ではなく、写真を「原材料」として、黒鉛筆や色鉛筆

もっとみる
10年ぶりのオオゼキで

10年ぶりのオオゼキで

小さいころ通った学校までの道を、帰省したときにあらためて歩くと、その近さに拍子抜けすることがある。

15年前に少しだけ働いていたオオゼキ高井戸店を久しぶりに訪ねた。手打ちだったレジは当然のようにセミセルフ方式(富士通製が14台!)に入れ替えられ、一角はドラッグストアに代わり、ユニフォームも一新され、棚の配置も全然変わっていた。それでも、うるさい環八に沿って駅から歩いていく風景や、自転車が並ぶ店頭

もっとみる
8歳、布を買う

8歳、布を買う

最近「お買い物楽しいな〜」と言う娘と、アルプラザの手芸用品店に出かけて、1つ500円のカットプリント布をふたつ買ってきた。

「糸も針もいっぱいあるから布だけあればいい」と言う娘、セール品のプリント布がつめつめになっているワゴン2つをじっくり品定め。

帰宅後はさっそく緑の方の布をじょきじょき裁ちばさみで切って、小熊のぬいぐるみのチョッキを作り始めた。あっという間に手を通す穴を空けて、マントのよう

もっとみる
歯医者旅行

歯医者旅行

今日は3ヶ月に1回の定期歯科健診。娘の虫歯が疑われるついでに家族3人揃って行ってきた。京田辺に引っ越してから近所にいいところが見つからず、結局北大路の「元かかりつけ」まで通っている。

片道1時間の「通院」は半日がかりの小旅行だ。8歳の娘は読書用の文庫本(ドリトル先生)とペンとノートをフル装備。近鉄の電車内では、本読むかな… と思いきや、お絵かきに没頭している。

・車内吊り広告の模写っぽい絵

もっとみる
癒しのあざらしスタンプ

癒しのあざらしスタンプ

植月えみりさんの新作LINEスタンプを夫婦で愛用している。

わたしはLINEを初めてからずっと「寿司ゆき」一本で通してきたんだけど…

ついに新たなレパートリーが増えた。「ゆる~っとあざらし」である。
ゆるい。

使ってゆるいだけではなく…

ちょうどいい感じの定型文が網羅されていてめちゃくちゃ使いやすい。

マンガカテゴリーのnoteはほとんどフォローしていないのだけれど、なぜか毎回読んでるえ

もっとみる
#生きられた庭 初日に行ってきた

#生きられた庭 初日に行ってきた

京都府立植物園を広々使って行われている現代美術展示『生きられた庭』に行ってきた。今日から来週日曜まで。1周50分のツアー、12:00の回に参加した。

ガイドツアーは北大路駅側の正門からスタートして、順次各作品を歩いて周り、逆サイドの北山門付近の作品を見て解散という流れ。かなり歩くので歩きやすい靴で。この回の参加者は15人ぐらいいたけど、キュレーターの高木遊さんは小さいマイクを使ってくれたので、8

もっとみる
チームで使うAsana:生産性と信頼を築く7つのTips

チームで使うAsana:生産性と信頼を築く7つのTips

10連休明けのスタートダッシュのために、プロジェクト管理ツール「Asana」の使い方について、少し踏み込んだ知見をまとめたい。

自分が所属するロフトワーク京都では、社内プロジェクトメンバー間の共有基盤として、Asanaが浸透してきている。(クライアントやパートナーとのやりとりは、Backlogを使うことが多い)

個人で使うだけでも十分便利だけれど、チームで使ってこそ真価を発揮するAsana。そ

もっとみる
サランデルの冷凍ピザ

サランデルの冷凍ピザ

小説の主人公が食べているものが、不思議と美味しそうに響く。

スウェーデンの国民的ミステリー、スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』シリーズには、ヒロインのリスベット・サランデルが、セブンイレブンで冷凍ピザを買い占めるシーンがある。パン、牛乳、チーズ、冷凍ピザで潜伏を乗り切ろうというんだから相当ジャンクな生活だ(野菜どこいった…?)。

2巻を読んだ勢いで、きょうのお昼はアルプラザで買った冷凍ピザを

もっとみる
【結婚10周年企画】娘の学校に寄付を募っています

【結婚10周年企画】娘の学校に寄付を募っています

妻「結婚10周年企画なんかしよう」
私「しよう」
妻「シュタイナー学校への寄付をポルカで集めようよ」
私「ほうほう」

ということで始まりましたのがこちらの入谷家結婚10周年ポルカ・寄付募集プロジェクトです!

まだ記念日当日まで時間がありますが、おかげさまで既にポルカ上で8万円を越えました。ポルカアプリ上の「ピックアップ」にも選んでいただき、知り合い以外の方からも寄付をいただいているようです。ポ

もっとみる