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なにも持ってない主婦。好きなことを好きな時に発信します。 転勤族+浪費する夫、不登校の…

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なにも持ってない主婦。好きなことを好きな時に発信します。 転勤族+浪費する夫、不登校の長男、保育園に好きな女の子がいる次男の4人家族。

記事一覧

回り回って返ってくる話

眠れない夜が時々ある 昼寝をしてしまっていたり 心配事があったり ドラマにハマってしまったり かと思えばホルモンバランスの影響か 一日中眠い時もある だいたい一日中…

kitsutsuki
1か月前

子どもに教えてもらっている話。

今朝、次男が保育園の門のところで盛大に転けた。 転けたらいつもはどうしようか考えてから泣くのに、 今朝の転け方は考える間も惜しいくらいにすぐに泣いた。 あ、これは…

kitsutsuki
3か月前

不登校の長男が折れない心が必要だと言った話。

今日、突然話しかけてきた近所のおばあさんは、何も知らずに「何年生?」と聞いてきた。 長男は咄嗟に顔を背けて絶対におばあさんの方を見ない。 私は戸惑いながらも受け答…

kitsutsuki
3か月前
2

当たり前についての話。

結婚すれば、ウェディングドレスは着るものだと思っていた。 当然のようにマイホームを建てられるのだと思っていた。 子どもがいれば、子どもは毎日学校に行くと思っていた…

kitsutsuki
3か月前
7

親からもらった最初のプレゼントの話。

わたしの名前には親からの願いが込められている。 生まれてくる子どもへの最初のプレゼントが「名前」とよく聞く。 先日見ていたドラマでもそれがテーマとなっており、 あ…

kitsutsuki
4か月前

苦手な話。

現在進行形のことを話すのが苦手で、過去のことを話すのがすき。 未来のことは、何度も諦めてきたから話すのはこわい。 希望を含めずに未来の話をするのは難しい。 SNSで…

kitsutsuki
4か月前

自分にとって文章を書くということについての話。

文章を書きたくなって始めたnote。 書くからには正しい文法も知っておくべきかと思って調べてみた。 「ここでカギカッコ」 「カギカッコの中はなんちゃらカッコ」 「ここで…

kitsutsuki
4か月前
9

単純な話。

ポジティブな言葉が苦手。 最近ハマった「いちばん好きな花」というドラマでは共感の嵐だった。 悩みや考えを打ち明けると、大抵ポジティブな言葉を投げかけられる。 「…

kitsutsuki
4か月前
1

昔の恋がモチベーションになってる話。

昔、友人が言っていた。 「後悔なんてしたっていい」 今思えば、ねじれた人だったなと思う。 でも、当時のわたしには衝撃だった。 そして、その言葉を思い浮かべると昔の…

kitsutsuki
5か月前
8

不本意に矢を放っている話。

なるべく自分のことを書こうと思っている。 でも、そうすると誤解を招くんじゃないかと不安になる。 たとえば、自分が好きなことについて。 ひとりの時間が好きだと言えば…

kitsutsuki
5か月前

わたしの幸せは子どもたちの幸せの上に成り立っているという話。

「まずはママであるあなたが幸せになりましょう」 と、よく耳にする。 言いたいことはわかる。 ママが笑顔でいれば、子も笑顔となる。 その理論も理解している。 でも、…

kitsutsuki
5か月前
2

はじめる

2024年が始まった。 何十年ぶりかに初日の出をみた。 前からやってみたいと思っていたので、noteを始めてみることにした。 でも、わたしは何も持っていない。と思う。 特…

kitsutsuki
5か月前
2
回り回って返ってくる話

回り回って返ってくる話

眠れない夜が時々ある

昼寝をしてしまっていたり
心配事があったり
ドラマにハマってしまったり

かと思えばホルモンバランスの影響か
一日中眠い時もある
だいたい一日中、隙あらば寝て
次の日には回復してたりする

幸いにもここ数年は自宅でゆっくりする時間をもらっている生活なので
なんとかできている
というか、自宅でゆっくりしてるから
そんな事に振り回されてるのかも

ここ数年のんびりしてる割に

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子どもに教えてもらっている話。

子どもに教えてもらっている話。

今朝、次男が保育園の門のところで盛大に転けた。
転けたらいつもはどうしようか考えてから泣くのに、
今朝の転け方は考える間も惜しいくらいにすぐに泣いた。
あ、これは泣くな。とわかるくらいに大きな音を立てて転けた。
幸いにも大きな怪我もなく出血もなかった。

彼はよくこける。
明らかに長男より転けていると思う。
そのためか、彼は度重なる経験を積み、転け方を習得したように思う。
顔に傷を負うことは減って

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不登校の長男が折れない心が必要だと言った話。

不登校の長男が折れない心が必要だと言った話。

今日、突然話しかけてきた近所のおばあさんは、何も知らずに「何年生?」と聞いてきた。
長男は咄嗟に顔を背けて絶対におばあさんの方を見ない。
私は戸惑いながらも受け答えをする。

そのおばあさんの孫も同じ小学生だそうで、
学年が違うからうちの息子が不登校ということも知らないのかもしれない。
もしかしたら、学校でも噂になってるのかもしれない。
「引っ越してきて転校してきた子がすぐに不登校になったらしい。

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当たり前についての話。

当たり前についての話。

結婚すれば、ウェディングドレスは着るものだと思っていた。
当然のようにマイホームを建てられるのだと思っていた。
子どもがいれば、子どもは毎日学校に行くと思っていたし、
自分次第で働けるから、お金に困ることもないと思っていた。
友達とも頻度は減っても、変わらず楽しいお酒が飲めると思っていた。
嫌になれば離婚すればいいと思っていたし、できるとも思っていた。

わたしが想像するすべて、当たり前ではないの

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親からもらった最初のプレゼントの話。

親からもらった最初のプレゼントの話。

わたしの名前には親からの願いが込められている。

生まれてくる子どもへの最初のプレゼントが「名前」とよく聞く。
先日見ていたドラマでもそれがテーマとなっており、
あーその話しちゃうのね、と思った。

長男にもよく自分の名前の由来などは聞かれていた。
わたしも夫も「なんとなく」で決めたので深い意味はない。
字画も一応調べたが、そもそもどこを参考にするかによって違ってきてよくわからなくなった。
何個か

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苦手な話。

苦手な話。

現在進行形のことを話すのが苦手で、過去のことを話すのがすき。
未来のことは、何度も諦めてきたから話すのはこわい。
希望を含めずに未来の話をするのは難しい。

SNSで流れてきてびっくりした。
厄年の他に「八方塞がり」というのがあるらしい。
昨年のわたしはそれだったらしい。
らしいばかり言っているのは、大して調べているわけでもないし、
信じているわけでもない。占いはあまり信じない。

でも、そのワー

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自分にとって文章を書くということについての話。

自分にとって文章を書くということについての話。

文章を書きたくなって始めたnote。
書くからには正しい文法も知っておくべきかと思って調べてみた。
「ここでカギカッコ」
「カギカッコの中はなんちゃらカッコ」
「ここで句読点」

すると書きにくくなった。
変なところ完璧主義なのが原因だと思う。
間違えちゃいけないと思うと走り出せない。

自分のルーツを辿ると昔から文章を書くのが好きだったと思う。
宿題の作文や感想文でも困ったことがなかった。
でた

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単純な話。

単純な話。

ポジティブな言葉が苦手。

最近ハマった「いちばん好きな花」というドラマでは共感の嵐だった。

悩みや考えを打ち明けると、大抵ポジティブな言葉を投げかけられる。
「考えすぎだ」「気楽にいこう」「みんなそうだよ」「無理しないで」
そんな言葉で締め括られると、もう話すのやめようと思う。
どの言葉も今の自分を否定されているように感じるからかもしれない。
もしくは恩着せがましかったり、強要してきたり。

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昔の恋がモチベーションになってる話。

昔の恋がモチベーションになってる話。

昔、友人が言っていた。
「後悔なんてしたっていい」

今思えば、ねじれた人だったなと思う。
でも、当時のわたしには衝撃だった。
そして、その言葉を思い浮かべると昔の大きな後悔を思い出す。

もうはるか昔になったけど、一目惚れした人には彼女がいた。
でも、その人のことを少しでも知りたくて友達になった。
おそらくわたしの気持ちに気づいていながらも、彼女の話を包み隠さず話してくれた。
私の気持ちを利用す

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不本意に矢を放っている話。

不本意に矢を放っている話。

なるべく自分のことを書こうと思っている。
でも、そうすると誤解を招くんじゃないかと不安になる。

たとえば、自分が好きなことについて。
ひとりの時間が好きだと言えば、
子どもとの時間は好きじゃないのか?
じゃあなぜ母親になった!
と、どこかから矢が飛んでくる。
その矢を放っているのは自分なのだけれど。

自分のやりたいことを話すと、
誰かのことを責めているように聞こえないか不安になる。
不登校にな

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わたしの幸せは子どもたちの幸せの上に成り立っているという話。

わたしの幸せは子どもたちの幸せの上に成り立っているという話。

「まずはママであるあなたが幸せになりましょう」
と、よく耳にする。

言いたいことはわかる。
ママが笑顔でいれば、子も笑顔となる。
その理論も理解している。

でも、この1年ほどで実感した。
わたしには、それがめちゃくちゃ難しい。

ある日、長男が完全不登校になり、
様々な「当たり前」と向き合うこととなった。
それについては長男に感謝している。

その中の一つ「わたしの幸せとは」と長い時間をかけて

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はじめる

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2024年が始まった。
何十年ぶりかに初日の出をみた。

前からやってみたいと思っていたので、noteを始めてみることにした。

でも、わたしは何も持っていない。と思う。
特技などの自分を紹介する材料が見つからない。
紹介できるのはいつも周りの人や、見たもの聞いたもの。
さほど詳しく書けるような知識もない。
自分を紹介するのが苦手。職探しや履歴書も嫌い。
何も得る努力をしてこなかった時間たちが露呈

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