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人間の心無い日常の積み重ねが

「土(土壌)」が悪くなっている。これは、植物のみならず、虫、微生物、動物、人間に多大なる影響が起こっている。世界中の地表僅か15㎝で異変が起きている。作物の不作のみならず、地滑り、砂嵐、干ばつによるあらゆる種の生物の死。環境循環、生態系の断絶が起きている。この原因は、人間の心無い日常の積み重ねがある。部分的に改変し、補修を試みたとしても、地球全体の正循環を元に戻すことは出来ない。この全ての発端は、人間の心の汚れから発している。従って、いくら一部の人間が環境活動の保全を行ったところで、良心を忘れた人間が生み出す汚泥や汚染の垂れ流しが続く限り、この悪循環は益々増幅していくだけ。社会を立て直し、環境を正常化したいのであれば、人間の心の浄化、良心の復活、自我を正し、理性を取り戻すことから始めなければ、何一つ根本的な解決することは出来ない。土が悪くなると水も悪くなる。この段階に来たら、もはや逆戻りは出来ない。その事の重大さを認知している人間は、いかほどもいない。戦争などをやっている場合ではない。この文明も、また人間の愚かさを乗り越えられずに終わるのか、起死回生反転できるのかを見ている。


そのことを肝に銘じ、己の性根を入れ替え、一日も早く自立し、事に移ります。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者