いしかわ いづみ

◆よかよか学院公認自分科講師 https://yokayoka-gakuin.com

いしかわ いづみ

◆よかよか学院公認自分科講師 https://yokayoka-gakuin.com ◆「在る」を撮る情感フォトグラファー https://www.izuming-photograph.com 自分を好きになる「自分科」を全国へ|個性を活かし合える社会づくり| 闘わない教育改革

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「才能・個性・らしさ」を育む

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初めて写真を見せた日の話

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「才能・個性・らしさ」を育む

「才能・個性・らしさ」を育む

「才能・個性・らしさ」を育む、いしかわいづみです。

「才能・個性・らしさ」は誰にでもあります。

それは、親子の関係という縦軸と、仲間との関係という横軸が交差する点にあります。

「才能・個性・らしさ」を育むにはお互いの違いと共通項を見つけ、それを認め合うことが大切です。

そのために私は、フラットな視点で1人ひとりと向き合い共感し、安心して見たものを見たまま表現する場をつくります。

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初めて写真を見せた日の話

初めて写真を見せた日の話

あり方スクールがまだ今みたいな連続講座じゃなかった頃(0期)の話。

この日は私も含めて4人が登壇してスピーチをするという回だった。

今でこそインスタライブしたり
人前で話すこともまぁまぁやるようになったけど
(スピーチ講座も受けたしね)

当時は登壇とか意味わからなかった。
でも
「額装した写真を見せたらいい」
と、ばなな先生に言われ
言われるがままにプリントし額装し持参した。

そもそも写真

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やっぱり姉のことが大好きだったんだなぁと気づいた話

やっぱり姉のことが大好きだったんだなぁと気づいた話

先週土曜日のお話会。

先月に引き続き、起業のお話だったんだけど
今回はその中でも、歩み始めてすぐに出てくる
「不安」や「怖れ」のお話。

不安とか怖さって、起業云々じゃなくても
新しいことを始めたりとか
ずっとやってたことを辞めたりとか
そういう時絶対必ず出てくるヤツじゃんね。
ってことで
めちゃくちゃ楽しみだったんですけど
実際めちゃくちゃ面白かった!

個人的には、ばなな先生の水泳の話(泳げ

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自分が思ってる自分と周りから見た自分とでは差異があるよねって気づいた話

自分が思ってる自分と周りから見た自分とでは差異があるよねって気づいた話

久々にスタッフとしてあり方スクールに参加させてもらっている。

で、今回は5日目。
前回は自分の人生の映画のポスターづくりというのをやった。
今回はその映画のワンシーンを皆で再現してみるという回。

自分の人生の映画とは
主演:自分
監督:自分
脚本:自分
で、映画をつくるというワーク。

主演も監督も脚本も自分だから
何の制限もなく自由につくれる…
…はずなんだけど
いえいえ私なんぞが主演なんて

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子どもってやっぱりすごいって思い知らされた話

子どもってやっぱりすごいって思い知らされた話

こちらのイベントの感想を。

昨日、当事者のことは当事者にしかわからないよねー
的なことを書いたのだけれど。

実際に話を聞いてみて
思ってた以上に当事者じゃないとわからないよね感が満載だった。(なかなかの衝撃)

ゲストスピーカーの、れいたくん(中2)の話を聞いていて
あぁ人って本来はこんなにシンプルなんだなぁと衝撃を受けた。

好きなモノは好き
つまらないモノはつまらない
欲しいモノは欲しい

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人の気持ちって結局その人じゃなきゃわからないよねって話

人の気持ちって結局その人じゃなきゃわからないよねって話

私の鼻には傷痕がある。
私が赤ちゃんだった頃、沐浴後に母が誤って私を浴室の柱にぶつけてしまい、鼻が切れて傷痕が残ってしまった…らしい。

当然私にその記憶はなく、後に母に聞くまでは知らなかった話。
まぁこれだけ傷痕が残るんだから、相当ギャン泣きしただろうし、母も慌てただろう、ということは容易に想像ができる。

小学生くらいの時(たぶん)その話を聞かされて、母にめちゃくちゃ謝られた記憶がある。
大学

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「YES」か「はい」で返事をする、を約1カ月続けてみた考察(途中経過)

「YES」か「はい」で返事をする、を約1カ月続けてみた考察(途中経過)

ことの発端は、こちらのブログ

Kennyさんは星との距離感が絶妙で
占星術とかって一歩間違えると、その結果に振り回されがちなんだけど、そうじゃなくてあくまで星を人生の片隅に置いて参考にしてみるとイイカンジですよ的なスタンスが好きで、今は主にVoicyを聞かせてもらっております。

で、4月5月の獅子座さん(私の太陽星座)は
キャリアアップの時期で
自分からというよりは受け身で
「YES」か「はい

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みんないろいろあるけどそれぞれの道を歩んでいくんだねと思った話

みんないろいろあるけどそれぞれの道を歩んでいくんだねと思った話

昨日は息子の高校の卒業式だった。

ここでも書いたけど

2年生から転入した学校だし
そもそも通信制だからそんなに通学しないしで
小中学校よりは全然思い入れはなく
本人も「卒業式ダル〜」ってカンジだったし
ぶっちゃけ私も参列しようか迷うくらいだった。

実際卒業生に欠席者も多くて、やっぱりみんなそんなもんなのかなぁなんて思った。

息子の学校は新キャンパスとして2年前に新設されたばかりだった。

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自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

今日は昨日開催したこちらの感想を。

ひとことで言うと
「濃くてあったかかった!」

まぁそもそも内容もモリモリというか充実していて
ばなな先生のお話→ゲストスピーカー(いっこちゃん)のお話→ばなな先生のお話→シェア会
ってのが約1時間に詰まっているわけなので。

今回のゲストスピーカーのいっこちゃん
実は昨日がデビュー戦!
それを微塵も感じさせない落ち着きと
パワフルなお話。
故にデビュー戦にし

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自分が当たり前だと思っていることを変えるのって結構難しいよねっていう話

自分が当たり前だと思っていることを変えるのって結構難しいよねっていう話

娘は病気以外で学校を休むことはなかったけれど、息子は小学校の時から時々休むことがあった。

特に何か原因があってって訳じゃないけれど。

まぁ偶にそんな日もあるよねぇ…ぐらいに私は思ってはいたけれど、そんな時面倒なのは同居している家族の対応で。

「どうしたんだ?」
「具合悪いなら医者へ行け」
「(休むのが)クセになったらどうする」
等々
責めてるつもりはないんだろうけど、責められてるように聞こえ

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「見る」にまつわるエトセトラ

「見る」にまつわるエトセトラ

今回は「見る」のエピソードを。

昨年末、久々に母と面会できた。

大腿骨骨折をしてから、母は車椅子生活になった。
ホームのロビーのソファーをひとつ
母のために動かし、テーブルを挟んで2人で話した。

ホームに入ってから、少しずつ、母の認知症は進んでいる。
自分の夫(私の父)が亡くなったことは理解しているのに、自分の父(私の祖父)が亡くなったことは理解できず
祖父の話をすると目を丸くする。
(だか

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「らしさ」で表現すると、こんな素敵な場ができるんだと感動した話

「らしさ」で表現すると、こんな素敵な場ができるんだと感動した話

土曜日、こちらに参加してきました。

登壇者の御三方とは、よかよか学院繋がりで。
受講されてる講座のスタッフを私がやっていたり、一緒に受講したり参加したりもしたような仲。
でも会うのはまぁまぁ久しぶり。

で、イベントに参加してみての感想を一言で言うと
「めっちゃよかった!」

会場、なかなかのキャパ。
こんな大きなステージで喋るって
それだけでもビビりそうなもんなんだけど
3人ともそのまんま、だ

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3番目に好きな写真

3番目に好きな写真

初めてばなな先生のワークショップの写真を撮ったのが2015年の4月。
まもなく9年経つ。
約9年間、枚数にしたら多分数千枚。(もっとか?)

その中からお気に入りの写真を不定期に紹介するシリーズ第2弾。

因みに第1弾はこちら

順位はあってないようなもので。
正確にどれが何番とかはないんだけど
でもお気に入りの写真って無意識に使っちゃうから、必然的によかよか学院のいろんなとこで見かける写真たちに

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好きなことをやるってめっちゃ大事じゃんねと思った話

好きなことをやるってめっちゃ大事じゃんねと思った話

土曜日のばなな先生のお話会

テーマは「教育」だったんだけど
すごく興味深かったのが
「お母さんってどんな人?」
という質問を子どもたちに
クラスが始まってすぐ(4月)と
クラスが終わる頃(2月)にした時
その答えが全然違うという話。

4月はお手伝いさんかよww
な回答だったのに対して
2月頃になるとガラっと変わっているのがわかる。
4月はやってることを指してて
2月は存在とかあり方に近い回答な

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どんなに反抗しても結局やる羽目になるってことを親子二代で証明してた話

どんなに反抗しても結局やる羽目になるってことを親子二代で証明してた話

よかよか学院のインスタグラム

(フォローしてね)

毎週金曜日20時からは
インスタライブをやっていて
先月から週替わりでメニューを変えている。

昨日は本当はスタッフのなかやんが担当だったんだけど、都合で出られなくなり
急遽代打でやらせてもらった。

で、ここで書いた
父の話をしていたんだけれど

父のことでもう一つ思い出したことがあった。

父は私を先生にさせたかったようで
(直接は言われて

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根拠なく出てくる才能ってない

根拠なく出てくる才能ってない

よかよか学院オンライン親子の学校で
今日は数式のワークをやった。

ばなな先生のこちらの本にも載っているワーク

自分や家族を、足し算や引き算等を使って表すというものだ。

ワークの前にウォーミングアップで、
自分と子どもの好きなところを3個挙げる
というのをやった。

自分の好きなところを挙げるって
なかなか難しいなぁと思うんだけど
それ以前に
子どもの好きなところも
普段なかなか言わないよね。

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