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深夜書店 選書版 an・an・as、。

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着信アリ、。an・an・as、。 一字ちがいの母子、出演作品をまとめました、
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記事一覧

どんなときも夢中になって生きたいし、生きてるんやろう、深夜書店 。

どんなときも夢中になって生きたいし、生きてるんやろう、深夜書店 。

 色んな曲、にも沁みていく感情、

 恋はするものではなく、
 堕ちるものであるとか、、。

 自然に生まれた想いが予想外に色づくことや、汚れてしまったから消したり、棄てたりして、映らないのとは違う。
 すきとおって、、
 また、自然に沁みていって見えなくなった、
 それだけのものがきっとあるから、

 終わりの、はじまり、。

 この前に久しぶりに店営業が再開したこちらの市地域に訪れて美酒を飲ん

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ザ・コアーズ (The Corrs) 「ブレスレス」、続けていく、息もできないくらい、深夜書店

ザ・コアーズ (The Corrs) 「ブレスレス」、続けていく、息もできないくらい、深夜書店

 風、はみえない
 でも、触れることができる
 手をさしのばせば、感触がある
 
 そ~いったものなのかも、、
 ひらがなで書く「おもいで」も、
 かけがえのない「いとおしさ、」も。
 
 誇らしげに、
 それでいて、哀しげに映らなくもないけど。
 
 The daylight's fading slowly
 The time with you is standing still
 ゆっくりと日

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「ルビー・チューズデイ」と、草枕(くさまくら)、、深夜書店。

「ルビー・チューズデイ」と、草枕(くさまくら)、、深夜書店。

 こんな話もしたことあったかな。
 情熱、純愛は赤色。
 仲間、友情は緑色。
 といったあれこれ、。
 懐かしい、未来についても。
 
 いつの時代であれ日々を生きるのは「旅、」みたいなものだから、。

 草枕(くさまくら)。
 和歌では「旅」などにかかる枕詞(まくらことば)として使われている。
 むかし、旅先では草を結んで枕にしたことから、「旅」を意味する言葉になったみたいだ。
 
 快適な「旅

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心恋(うらごい)、下恋(したごい)、深夜書店。

心恋(うらごい)、下恋(したごい)、深夜書店。

 むかし、むかし、。
 どれくらいむかしかは知らないけれど、、。

 心、のことを「うら」といったそうだ。
 表面にでている顔なんかを面(おもて)というのに対して、隠れている内面は「うら」とか「下」という言葉であらわしたと、。

 ただ、「うら」の方は、隠すわけではなく表面にあらわれない心のことで、「下」の方は表面にあらわすまいとして、こらえ、隠している心をさすという違いはあるらしい。

 心恋(

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着信アリ(笑)、。an・an・as、深夜書店、へ走れ!。

着信アリ(笑)、。an・an・as、深夜書店、へ走れ!。

 初夏の風になびく、行方も知らない想いのかけら、。 

 着信アリ、。an・an・as、。
 穏やかな初夏の時節、着信音が響いた。
 知らない番号には、つなぐ気も普段なら起きない。
 それをわざわざ、かけなおしたりもすることはない!。
 っていう話からはじまる。

 六月九日のことだ。戻ってきてまだ日は浅かった。昔日、共に暮らしてた黒猫の誕生日だった。
 永い月日会えずに過ごしていた愛猫だ。生き別

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前編、酔っぱらう、きれいな飲み方って、深夜書店、。

前編、酔っぱらう、きれいな飲み方って、深夜書店、。

 所狭しとバックバーに堂々と並べられた、酒瓶の数々、。
 何味で何色なのかもわからないメニューにあるカクテル、。
 それらを注文するのは、なかなかに時間がいることだ。
 当たり前だが、barにはバーテンダーが在ってくれる。
 
 アルコールは強めか弱めか?
 甘い系かスッキリ系か?
 炭酸はあり?なし?
 
 きっとこれだけでも、その日の気分に寄り添い、お好みに合ったカクテルを作ってくれるのだ。

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後編、酔っぱらう、きれいな飲み方って、深夜書店、。

後編、酔っぱらう、きれいな飲み方って、深夜書店、。

 美酒、は深夜書店を語る上にも大切だ、

 アルコールは強めか弱めか?
 甘い系かスッキリ系か?
 炭酸はあり?なし?
 
 きっとこれだけでも、その日の気分に寄り添い、お好みに合ったカクテルを作ってくれるのだ。
 最低限の情報があれば、バーテンダーはお好みに合ったカクテルを提供してくれる。

 美酒、の数々を注文したかったくらいだが、。この日の気分は俺にとってはハイボールで十分だったの

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前編 冷静と情熱の「思念」、深夜書店。

前編 冷静と情熱の「思念」、深夜書店。

 「なんだかなぁ~、」な気持ちと‶誕生日〟にまつわる奇妙な因果に「思念」が生まれた感じだ。

 朝早くLINE通話がはいった日のことだ。
 「着信アリ(笑)、。an・an・as、」
 なんて話を小説作にもした、女性からだった。
 
 最初の着信はスマホをいじり損ねた所為かわからんけれど、不在着信になった。
 そんで、すぐには画像が送られてきた。
 と、同時くらいにまた通話がきた。すかさず応答する。

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後編 冷静と情熱の「思念」、深夜書店。

後編 冷静と情熱の「思念」、深夜書店。

 例えば、、その相手が。
 世界中の誰もを敵にしたとしても、、。
 生涯、自分は味方で在りつづけたい、。
 
 そんなこと考えさせてくれる存在がどれだけいてくれるか、。
 
 冷静と情熱の「思念」、とはこんな感じなんかも、。

 休日の朝、LINEトークが入ってきた。
 【この人探してます!】との人物のことだ。
 「こないだゆーてたやつ見つかった」と、。
 女性とは一文字ちがうだけの名前の娘、可愛

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